LINEの販促事例が増えて来ているという。

江崎グリコのポッキーは菓子箱にきさしてあるシリアル番号をスマートフォンでLINEアプリに入力するとスタンプが無料で手に入るという。
ポッキーが結果として前年比３割増で売れているという。
消費者がおまけ欲しさに商品に手を伸ばすというグリコの従来の強みとミックスした戦術だ。
LINEのマストバイというサービスで３０００万円もするサービスだが、テレビCMなどより実売に繋がっているという。

うまい棒はこういう公式アプリ的戦略ではなく、LINEのクリエイターズマーケットでスタンプの販売をしているようである。こちらはいっぱんのクリエイターをターゲットにしたもので自作のスタンプが４０個１００円で販売できる問いウッモノだ。

O2O、メディアミックスと言われて久しいがLINEをうまく使うというのも十分なうまい戦略だと思う。