本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

生きる真実とは?スティーブジョブズを超えるとされる卒業スピーチの名作から学ぶ。

2019-10-18 20:35:54 | 2019年始動。革命のスタート。
This is water

①この本
これは水です。
当たり前すぎて自覚的にならないと意識できないものを意識するということ。

自分中心になってしまっている呪縛から解き放たれる。
<適応能力がある>
自然に埋め込まれた初期設定を
こうして手直しのできる人たちは
往々にしてカッコつきで
「適応能力がある」と言われます。48


<ごくわかりきったことが持つ価値について疑う気持ち>18
あまりにもわかりきっていて
ごくありきたいりの
いちばんたいせつな現実というものは
えてして
目で見ることも
口で語ることも
至難の業である
ということです。11

0-0-0書き出し★★★★★
「おはよう坊や、水はどうだい?」
しばらく泳いでから、はっと我に帰る。
「いったい、水って何のこと?」

0-0-1★★★★★
<本当の自由/ものの考え方を教わるということ>131
よく目を光らせ、しっかり自意識を保ち
規律をまもり、努力を怠らず
真に他人を思いやることができて
そのために一身を投げうち
飽かず積み重ね
無数のとるにたらない、ささやかな行いを
色気とはほど遠いところで、
毎日続けることです。129

②-b真理★★★★★
【核心】
◎ 何を崇拝すべきかは
あなたが決めなければならない105
大文字の「真理」はただ1つ,
それをどう見ようとするか
あなたが決めなければならない
ということです。103


②-a生きること/考えること
【リベラルアーツ】
「ものの考え方を学ぶ」とは
ほんとうは
なにをどう考えるか
コントロールする術を学ぶ
ということなのです。56
◎ ほんのすこしばかり謙虚になり
じぶん自身とじぶんの確信に
すこし「批判的な自意識」を持つこと。36
ものの考え方を教えること15
考える容量をただ増やすことではなく
むしろ何を考えるべきかを選ぶこと。17

【傲慢と過信に陥っていないか?】
傲慢、やみくもな過信、かたくなに閉ざされたここと。
どちらも鉄壁の牢獄に閉じ込められ
獄中にいることすら自覚していない
囚人みたいです。35

①の後に★★★★★③この後に②
【日常の真実/自ら選択できる自意識】
◎自分に自覚的であること。
そこにあるのは
退屈
決まりきった日常
ささいな苛立です。68
大事なのは,こういう厄介な
苛々する、クソみたいな瑣事こそ
あの「選ぶ」ということが
始まる地点だからです。83
大事なことはもちろん、
この種の状況を考えるとき。
あきらかに違った思考があるということです。92
コメント
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