本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

Look China 今こそ中国からマーケティングを学ぶ

2020-06-14 20:55:33 | 東京フリーランス 夢に向けたプロセス2020
リープマーケティング

【学びたいこと】
マーケティング力を磨く

【概要】
①この本
本書:
日本企業が変わるために、強くなるために、中国ベンチャーから学び、取り入れる。5

日本型の強みを残し、中国型の強みの視点も取り入れる

核心:
★中国のデジタルイノベーションは、コロナショックに屈することなく、むしろこれをバネにしさらに飛躍し、世界をリードしていくだろう。

感染抑制のための強制自宅待機は、無人化、自動化、各種オンラインサービスの拡張・発展など、新たなビジネスを一気に開花させるチャンスにもなっている。5

◆核心
中国は、欧米のマーケティングよりも、速く、安く、効果的な、独自の中国式マーケティングをつくりだしている。30

日本:積み上げ型
中国:飛躍型

0-0-0
★★★Get Crazy Big Fast.クレイジーなほどに速く、大きく。45

★★★「ルールがない」は「だから自由にできる」に直結する。200

★★★因為相信、所以看見
信じているから、見ることができる。〜アリババ社訓

現状すでに見えている確かなことだけを信じていれば、革新にはたどり着けない。価値の可能性を信じてこそ、まだ見ぬ革新を実現させて、目の当たりにすることができるのである、62

答えは、その「広め方」にある。
停滞する日本と対照的に、中国の企業・ビジネスパーソンはデジタル分野に特化したイノベーションを次々に生み出し、広めることに成功している。3

②-a項目+α
◆定義:リープ(飛躍)マーケティング

飛躍

A.加点型マーケティング:促進系ディスカッション
リスクを回避することではなく、プラスを進める・積み重ねるディスカッション
=新規アイデアが出れば、すぐにプロトタイプをつく理、可能性を信じてMVPに仕上げ、量産し、高速でリリースする。51
→出る杭は打たず、さらに伸ばす=遅れたら恥の文化=流行を取り入れる
=「尖ったアイデア」を切り落とすことなく、その特徴を伸ばすことで「新規性の高い魅力的なプロダクト」へ大きく育てる。42

B.未来型共創マーケティング:ネットワーキング
=顧客をターゲットではなくパートナーとして捉え、企業がプロダクトやブランドをともにつくり上げていこうとするものだ。88

★現在の消費者は”未来”のニーズを自覚できないということだ。だからこそ、探索的なプロダクトを市場に投げかけ、消費者とビジネスパートナーをファンに変えて巻き込みながら、共に未来を創っていく戦略が求められる。127

シャオミの経営理念:「顧客と友人になる」93

C.ブルーポンド戦略:ベンチマーキング
=模倣して取り入れ、差別化を量産し、そしてビッグビジネスへ育て上げていく139
=高速に差別化を量産し「数を撃って、当てていく」134
ポンド(池)をつくリ、オーシャン(海)へと広げる133

D.ブリッツスケール:夢のストーリーテリング37
=高い目標を掲げ、急拡大させる

数多く作ったビジネス(ポンド)のなかから、選択と集中を行い、これと決めたポンドに焦点を定めて、圧倒的な速度と規模で急拡大させる。178

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