大河の一滴
【学びたいこと】
覚悟・メンタルタフネス・折れない心・迷わない心
【概要】
①この本
テーマ:ぎらぎらした、生きる実感
加速から減速の時代へ。共生の時代へ。
あきらめる=あきらかにきわめる238
乾いた時代から、湿った時代へ
▲
結論:
現実にはプラス思考だけでは救われない世界があります。そして、じつはプラス思考と対をなして、おおきなマイナス思考という重要な世界がある。
②-b
核心:
シェークスピアのリア王の登場人物がつぶやくように、「人は泣きながら生まれてくる」のだ。16
人間の一生とは本来、苦しみの連続なのではあるまいか。
と、はっきりと覚悟すべきなのだ。14
「泣きながら生まれたきた」人間が、「笑いながら死んでゆく」ことは、はたしてできないももだろうか。18
②-c
◉なにも期待しない覚悟で生きる。18
なにも期待しないときこそ、思いがけず他人から注がれる優しさや、小さな思いやりが<早天の慈雨>として感じられるのだ。19
◆大切なこと 泣くこと ベタベタした人間関係 人間臭さ
0-0-0
「冷たい夜と闇の濃さのなかにこそ朝顔は咲くのだ」246
どうもちかごろ日本人は泣くということを忘れたんじゃないか、122
★★★泣くということなんかやっぱり邪魔だったのだろうと思う。泣くとか、迷うとか、戸惑うとか、足もとを見つめるとか、疑うとか、こういうことはみんなよくないことで、大事なのは、がんばる、前向き、強いこと、元気なこと、たくましいこと。こういう時代がずっとつづいたと思います。123
人間は喜びを持って生きることが大切です。しかし同じように、本当の悲しみを悲しむ。泣くべきときに泣く、心痛むべき時に心痛む、そのことで自分の<体>と<心>を、いきいきと活性化していくことができるような気がするのです。173
大きく喜ぶためには、大きく悲しまなければならない。
希望というのは絶望と背中合わせになっていて、深く絶望する者だけが本当の希望をつかむことができる。227
大切なこと:
病気を忘れるとき病気が治る147
②-a
惨めな自分を愛する
★★★自分を愛していない人間は他人を愛することができない。〜マンフォーフォード77
★★★自分のなかにある濁って混ざり合ったあざとい色、それをそのまま見つめ、認めてみる。そしてそのなかに流れる、大いなる宇宙からの生命の流れにまかせてみる。あたかも大河の一滴のように。そういう生きかたにこそ、希薄な生命力をよみがえらせる方法があるのではないでしょうか。
無名のままに一生を終え、自分はなにもせず一生を終わったと、卑下することはないのではないか。生きた、ということに人間は値打ちがある。どのように生きたかということも大切だけど、それは二番目、三番目に考えればいい。生きているだでけで人間は大きなことを成し遂げているのだ。101
結論:
大河の一滴:
「人は大河の一滴」
それは小さな一滴の水の粒にすぎないが、大きな水の流れをかたちづくる一滴であり、永遠の時間に向かって動いてゆくリズムの一部なのだと、川の水を眺めながら私にはごく自然にそう感じられるのだった。25
◆答えになる部分・色濃く、繋がりたい人と徹底的につながる
われわれはばらばらである。孤立して生きている。人間と人間同士が、お互いになんの関係もなく、物のように存在している。111
◆選択を選ぶということ
自分のこれまでの生活を振り返ってみると、じつに理屈に合わないこと、ばかりやってきた。自分の内なる声に忠実に、などといえばキザにきこえそうだが、要するに気がすすまないことはしない、という一点を頑固に守り通して生きてきたのだ。58
◆人間の価値
人間の値打ちというものは、生きているーとにかく生きつづけ、今日まで生きている、そのことにまずあるのであって、生きている人間が何事を成し遂げてきたか、という人生の収支決算は、それはそれで二番目ぐらいに大事に考えていいのではないだろうか、と思うようになりました。93
▲
◉人間は一生、なにもせず、ぼんやり生きただけでも、ぼんやり生きたと見えるだけでもじつは大変な闘いをしながら生きつづけてきたのだ。99
#生きる #命 #言葉 #生きかた 生きる意味 つらい 人間関係 不安 自分を知る
【学びたいこと】
覚悟・メンタルタフネス・折れない心・迷わない心
【概要】
①この本
テーマ:ぎらぎらした、生きる実感
加速から減速の時代へ。共生の時代へ。
あきらめる=あきらかにきわめる238
乾いた時代から、湿った時代へ
▲
結論:
現実にはプラス思考だけでは救われない世界があります。そして、じつはプラス思考と対をなして、おおきなマイナス思考という重要な世界がある。
②-b
核心:
シェークスピアのリア王の登場人物がつぶやくように、「人は泣きながら生まれてくる」のだ。16
人間の一生とは本来、苦しみの連続なのではあるまいか。
と、はっきりと覚悟すべきなのだ。14
「泣きながら生まれたきた」人間が、「笑いながら死んでゆく」ことは、はたしてできないももだろうか。18
②-c
◉なにも期待しない覚悟で生きる。18
なにも期待しないときこそ、思いがけず他人から注がれる優しさや、小さな思いやりが<早天の慈雨>として感じられるのだ。19
◆大切なこと 泣くこと ベタベタした人間関係 人間臭さ
0-0-0
「冷たい夜と闇の濃さのなかにこそ朝顔は咲くのだ」246
どうもちかごろ日本人は泣くということを忘れたんじゃないか、122
★★★泣くということなんかやっぱり邪魔だったのだろうと思う。泣くとか、迷うとか、戸惑うとか、足もとを見つめるとか、疑うとか、こういうことはみんなよくないことで、大事なのは、がんばる、前向き、強いこと、元気なこと、たくましいこと。こういう時代がずっとつづいたと思います。123
人間は喜びを持って生きることが大切です。しかし同じように、本当の悲しみを悲しむ。泣くべきときに泣く、心痛むべき時に心痛む、そのことで自分の<体>と<心>を、いきいきと活性化していくことができるような気がするのです。173
大きく喜ぶためには、大きく悲しまなければならない。
希望というのは絶望と背中合わせになっていて、深く絶望する者だけが本当の希望をつかむことができる。227
大切なこと:
病気を忘れるとき病気が治る147
②-a
惨めな自分を愛する
★★★自分を愛していない人間は他人を愛することができない。〜マンフォーフォード77
★★★自分のなかにある濁って混ざり合ったあざとい色、それをそのまま見つめ、認めてみる。そしてそのなかに流れる、大いなる宇宙からの生命の流れにまかせてみる。あたかも大河の一滴のように。そういう生きかたにこそ、希薄な生命力をよみがえらせる方法があるのではないでしょうか。
無名のままに一生を終え、自分はなにもせず一生を終わったと、卑下することはないのではないか。生きた、ということに人間は値打ちがある。どのように生きたかということも大切だけど、それは二番目、三番目に考えればいい。生きているだでけで人間は大きなことを成し遂げているのだ。101
結論:
大河の一滴:
「人は大河の一滴」
それは小さな一滴の水の粒にすぎないが、大きな水の流れをかたちづくる一滴であり、永遠の時間に向かって動いてゆくリズムの一部なのだと、川の水を眺めながら私にはごく自然にそう感じられるのだった。25
◆答えになる部分・色濃く、繋がりたい人と徹底的につながる
われわれはばらばらである。孤立して生きている。人間と人間同士が、お互いになんの関係もなく、物のように存在している。111
◆選択を選ぶということ
自分のこれまでの生活を振り返ってみると、じつに理屈に合わないこと、ばかりやってきた。自分の内なる声に忠実に、などといえばキザにきこえそうだが、要するに気がすすまないことはしない、という一点を頑固に守り通して生きてきたのだ。58
◆人間の価値
人間の値打ちというものは、生きているーとにかく生きつづけ、今日まで生きている、そのことにまずあるのであって、生きている人間が何事を成し遂げてきたか、という人生の収支決算は、それはそれで二番目ぐらいに大事に考えていいのではないだろうか、と思うようになりました。93
▲
◉人間は一生、なにもせず、ぼんやり生きただけでも、ぼんやり生きたと見えるだけでもじつは大変な闘いをしながら生きつづけてきたのだ。99
#生きる #命 #言葉 #生きかた 生きる意味 つらい 人間関係 不安 自分を知る
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