本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

中国発と日本流を取り入れたマーケティングとは?

2020-06-08 21:09:14 | 2019年始動。革命のスタート。
ANKER

【学びたいこと】
ブランドストーリー

①この本
ankerのストーリーから新しい日本でのブランド作りを学ぶ

【概要】
★★★難しい選択をしたからこそ成功した。〜スティーブン・ヤン CEO 20

◆Ankerのミッション0-0-0
★★★新しいカテゴリに取り組まなければ生き残れない。〜フランク・ジュー30

★★★Empowering Smarter Lives.
スマートに生きることは本質的な潮流である。
そのために何ができるかを追求する企業であり続ける。50
常にニーズは存在している。
それをいち早く発見し、その本質を見極め、深く掘り下げていく。〜スティーブ・ヤンCEO197

②-a
Ankerの3つのバリュー
1Rationalism合理的に考えよう
 2Excellence期待を超えよう
 3Growth共に成長しよう

誰にとって合理的であるべきか?
顧客のため。89

◉徹底的に顧客に寄り添い、声に耳を傾ける。製品を顧客にとって最高のものへと磨き上げることが。最大にして最短の方法だと言い切る。92

Anker流ものづくりの思想:
ソフトウェアの考えをものづくりに
永遠のベータ版96

【Anker Japanがしたマーケティング】
Step0.持ち運びの可能性など日本ならではのポイントの明確化
Step1.まずアマゾンランキングで一位をとることを目標に
ガジェット系インフルエンサーにSNS、ブログで発信してもらった

ガジェット系はアーリーアダプターが自ら情報を集め購入判断をするので

Step2.モニターとしてインフルエンサーを巻き込み 販売前商品をテストしてもらう153

Step3.売り場の拡大
家電量販店での展開
直営店舗/自社ECの立ち上げ

Step4.ブランドストーリーの再整理とブランディング=リブランディング

②-b体験価値=持ったときの感覚
Ankerの体験価値
コモディティ商品であっても、ブランドを作ることができる。ただし、そのためには製品を良くしていくだけではなく、何か別の体験価値を創造しなければならない。126

カバンの中に入るものとしては財布等の身の回りの製品と同じです。つまり、開発する上で顧客がその製品を持っていて気持ち良いかどうか、持っていること自体が良い体験かどうかを徹底して考える必要があります。127

▲②-cAnkerの視点 第3の選択肢
創業当初のモバイルバッテリーはレッドオーシャンであり、コモディティ化していた
Low passion消極的な購買姿勢
Low Recurring rate 低いリピート率
Low Average Selling Price低い販売平均価格20

ここに
信頼性、高い基本性能、業界をリードする新しい技術、軽さやコンパクトさ等の機能性を兼ね備えたデザインといった価値を次々に付加していった。21

Ankerの戦略=人々が抱えた=生活で重要なコミュニケーションやショッピング、ビジネス、そしてエンターテインメントといったデジタルライフをしっかり楽しめるもの。何かあった場合にしっかり対応してくれるもの
にすること。

D2Cブランド=
共感を呼ぶストーリーを付随させることで消費者の「自分のブランド」感を高め、収益性を上げていく。6

◆勝てるポイント=製品に対する顧客からの評価を重視する75
◆Amazonネイティブな戦略AnkerはAmazonから育った
→Amazonのレビューが最大のKPI
◉確信
Appleに学び、Amazonを使ったGoogleの頭脳
▲D2Cの場所をAmazonに選んだ理由:
◉ECプラットフォームに特化する本質は、顧客や市場と直接、そして継続的に繋がり、濃いフィードバックを得ながら顧客が求める製品を素早く作り上げることができる、という点。59

◉アマゾン=グローバル市場へ真っ直ぐに通じる、非常にレバレッジが効く場所だと気付いた。36
コモディティの中で高品質を半額で
◉アマゾンのアルゴリズムは、顧客が幸せになるかどうかを重要な評価軸に指定kる。
→Ankerも
顧客の幸せを最大化することに注力している。27

●次々に新しいカテゴリーのデファクトを
◉ミレニアル世代に対する息遣いを感じる:
製品カテゴリーによってブランディングを最適化することで、消費者は「自分のためのブランド」だとよりスムーズに認知してくれるようになる。49
※Ankerは顧客の不満や怒り、否定的な意見に正面から取り組んでいる。29
もともと=チャージング分野

当時:純正の高価格化、質の悪い安価なものしかなかった。


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