本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

フリーター?ニート?若者の実態がわかる本:松山情報発見庫#130

2005-04-04 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『仕事をしなければ、自分はみつからない』,三浦展

「息子と話が合わない。」
「娘が理解できない。」
「うちの若いのが理解できん!」
そう感じた大人の方必読です!

僕らの世代がどんなやつかということを食べ物、コンビに、家族間などから鋭く分析しています。
年配の方々はこの本から若者理解をはじめ、
若者はこの本を読んで、
「そんなことねえよ!俺だってできるんだ!」
と奮起しましょう。

著者は結局は、
「何がしたいかわからない、どんな仕事が向いているのかわからないから就職しないのではなく、だからこそ就職してみるべきなのである。あえて逆説的にいえば、自分を探すためには、一旦自分探しをやめて、仕事をすべきなのだ。そして仕事を続けることで、最後に自分を見つければよい。」
ということがいいたいのだ。
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