本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

売上を減らそう!?いま必要な働き方を考える本。

2019-07-14 20:25:37 | 2019年始動。革命のスタート。
売上を減らそう
#売上を減らそう

①コア
逆張りの発想。
サービスを極限まで絞ることで売上を上げる
働き方を極限まで絞ることで売上を上げる。

働き方の価値は自分の人生に照らし合わせて決める。

頑張れじゃなくて、「仕組み」で人を幸せにする。

前提:そもそも就業時間内に利益を出せない商品とか企画ってダメじゃないですか?

【仕事】核心★★★★★書き出し
仕事は本来,人生を豊かにするためにあるもの。仕事だけが人生ではないはずです。31人生ってそんなに長い時間働かなきゃいけないものでしょうか。ゆっくり朝ごはんを食べてから出勤して,しっかり働いて、暗くなる前には帰る。そして、好きなことをする。それって、本当はごく普通の、誰もが叶えられるべき暮らしだと思うのです。35だから、わたしたちは「頑張れ」という言葉を使うのではなく、「仕組み」で人を幸せにしたいのです。33
▼②-a★★★★★働くということの原義
<学べるコア>★★★★★
・ 自分のやるべきことを絞る、自分お人生に合わせた売上を稼ぐ、というキーワード。
・ 本当にいいものを、必要なだけつくって、売る。39
・ ここでしか食べられないものを提供する。63


早く帰れるがよいワケ:
人生の幸せがなにで決まるか?
わたしがいちばん大切だと考えているのは「自己決定権」です。87

①↑★★★★★
<佰食屋ひゃくしょくや>
◎ 佰食屋で働く従業員にとっての目標
1日100食売ること。そしてそのなかで、来られたお客さまを最大限幸せにすること。80

脳性麻痺のこどもを授かり,「わたしたちが本当に働きたい会社」をつくることが原点だった。
◎佰食屋の目標は、とてもシンプルです。ほんとうにおいしいものを100食売り切って、早く帰ろう。たったそれだけです。27
100食限定ランチのみ、残業ゼロの国産牛ステーキ丼専門店。20
しかも税別1000円!!101
メニューは3つ。
営業時間はわずか3時間半。

関連店舗:
河原町の「佰食屋すき焼き専科」67
錦市場の「佰食屋肉寿司専科」70

◇ 佰食屋のクレド
「会社は明日の責任を。みんなは今日の責任を。」「会社はこれからのの集客や広報に責任を持ち、お客さまにたくさん来て頂く努力をし,みんなを大切にします。」「みんなはお客さまが限られた時間の中で最大限満足して頂けるよう、接客・調理・おもてなしの努力し,お客さまを大切にします。」174

◎ クレドには,「What(なにを)」は書かれていますが.「How(どうするか)」は明示されていません。「今日(現場)の責任を担う」ために、自分たちはどんなことができるのか。従業員たちにはみずからそれを感上げ、行動に移してもらいたいからです。179

原点:
◎なぜ会社は売上像を目指さなくてはならないのでしょうか?
自分が嫌なことを従業員にはさせない会社をつくりたい。23

出したこと多恵は売上を減らそう。24

◎ 一番大切なのは、「従業員のみんな」

【広告宣伝/原価率50%でも生ける訳】
2012年のオープン当時、日本ではまだインスタグラムのユーザー数は限られていましたが,わたしは大きな可能性を感じていました。思わず写真を撮りたくなるような見た目にするには、どう盛りつけようか。どんな食器やトレーを使おうか。食べてみたら,どんな発見や驚きがあるだろうか・・・。そう考えて商品を完成させました。109

【ポジショニング】
広報戦略を考える上でもっとも大切なのが,商品やサービスの特徴をわかりやすいキーワードにしてあげることです。
佰食屋を例にすると「100食限定」「コスパのよさ」「ダイバーシティー」「フードロス」「女性活躍」・・・。そのキーワードのかけ算によって,ユニークさやレアさが際立つことに鳴ります。162

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