本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

いまビジネスのリーダーに求められることとは?

2019-09-01 11:28:31 | 2019年始動。革命のスタート。
Chap6 The Yardstick物差し 尺度
エリックシュミットはアルファベットの尺度となる人物となった。
今回エリックの変化のときにビルはいなかった。
ビルはいつも、こういうときに全体のプロセスの最適化のために存在した。
ビルも物差しであり,尺度であった。186

① 最終章はコーチングとは?を考える最終パート。
なぜ、google,appleにあつまるほどの人物にコーチングが必要であったのか?
なぜ、これからの時代にコーチングが必要とされているか?
を考える章。

②★★★★★
【ビルが変化のときにチームに与えたもの】
◎ エリックシュミットほどの人物がビルからのメンターとして,コーチとしてなぜ感情的なサポートを必要としたか?
◎ どれほど優秀な人物であっても、「称賛されること」「アファメーションをうけること」は同じく必要としているということ。

★ ★★★★自律した精神は,成功へと導く。
しかし、それは不安定さと、不確かさとセットとなる感情である。
活躍する人物の特徴は自律した人間関係を築き,また彼らは自律した精神を持つ故,他者との隔たりを感じるものである。もっとも孤独を感じるのは,いつだって一番のハイパフォーマーである。187

1愛
2アファメーション
3コミュニティ
ビジネスで成功するには,チームがひとつのコミュニティとして機能する必要がある。
個々人が個々の違いは脇に置き,組織にとって良いとされることは何か?を考え,
個人の興味と統合する必要があるということ。188

エリックシュミット自身ビルからの教えはもちろん理解していた、しかし振る舞いとして同じことをできるということはまた別のことであった。

2017年エリックシュミットはGoogleからAlphabetの幹部になった。
これは、Googleがモバイルファースト、モバイルオンリーの時代に適応するための戦略であった。

②-aこっちメインでもいいかも。
<コーチの最大>
判断のための尺度を示すこと。
何をすべきかを伝えることではなく,相手にとってベストな答えが出せるようコーディネートすること。

0-0-0書き出し★★★★★
★ ★★★★ひとは認められて、はじめてビジネスでのベストパフォーマンスを発揮する。認められることで、自らに積極的価値を見いだしたものが,ビジネスにおいてもポジティブな成果を残すということ。191
★ つまりは、ビジネスにおいて効果的なチームを構築するには,まずチームのメンバー、ビジネスのパートナーを人間として全面的に認めるということからすべてが始まる。

結論:
◎よきコーチである事なしに,よきリーダーたりえない。
よきコーチである資質とは,マネジメント、リーダーとしてよくあるべきことと同義である。
チームメンバーの個々人の興味と組織の目標の統合をすること。188

【次に何をすべきかの指針】
さて、次は何をしよう?

★★★★★「自ら受けてきた恩恵をしっかり感じること。そしてそれを周りに恩返しをすること」〜ビルキャンベル193

1,Be creativeクリエイティブな方を選べ!
あなたにはチャンスを受け入れるだけの経験と自由がある。
2.シロウトであるな!
これまでやってきたことだけをやるんじゃない。
巻き込まれた状況に責任を持ち,結果を出すという気概を持って取り組むこと。
3.活力溢れた仲間を身の回りに置くこと。
4.自らに与えられた才能を受け入れること。
自分は何が得意で,自分の内面に目を向け,目的を確かなものとすること。
5.未来を心配し時間をムダにしないこと。
変化の時というものは,コントロールできるものでもないし、偶然によりチャンスが訪れたりするものである。

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