マルクスガブリエル新時代に生きる「道徳哲学」
【学びたいこと】
心を高める
【概要】
心を高める
マルクスガブリエル:1980年生まれ
実践的なツールとしての哲学 実践・倫理(道徳哲学)教室6
哲学は発見するもの38
倫理的進歩の論理42
哲学=
精神のワクチン100
矛盾を生きる技術
二股をかけるセンス199
新実在論122
真実と事実に基づく新しい社会契約155
暴力性を排除する
他者が正しい可能性を考える
違いにこだわらない
幻想と錯覚
共通するもの
自我は存在しない
◆存在・精神の点滅としての人間の存在
ある時点で、人間は存在し、意識を持ち、存在したり、しなかったりを繰り返します。そして最後には存在しなくなります。194
★★★私たちは個人として、バラバラに存在しているわけではないのです。私たちは非常に複雑なプロセスと現実のネットワークで、ほかの人びとと重なり合っているのです。人間はある意味、ともに巣を作る蜜蜂のような存在です。182
意味の場137
らしさの存在147=波動で伝わるもので、頭の中に存在するものではない148
◆哲学の役割:理由を発見するもの
◉心理療法の最も一般的なマニュアル
今起きていることを概念として理解するためのもの
◉論理とい呼ぶ、合理性の最も高い位置にある理論を提供する。47
正義という概念を私たちに与えてくれ、それは全哲学的分析の中心にあるものです。43
★★★正しく錯覚せよ。68
思考について考えろ。
「錯覚」と自覚しながら、「錯覚」を楽しむ。
「虚像」と知りながら、「虚像」の真実味を味わう。
ダメかもしれない、けれどやってみる。200
全体の構造を自覚しながら、そこに企てられるものを楽しむことができる複眼的な思考は、あるい意味、人間の本質にある遊びの精神と重なる。192
理性(ratio)とは極端なものと極端なものの間にあります。18
言い争いを止めることで社会は変わらない。34
哲学が無力で歴史の傍観者であるという考え、この世の中がどう動くかについてまったく無知な考え方です。153
「哲学は教えられない。哲学することしか教えられないのだ」~カント187
◆言葉と表現
表現するから無限で、表現するから「存在する」53
◆唯物主義
物質的な世界、物が思想より重要とされる考え58
▲
人類の倫理的調和:
人間性(思考)は全世界共通であるということ61
衛生主義:
ハイジェニック(hygenic:衛生的)とレイシズム(racism:人種主義)を組み合わせた造語で、言わば、「衛生的な人種差別主義」19
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます