『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』,林田正光
「もう一つのわが家」それは感動する。
リッツ・カールトンホテルのことだ。
「もう一つのわが家」というのはリッツカールトンのコンセプトである。
心からのもてなしにより、お客様にわが家のように感じてもらいたいという心意気から生まれたものだ。
さて、
昨日〈31日〉はとある企業の会社説明会で大阪ハービスに行った。詳しくは記事番号#68をご参照されたい。
そこに、このリッツ・カールトンホテルはある。
以前から、今回取り上げる本のタイトル、いろんな本でサービスがすばらしいホテルということで、名前だけは知っていたが、まさか会社説明会の会場の横にリッツ・カールトンがあるとは!
ということで説明会の始まる前にリッツ・カールトンにコーヒーを飲みに入ってみた!
すごい!
まさに、
リッツ・カールトン大阪の外観はシルバーに輝くモダンな高層建築です。中に入ると一転して18世紀の英国貴族の邸宅を思わせる優雅なムードに包まれています。
磨き上げられたレッドブラウンの大理石の床、マホガニー材をふんだんに使用した壁、片隅に暖炉のあるロビー、18世紀のヨーロッパの絵画やアンティークが風格と温かみを演出し、まさに世界に誇れるホテルです。一歩足を踏み入れたら、お客様はきっと感動するに違いありません。〈本書40ページより〉
付け加えるなら、ロビーの暖炉を物語へと仕立てる優雅にたたずむ英国紳士。
細かなサービスに気を行き届かせるホテルマン。
というところだろう。
本当に、違う世界にいざなってくれるすばらしいホテルだと思う。
リッツ・カールトンにはクレドという経営哲学、というか信条というものがある。
「客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供すること」
シンプルなものだ。
これを従業員各自が常に持ち歩き、応用し接客をする。
「心のこもったおもてなしとは?」
そう考えながら、接客を一人ひとりのスタッフが心がけるゆえにすばらしいサービスが実現できるわけだ。
このホテルでは、単に顧客満足を高めることだけではなく、従業員満足にも重きを置いている。
それをよくあらわすのが、
"We are ladies and gentlemen serving ladies and gentlemen."
というフレーズである。
従業員にも紳士淑女として、お客様をもてなしうるだけの教育を施す。
紳士淑女とは、
教養があり、人への気くばり、心くばりができる。ファッション感覚に優れ、清潔感があり、人を思いやって会話が出来る。笑顔で人付き合いができ、人の悪口はいわず、ほめ上手〈132ページより〉
というような人物だ。
このような人物足りえるため、従業員教育を施すのだ。
やっぱり誰かに、大切な人を呼びたくなるホテルだ。
都会には一流があふれている。
純粋にそう思った一日だった。
「もう一つのわが家」それは感動する。
リッツ・カールトンホテルのことだ。
「もう一つのわが家」というのはリッツカールトンのコンセプトである。
心からのもてなしにより、お客様にわが家のように感じてもらいたいという心意気から生まれたものだ。
さて、
昨日〈31日〉はとある企業の会社説明会で大阪ハービスに行った。詳しくは記事番号#68をご参照されたい。
そこに、このリッツ・カールトンホテルはある。
以前から、今回取り上げる本のタイトル、いろんな本でサービスがすばらしいホテルということで、名前だけは知っていたが、まさか会社説明会の会場の横にリッツ・カールトンがあるとは!
ということで説明会の始まる前にリッツ・カールトンにコーヒーを飲みに入ってみた!
すごい!
まさに、
リッツ・カールトン大阪の外観はシルバーに輝くモダンな高層建築です。中に入ると一転して18世紀の英国貴族の邸宅を思わせる優雅なムードに包まれています。
磨き上げられたレッドブラウンの大理石の床、マホガニー材をふんだんに使用した壁、片隅に暖炉のあるロビー、18世紀のヨーロッパの絵画やアンティークが風格と温かみを演出し、まさに世界に誇れるホテルです。一歩足を踏み入れたら、お客様はきっと感動するに違いありません。〈本書40ページより〉
付け加えるなら、ロビーの暖炉を物語へと仕立てる優雅にたたずむ英国紳士。
細かなサービスに気を行き届かせるホテルマン。
というところだろう。
本当に、違う世界にいざなってくれるすばらしいホテルだと思う。
リッツ・カールトンにはクレドという経営哲学、というか信条というものがある。
「客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供すること」
シンプルなものだ。
これを従業員各自が常に持ち歩き、応用し接客をする。
「心のこもったおもてなしとは?」
そう考えながら、接客を一人ひとりのスタッフが心がけるゆえにすばらしいサービスが実現できるわけだ。
このホテルでは、単に顧客満足を高めることだけではなく、従業員満足にも重きを置いている。
それをよくあらわすのが、
"We are ladies and gentlemen serving ladies and gentlemen."
というフレーズである。
従業員にも紳士淑女として、お客様をもてなしうるだけの教育を施す。
紳士淑女とは、
教養があり、人への気くばり、心くばりができる。ファッション感覚に優れ、清潔感があり、人を思いやって会話が出来る。笑顔で人付き合いができ、人の悪口はいわず、ほめ上手〈132ページより〉
というような人物だ。
このような人物足りえるため、従業員教育を施すのだ。
やっぱり誰かに、大切な人を呼びたくなるホテルだ。
都会には一流があふれている。
純粋にそう思った一日だった。
俺もブログで何回かリッツカールトンのことを書いてたりと興味ありなんですけど、行ったことはないからうらやましい限りです^^
俺もこの本を読んだんですけど、このホテルの教えって、実はただただ当たり前のことしか書いていないんですよね。
けど、当たり前に思えるようなことを本当に追求できる人は少ないものです。
「哲学者の言葉の本当の意味」を読める人が少ないように。
俺がこのホテルが妙に気になってしまう原因はそこにあります。自分達の言葉をどこまで追及しているホテルなのか。どうやってその社員教育を行っているのか。
ちょっと話飛びますけど、宗田さんのブログを見るたびに俺は感動します^^
なんか、宗田さんは感受性の塊ですよね。
物事に触れたとき、そこに感動を覚えたらきっと人に伝えることが出来るんだと思います。宗田さんの毎日見ている何からも貪欲に感じ、学ぶ姿勢に心を打たれます。
俺は今年の目標は情報収集量の向上に処理速度の向上を掲げてるんですけど、どんな情報に触れようとも「耳年増」にならずに、感動を覚えていきたいものです^^
ぼくもAkiさんのブログよく見てますよ♪
すごいっすねえ!インテリジェンス!いまAkiさんのブログ見て分かったんですけど、もう2次まで行っちゃたんですね。
ぼくもAkiさんからいつも刺激を受けまくっています。
Akiさんもすごい感受性がある方だと思います。それに一度お会いしただけだけど、誰の話でも真剣に聴いて学ぼうとする姿勢すごく感動しました!
ちなみにぼくは明日大阪で、2度目の会社説明会です!
楽しんできます。
ps.
情報収集量の向上。
ぼくも目指してます。
速読習いたい今日この頃です。