本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ツイッターが気になるヒト : Primero⇒independencia#97

2009-11-22 21:27:39 | Primero⇒independencia
週刊 東洋経済 2009年 11/14号 [雑誌]

東洋経済新報社

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読書目的:
よりよいI-PHONEの使い方
仕事勉強法 クラウドについて知る。
ツイッターについて知る。

読後感:

★ エバーノート、ツイッターともにI-PHONEデバイスが前提としての議論。
Cf.オバマ大統領は、日本でのインパクトは薄いが、ブラックベリーの利用者。
⇒I-PHONEアプリでスカイプもある。

ツイッターは結局はやはり、企業がうまく使う広報・マーケティングツールであるという側面はある。ただ、そこからの情報発信によるコミュニケーションの増大の可能性・リアルタイム性ということに可能性は大きそう。

○ ツイッターの可能性模索
⇒自分もブログ等と並行して使ってみる。

『東洋経済』2009.11.14 企画目的:
最新デジタル技術にメモ&ノートをハイブリッドした「最強の仕事術&勉強法」

脳の知力を鍛えるアナログ的作業

【仕事におけるI-PHONE】
□ クラウド⇒情報整理
:空いた時間を人間にしか出来ないことに

堀正岳
『iPhone情報整理術』著者
⇒おすすめアプリ:オムニフォーカス


小山龍介『情報ハックス』
○ インプット機能としてのI-PHONE
⇔名刺整理:
エバーノート?⇒メモ機能のアプリ
似たものとしてのシュガーシンク
PDFの検索機能?
○ アウトプット機能としてのI-PHONE
音声入力機能
⇒アウトプットのサービスとして注目
勝間和代

ツイッター=ビジネスの知恵、IT機器の使い方を教えてもらうには最高のツール
⇒ユーザーが増えるにつれて、YAHOO知恵袋のリアルタイム版としての可能性も。


本田直之
ツイッターは必要性を感じない。
使うのはI-PHONEとマック。
★ 使っているペンはジェットストリーム


【ツイッター実態】
ツイッター :ビジネスとしての可能性
:コメントなどが企画のヒントなどに。
★ 想定:
ツイッター発の2ch系文学

ツイッターの魅力:そこに集まるユーザー同士の関係性
事業課題:事業からキャッシュを生み出すように。
つぶやきのデータ化、データ提供

Cf.民主党 藤末健三議員はツイッターで政治家の生活を発信。


エバーノート:
広告に頼らないビジネスモデルを実現
利用者の2%が有料ユーザー

強み:
文字情報から画像、音声まで幅広いデータを記録・検索できるデジタル外部脳
⇒使うほどメディアとしての付加価値が高まる。

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職務経歴書の書き方【保存版】 :Primero⇒independencia#96

2009-11-22 01:27:57 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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いっぺんに最善の答えにたどり着くことは少ない。
少しずつ改善しながら、よりよい回答へとつなげていくことが必要である。

職務経歴書を書く上で、意識すべきはやはり「採用担当者の視点を意識して書くこと」。人事の本音がわかるということが、この書籍のよい点でもあるが、人事側の本音からすると、「履歴書、志望動機、自己PR、紹介会社からの推薦状などにはあまり時間を割いていない」とのこと、迷ったときに参考にする程度とのことで、
実際は職務経歴書がわかりやすく書かれており、
○キャリアビジョンを重視し、会社の方向性と、本人の目指すイメージが合致しているかどうか?
○職務経歴書の内容を、100%信頼して、面接することはまずない。「いまの会社で活躍できているなら辞めるはずがない」「『自分だけの手柄』などあるはずがない」などと思っている。だから、納得できない点はつい深彫りしてしまう。
ということになるという。
253-252ページの「職務経歴書に対する人事の視点一覧表」は非常に参考になるので、ぜひご覧になってください。

後、職務経歴書の具体的な書き方については、リクルートエージェント社の職務経歴書の書き方をご参照ください。
職種ごとのポイントが整理されており、サンプルもダウンロードでき、非常に参考になります。
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人事の視点から見る自己分析・PR手法 : Primero⇒independencia#95

2009-11-22 00:40:35 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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実際そうだと思うが、自己PRが人事の観点から見ると弱いというのが、実情のようだ。
自己分析のステップとしては、
1.経験=実例

2.解釈
なぜ、そういえるのか?
3.伝達
だからなにがいえるのか?
というステップが必要とのことで、

「私はこんな人間である」

「そういえる根拠はこの通りである」

「だから、御社でこのように貢献できる」
といったように相手=人事側に立ったアピールがひるようだということ。

後、履歴書・応募書類で、マイナスとなるのが、
2番目にあげれていることだが、
「転職回数が多いこと」(84.3%)
「職務経歴の空白期間」(70.1%)
ということ、どんな理由であろうと、ひとつひとつのことを丁寧に行うこと、
人生のその時々で本気であること、やむにやまれない理由がない限り、やめないこと。それが、まず必要となるのであろう。

後、転職活動をしてみて強く感じるのが、採用をするということは、
【自分のことをまったく知らない企業側に、自分という『3億円の商品』を売り込むため】の活動。それゆえ、人材への意識が高い企業ほど、本気で挑まないといけないということだ。
つまり、面接・提出書類では、
①結論から、簡潔に、わかりやすく表現されている
②主張したい内容に対して、具体的な論拠が説明されている
③自分らしさや価値観が伝わる内容である
ということが前提となってくるわけだ。

最大限注意しないといけないのが、自分という商品をいかに、売り込むかという商談の場所をいかに制するか?という真剣勝負の商談の場であるということだ。

★志望動機とは?

● 御社の○○がいい

なぜ、それがいいと思えるのか?

これまでこんな経験をしてきて、このような『価値観』や、『職業観』を持っている

御社の場合、○○という点が、自身の考えの得にこの部分にあっていると感じている。

だから御社がいいのだ

というのが、本当の志望動機だろう。
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その会社辞めるべき?残るべき? : Primero⇒independencia#94

2009-11-22 00:23:45 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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6章より
「人生を無駄にしない会社」の入り方、
「働いても報われない会社」の抜け出し方

会社を辞めるべきか続けるべきかを悩まれている方は、
前回取り上げた「ブラック会社?」を参照していただくことにして、
218ページの「すぐにでも移ったほうがよい場合」チェック項目を見ていただきたい。
自分の場合、著者は、「1つでもあてはまる項目があれば要注意です。そして、もし3つ以上あてはまる場合は、現在の環境から抜け出すことを『前向きに』検討されることをお勧めします」とあるが、
6つもあてはまってしまいました。

それぞれの働く人の価値観にも大きくよりますが、著者も言うように、
「世の中には『逃げなくてはならない』会社もある」とのことだろう。

もうひとつ、自分自身は、恐らく現状が当てはまらないが、やめないべき人というのも、あげられている。
簡潔にいうと、34歳近くで実績がまだできていない人、マネジメント経験が無い人、ということ。

いずれにしても、自分にとってはこれが失敗のラストチャンスであろうし、次こそ、本当に独立をできるくらいの力を身につけないと、大変な人生になる可能性が大きいということだろう。
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I-PHONEを使って英語学習 : Primero⇒independencia#93

2009-11-21 22:27:59 | Primero⇒independencia
英語学習をする。
⇒そうすると?
これまでだと、おそらく、関連書籍を買う。
しかも、リスニング用に一冊、リーディング用に、一冊、単語を覚えるように、また一冊・・・

もしくは、英語学習の学校に通う。
それが・・・
やっぱI-PHONEすごいなあ。アップルすごいなぁと思ったのですが、

「リスニングCD買ったり、英字新聞かうのもお金がいるから、
大変だなぁ」
と思っていたんですが、
英語でのニュースチャンネルをラジオ形式で聞くということは、もちろん、
TIMEとか、ニューヨークタイムズを読んだりということが無料でできるんです。

しかも、携帯電話としても機能もいいし、
肝心の通話料金も、パッケト放題にはいっているので、むしろ、これまでより安くなっているくらいです。
携帯を買い換えることをお考えの方、ビジネスでいい電話は無いかなと思っている方、強くI-PHONEをお勧めします。
*残念ながら、まだここにどんぴしゃの本も、出てないですし、AMAZONでI-PHONEの取り扱いが無いようですね。
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ブラック会社? : Primero⇒independencia#92

2009-11-20 01:34:12 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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ひさびさに、切羽詰っている。
今いる会社がはやりのブラック企業かどうかというと、この本を読んでいただいて、感じていただくにしても、人生の中で失敗と思える経験はある。
一時的に見ると、かなり悔しい状況、苦境に陥るときもある。
でも、立ち止まってはいけない。
必ず、うまくいくと信じて、コンティジェンシープランを用意しつつ、全力を尽くすしかない。

ひさびさに、ストレスで下痢が続いているが、
生きているという実感はある。
うまくいってくれ。きっと必要なベストな回答に導かれる。

この本で一番皆様に共有したい部分は、
転職するタイミングとは、
『「このままこの環境にい続けると、ヘタをしたら死んでしまう!」そこまでいかなくとも、「何も得ることが無くて人生の貴重な時間が無駄になってしまう!」、そして、「この状況を抜け出せさえするなら、どんなところでもいい!!」と考えらる状態であってこそ、転職は検討されるべきだといえるでしょう。』

という部分。自分は、決断は決して早いほうでもない、でも上の概念にぴったりだと思ったので、今回人生ではじめて、必要に迫られて、転職を決意した。

ありがとう経験よ。
短期間でベストな回答は必ず訪れる。
下痢よとまってくれ。
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期日 : Primero⇒independencia#91

2009-11-18 00:53:29 | Primero⇒independencia
期日は迫っている。
後ろ向きになる余裕は無い。
前を向いて歩むしかない。
善と思うことはすべてする。

必ず、自分の信じる道は開ける。
自分の人生を生きる。
欲望の具体化。
道はつくるしかない。

めを覆いたくなるような事実、それはひとつのよきチャンスだったと捉え、
踏ん張るしかない。
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さわやかな孤独 : Primero⇒independencia#90

2009-11-18 00:26:07 | Primero⇒independencia
さわやかな孤独。
風は吹く。
自分の存在とは無縁に。
意義は無い。
そんなこと、百も承知。

戦うしかない。
だれも、助けてくれない。
そこにあるのは、自分だけ。

本心という鏡だけがあり、決めていくのは、自分ひとり。
後悔は付きまとう。
責任は付きまとう。
逃げられない道。

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シュミレーション⇒リカバリー : Primero⇒independencia#89

2009-11-10 00:37:12 | Primero⇒independencia
意思決定力
本田 直之
ダイヤモンド社

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STAGE5 シュミレーション力を鍛え、意思決定する
Pros&Consプロコン:
実行したときのメリットとデメリットを書き出す。
何か新しいことをはじめるにあたっては、本田氏は必ずプロコンをおこなうという、そのときのポイントとして、
紙の半分左にProsメリットを書き、右側にConsデメリットを書くわけだが、ここで、紙に書くということが「思考や感情の可視化」にもつながるという。

意思決定とは、まず問題を整理し、クライテリアに照らし合わせて、選択肢を抽出し、優先順位をつけてプロコンで検証し、シュミレーションしていくという一連のプロセス。

ポイントは必ず、できるだけ、デメリット・選択に伴うデメリットを徹底的に書き出すということ。
そこから、相手を想定し、シナリオを作る感覚でシュミレーションをしていく。
これは、ビジネスでいうとマーケットということになるし、顧客ということになる。

★重要なのは、検証しながら、実行・意思決定を行っていくということ。意s決定は目的でもあるが、有効なトレーニングでもある。

STAGE6 意思決定で失敗しない「リカバリー力」を蓄える
見込み6割で意思決定し、残り4割は行動しながら、カバーする。
ひとつ間違えたら、取り返しのつかない意思決定など早々無い。見込み6割でどんどん意思決定をし、残りの四割は行動しながらカバーしていくという姿勢が適切。

大切なのは、「意思決定に正解は無いが、何度も繰り返しながら、正解に近づけていくという」姿勢を持つこと。

意思決定に伴うリカバリー力をつけたければ、失敗した要因をすべて自分に求める「内部要因思考」に切り替えること。

★最悪の状態に備えて、「コンティンジェンシープラン」を用意する。
⇒コンティンジェンシープランとは、最悪の状態に陥った再の次善の策。

《損切りする勇気》
《固執しないスピードと撤収の姿勢》
⇒この本の中で一番響いた部分でもある。失敗で終わりということは無い、それは唯一の選択肢ではなく、自分の中で一番優先順位が意思版高かった選択肢に過ぎず、ひとつがうまくいかなかったなら、できる限り、すばやく潔く、第二の選択肢に乗り換える。これがリカバリーするためのコツ。早ければ、早いほど損は小さくなる。

★ダメだという兆しを見つけたら、被害が大きくなる前に損切りをする。一時的に失っても、大丈夫。またリカバーすればいい!!

キャリアについて~
キャリアについても、ひとつの初志貫徹を貫くのではなく、変化対応力・リカバリー力で力をつけていくことも必要。

最後に~
Off the beaten track
ずっと同じ環境でいると意思決定しなくてすむ、しかしそれでは「ゆでカエル」にはならにあか?意思決定を鍛えるには、アウェーにいくことも必要。
敢えて苦手なこと、未知の分野に飛び込むことに挑戦することも必要。

《踏み固めた道を外れろ》
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情報⇒選択⇒シュミレーション : Primero⇒independencia#88

2009-11-10 00:20:31 | Primero⇒independencia
意思決定力
本田 直之
ダイヤモンド社

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STAGE3 情報のインプット力を鍛える

情報インプットのトレーニング手段は、
①ウェブや新聞、雑誌による情報収集
②本を読む。
③人と会い、ネットワークを作る

ポイントは、日々のルーティンとして、同じメニューをこなしていくこと。

心がまえとしては、

●事前の「時間投資」が意思決定力の質を変える
事前に時間と労力をかけ、準備を抜かりなくやっていることで、良質な意思決定が可能になる。情報収集への投資がスムーズな意思決定につながる。
●本はシュミレーションしながらインプットせよ
「じぶんだったらどうするか?」を考えながら読む。
そこに書かれていることを疑似体験しながら、読む。
情報のインプットしたり、アドバイスを得る目的は、自分の意思決定を鍛えることにある。
●もれなく情報をカバーするという意識を捨てる
必要なのは、「どんな情報が必要か」という取捨選択。
●根拠をまず集め、判断に自信をつける
納得できる裏づけを得ることで、自信を持って意思決定できるようにする。
●人に投資し、「情報交換グセ」をつける。
●じだいのうねりは絶え間なくインプットしておく


STAGE4 インプットした情報から「選択肢」を抽出する
本を読むということは恐らく今の自分にとって、ここで本田氏がいうビジネススクールを疑似体験することで、意思決定力を上げていくこと、人間を磨くことになるのであろう。

★「体系だった知識」+「練習量」=選択肢を抽出する能力
ビジネススクールでは、第一段階として、大量の本を読み、さまざまな人と出会い、あらゆる理論を学び、
第二段階として、大領のケース巣たちを勉強するという。
そのことで、選択肢を抽出する力は鍛えられていくという。

⇒今の自分には時間はない。いかにスピードを重視し、ここを潜在意識も活用しながらできるかということにかかっている。

●選択肢の抽出のために、クライテリアを銘菓うにする
クライテリアとは、評価基準、判定条件。
流れとしては、
①インプットをする
②クライテリアを書き出す
③選択肢の抽出

★クライテリアの別の観点=ボトムライン
⇒ボトムラインとは、「これだけは絶対に譲れない、最低でもこの利益は守りたいという線引き」。
観点としては、
《うまくいかなかった場合、自分がどこまで許容できるか?
最低でも、これだけでも達成したいという目標は何か?>
たとえうまくいったとして、それに伴うリスクがあるとしたら、どこまで取るか?》

cfこれだけは絶対に矢来湖とリストを作る。

●大きな問題は、人にアドバイスするつもりで検証する。
大きなトラブル、問題はいったん客観視し、「第三者からこういう相談を受けた」と仮定し、アドバイスするように、解決策を考えてみる。
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意思決定力の強い人 : Primero⇒independencia#87

2009-11-10 00:03:53 | Primero⇒independencia
意思決定力
本田 直之
ダイヤモンド社

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STAGE1:なぜ今こそ「意思決定力」が必要なのか?
意思決定が必要な背景は、『サバイバルキャリア術』にもあったように、社会構造の変化が主因。
意思決定をしないということは、無意識にチャンスを見送っているということに等しく、将来に向けて自らリスクを育てる好意に等しい。
意思決定力が強い人とは、
A.矢面に立っている人
B.海外で生活をしている人、滞在または留学経験がある人

STAGE2: 大前提となる「基本ルール」
《意思決定のメンタルルール》
①自分の意思決定を「信じる力」
②正解は無いという前提で、答を出さなければならない
意思決定とは、行動に移してこそ、意味を成すもの。最良の結果に向かって最大限努力をしても、うまくいかないこともあるという前提で意思決定をする。
③他力本願では、内部要因思考が育たない。
④意思決定しないことへの「危機意識」を高める
《自分はこれまで意思決定力を鍛える練習を、相当サボってきた
これからは、自分で意思決定しなければ人にコントロールされて、望んだライフスタイルが選べなくなる。そればかりか、次代に流されて職すら失う羽目になる》
⑤目的観が無いのに意思決定をしてはいけない
転職をするについても、自分がどういうキャリアを構築し、どのような人生を作り上げて生きたいかの蚊を明確にしてこそ、選択肢が出ていて、自分の判断ができるようになる。
⑥意思決定には四種類あると理解しておく
A即断すべき問題解決
トラブルと突発事項
Bじっくり考えるべき問題解決
C自分の未来について即断すべきこと
⇒重要なことであればあるほど、「チャンスは一度きり」
★日ごろからの情報収集やシュミレーションが意思決定の礎になる。
D自分の未来についてじっくり考えるべきこと
⑦人生の衝動買いをしてはいけない
必要に迫られて転職する、結婚する、家を買うという事が無いように
⑧やらないという選択肢を常備しておく
⑨パソコン選びでわかる!
意思決定の大まかなプロセス
-まず、目的感を明確にする
-情報をインプットしていく
-情報を絞り込んで、選択肢を抽出する
-選択仕事にシュミレーションする
-意思決定し、アクションに移る
-使いながらリカバリーしていく。
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行動するための意思決定 : Primero⇒independencia#86

2009-11-09 23:52:31 | Primero⇒independencia
意思決定力
本田 直之
ダイヤモンド社

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「性格は変えられないが、考え方は変えられる」
意思決定力を磨くことで、自分がコントロールする心地よい人生を送る。
本田氏の気の読んだ本にも通じる問題提起が根底にある本だ。

結論としては、
自分の人生を自分で運転するという観点から、自分で意思決定を行う仕組みを作って言うということ。この本もそうだが、本田氏の本は『7つの習慣』の解説書ではないかと思うほどわかりやすい。わかりやすいだけではなく、魂をつき動かすもの。
今の自分の課題でもある、思考の連続性を体得するのに十分な内容だ。

先煮に結論から見ると
意思決定の流れとは、
①目的感を明確にする

②情報のインプット
-どんな除法を集めるか、目的を決めておく
-量より質を優先する
-日々、トレーニングをするようにインプットする

③選択肢の抽出
-クライテリア(評価基準)を明確にする
-ボトムライン(最低限譲れないこと・絶対にしたくないこと)を決めておく
-選択肢をパターン化しておく

④シュミレーション
-問題を整理する
-紙を活用し、メリット・デメリットの整理
-イメージしながらシュミレーションする

⑤意思決定し、行動する
-見込み6割で行動する
-行動しながらシュミレーションできる

⑥リカバリー力をつける
-コンティジェンシープランをつくっておく
-内部要因思考をする
-失敗は「矢面に立つ練習」だと認識する

⑦常に意思決定力を鍛える
ひとつの意思決定でおわりではない。
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読書マッピング : Primero⇒independencia#85

2009-11-09 23:45:19 | Primero⇒independencia
最近読書の方法を変えた。
圧倒的に必要とする情報・知識・知恵が増えたから以前のようにゆっくり読むという方法では、書物の内容が身につかないのではないかと考えたからだ。

簡単に方法を言うと、
以前取り上げた牛堂氏の書物に書かれていたくぐらせる読書に近いかもしれないが、とにかくまず、必要と思う箇所を発見するために、
1.目次にチェックを入れ、
2.最初からぶっとばしスピードを上げ読み進める。
3.そのとき、気になるときに付箋をつけ、色付けを行う。
4.全体としてどういうことがかかれており、今の自分の問題意識にどう役立つ本か?役立てるという本科という意味で、A4の紙に書く項目を相関づけていく。
5.一度読み終えた本を、このブログを更新するという作業を通して、再度ざっと読み通し、ポイントを整理する。

という具合だ。
イメージとしては、ひとつの本に対して、自分の問題意識との間でのマッピング作業を行うというイメージだろうか?

詳細気になる方は、ぜひご質問をください。

それでは。
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タフなやつになる。 :Primero⇒independencia#84

2009-11-09 01:47:01 | Primero⇒independencia
本田式サバイバル・キャリア術
本田 直之
幻冬舎

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読み始めた動機としては、キャリアのことを考えたいとか、転職のことを考えたいとか、軽い動機だったが、結局一日で読み終えるほど、いい本でした。

第五章:サバイバルトレーニング-思考・行動・仕組みを鍛えなおす より

サバイバルの状況であるビジネス・キャリア形成の現状を乗り切るためには、普段から訓練によって、「これならできる」あるいは、「こんな状況なら大丈夫」という自身を蓄積しておくことが不可欠。
具体的な方法としては、
a.3つの思考停止ワードを禁句にする
「~が悪い」
:たとえば「会社が悪い」ということば、会社が悪いのではなく、自分のスキルが足りないのではないか?自分が目指すキャリアの方向性が会社のそれと異なるんではないか?というように、影響の輪に関心を集中させる。
「~だからできない」
:どんなことでもできない理由は無限に存在する。それよりも、「どうやったらできるか」「100%の完璧は無理でも、80%だったらできるのではないか?」「今すぐにはできなくても、3ヵ月後だったらできるのではないか?」というように、視点を変える。
「忙しい」
:特に20代では絶対NGワード。

b.「アウェー」に出て、当たらし世界にさらされる。
うまくいっている人は、新しいもの好きな人、多趣味な人が多い。
C.ストレスを利用してメンタルタフネスを鍛える
d.ポジティブシンキングだけでは生き残れない
あくまでも高度が伴ってこそ価値がある。
e.意思決定のスピードを上げる
物事の先送りは借金と同じ
f.100%正しくなくてもかまわない
これからの時代は瞬時の判断が必要
常に巣ピーシーに決断し、最後は自分で責任を取る。
《意思決定のスピードは速く、意思決定するまでの準備はじっくり》
g.切羽詰った状況に自分を追い込む
たとえば、一ヶ月半分の生活費で暮らしてみる
h.本能を研ぎ澄まし、体を鍛える
i.アウターからインナーへ
外身ではなく、目に見えない内面、本質を鍛えていくことが需要。
j.ピアプレッシャーを利用する

cf最後に~
本田氏は
「景気のうねりをつかむために、マルチな情報収集を心がけており、関連する本を多読して情報収集をするという。このときに大切になるのが、自分なりの仮説をもつこと。一年で400冊以上の本を読むが、あくまでも仮説を設定し、検証するための読書」だという。
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一生通用するキャリアを作る② : Primero⇒independencia#83

2009-11-09 01:08:33 | Primero⇒independencia
本田式サバイバル・キャリア術
本田 直之
幻冬舎

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《続き》


一生通用するサバイバルできるパーソナル・キャリアの法則
法則① 起業をゴールにしてはいけない
起業はだれもが成功するわけではない。起業に成功している人が必ず持っている3つの力
A.実態価値があるパーソナルスキル
B.メンタル・タフネス
C.リスク対応力

法則②「本業か副業か」の発想をやめる
145Pのウバーギズモの例はおもしろい

法則③  ポジションではなく、ポータブルスキルを極める
法則④ マルチイインカム・マルチ人脈を確保する
小さくてもいいので、収入源を複数持ち、マルチな人脈を育てていく。

法則⑤ キャリアをすり減らす転職をしてはいけない

理想的な転職とは、パーソナルキャリアを積み上げていく糧となる転職。
自分に、今後必要なスキルは何か?それは現在の仕事で得られるのか、得られないのか?その転職先では本当に求めているスキルを身につけることができるのか?

サバイバビリティを高める転職は、あくまでもスキルベースで選択する転職。

法則⑥ うねりを見据えて、キャリアサーフィンをする。
自分のキャリアプランをあまり決め付けすぎず、「いいものに出会い、偶然を生かすには、すべてをデザインしきらないほうがいい。ドリフト(流される)しても言いというより、節目以外はドリフトすべきだといってもいい。ひとは、j分で選ぶと、ある範囲内から、行動プランを選んでしまう」160P

法則⑦ 最悪の事態をシュミレーションする
最悪の場合を想定して、もてるものを総動員したプランを一度きちんと考えておく。

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