オリンピックの男子体操個人総合の後半を今朝見ました。すごい逆転劇でした。
最近鉄棒の落下も多く、全盛期はすぎたように見えます。しかもトップであったウクライナのベルニャエフという若い選手との差は0,9以上あり、逆転は難しいものと思われました。しかし内村はほぼ完璧な演技をしました。その精神力は感動でした。
インタビューでの、
「うれしいより幸せです。」
という言葉はおもしろい表現です。何も気取ったところがある言葉ではないのですが、心に残ります。これは内村航平だけの言葉です。しかし、どういう気持ちなのか想像しているうちに、何の関係もない私が「うれしいより幸せ」という感覚を持ってしまいます。名言です。
2位になってしまったベルニャエフという選手もいい。記者が内村に、内村びいきの採点だったのではなかったのかと質問した時に、「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平はキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放ったそうです。スポーツが人間を育て、人間がスポーツを育てる、そんな名言です。
最近鉄棒の落下も多く、全盛期はすぎたように見えます。しかもトップであったウクライナのベルニャエフという若い選手との差は0,9以上あり、逆転は難しいものと思われました。しかし内村はほぼ完璧な演技をしました。その精神力は感動でした。
インタビューでの、
「うれしいより幸せです。」
という言葉はおもしろい表現です。何も気取ったところがある言葉ではないのですが、心に残ります。これは内村航平だけの言葉です。しかし、どういう気持ちなのか想像しているうちに、何の関係もない私が「うれしいより幸せ」という感覚を持ってしまいます。名言です。
2位になってしまったベルニャエフという選手もいい。記者が内村に、内村びいきの採点だったのではなかったのかと質問した時に、「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平はキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放ったそうです。スポーツが人間を育て、人間がスポーツを育てる、そんな名言です。