(1年前のブログを振り返ります。これが1年前だったと考えると1年って長いんだなと思います。また、振り返ることによって本当に自分が残したい言葉が見えてくるように思うからです。体調がイマイチで。忙しいのは同じです。)
忘れられない落語がありました。おそらく「笑点」で見たのだと思います。小学生くらいのころ見たのでもう40年ほど前ではないかと思います。昔は「笑点」でも落語をよくやっていました。その中でも異色のサゲの落語だったのでとても印象に残っていました。
話の内容は次の通りです。
とある蕎麦屋に老人が一人やってきて、そばを半枚(1枚の半分)注文する。次の日は倍の1枚。次の日は2枚。次の日は4枚と倍々に増えていく。そしてそのたびに老人は蕎麦屋に小言を言っていく。倍々に増えていき、こんなに食べられるのかという枚数まで来たのに老人は平気で食べて小言を言う。さて次の日、やはり老人がやってくる。・・・
この落語が印象に残っていて、その後いろいろなものを調べてみましたが探せませんでした。「半そば」というタイトルだったような気がして、また演者が馬生さんだったような気がしていました。
その謎がついこの間解けることができました。落語のタイトルが「蕎麦の隠居」。演者は入船亭扇橋さんのようです。インターネットの検索でやっと見つけることができました。「吟醸の館」というホームページの「落語ばなし」というサイトに詳しくその話が出ています。そこに詳しい話の内容が出ていますのでこの話の面白さを味わってみてください。「蕎麦の隠居」は本当におもしろい落語なので、ぜひ誰かがやってくれないかなと思っています。
長年の私の心のしこりが取れて久々に解放感を得ることができました。「吟醸の館」のサイトの管理者はすごいと感動しました。また、インターネットの便利さもあらためて痛感しました。
仕事だらけで忙しく、また体調もイマイチのゴールデンウィークですが、ちょっとうれしいゴールデンウィークになりました。
忘れられない落語がありました。おそらく「笑点」で見たのだと思います。小学生くらいのころ見たのでもう40年ほど前ではないかと思います。昔は「笑点」でも落語をよくやっていました。その中でも異色のサゲの落語だったのでとても印象に残っていました。
話の内容は次の通りです。
とある蕎麦屋に老人が一人やってきて、そばを半枚(1枚の半分)注文する。次の日は倍の1枚。次の日は2枚。次の日は4枚と倍々に増えていく。そしてそのたびに老人は蕎麦屋に小言を言っていく。倍々に増えていき、こんなに食べられるのかという枚数まで来たのに老人は平気で食べて小言を言う。さて次の日、やはり老人がやってくる。・・・
この落語が印象に残っていて、その後いろいろなものを調べてみましたが探せませんでした。「半そば」というタイトルだったような気がして、また演者が馬生さんだったような気がしていました。
その謎がついこの間解けることができました。落語のタイトルが「蕎麦の隠居」。演者は入船亭扇橋さんのようです。インターネットの検索でやっと見つけることができました。「吟醸の館」というホームページの「落語ばなし」というサイトに詳しくその話が出ています。そこに詳しい話の内容が出ていますのでこの話の面白さを味わってみてください。「蕎麦の隠居」は本当におもしろい落語なので、ぜひ誰かがやってくれないかなと思っています。
長年の私の心のしこりが取れて久々に解放感を得ることができました。「吟醸の館」のサイトの管理者はすごいと感動しました。また、インターネットの便利さもあらためて痛感しました。
仕事だらけで忙しく、また体調もイマイチのゴールデンウィークですが、ちょっとうれしいゴールデンウィークになりました。