ＢＳ－ＴＢＳの「報道１９３０」を見ていた。上昌広さんがものすごく攻めていた。ここまで言う上さんに感動した。政府の対応はおかしすぎる。死ななくてもいい人を政府の対応の失敗によって死んでしまったとまで言及した。
新型コロナウィルスに対する政府の対応については当初は政府は冷静に対応しているようと考えていた。しかし、今回政府の対応を見るとそれは間違いであった。もはや安倍晋三は首相としてのやる気を失っていると考えるほうがいい。
今回、政府は「今が、今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で極めて重要な時期」と表明した。ここ１、2週間が勝負であると言っているのである。ところが本日（2月25日午後）に発表した政府の方針は、後はそれぞれ判断せよという内容である。
バカじゃないですか。矛盾していませんか。
重大局面ならばもっと明確な指示を出すべだ。重大局面だけれども対応は任せるというのは無責任極まりない。この対応は政府はやるべきことはやったというアリバイ作りでしかない。これで済むと思っている政府は今すぐ退陣すべきである。
安倍政権にみんな忖度し、冷静な言動が消滅しているのだ。政府の対応に怒りを覚え、上さんの言葉に感動してしまって、冷静さを欠いた文章になってしまった。反省しているがそれでも、
