今回は初見の魚文様を2点紹介する。以下はパヤオの双魚文様であるが、魚体は陽刻されたように器胎にたいして凸状に盛り上がっている。このような技法によるパヤオの魚文は初見であり、サンカンペーンに比較しそのバリエーションは豊富である。
以下は、ナーンの印花双魚文で、多々目にする文様である。その下は、同じ魚文でも鱗を持たない。この鱗を持たない文様もナーンの特徴の一つであるが、写真の文様は当該ブロガーにとっては初見であった。
初見と云えば、次のサンカンペーンの鉄絵文様もそうである。
3点の陶片の中央がそれである。見込みからの立ち上がり部分の所謂カベットに描かれている。花弁のようにも見えるが、それにしては髭があり、何を寓意しているのであろうか。
以下は、ナーンの印花双魚文で、多々目にする文様である。その下は、同じ魚文でも鱗を持たない。この鱗を持たない文様もナーンの特徴の一つであるが、写真の文様は当該ブロガーにとっては初見であった。
初見と云えば、次のサンカンペーンの鉄絵文様もそうである。
3点の陶片の中央がそれである。見込みからの立ち上がり部分の所謂カベットに描かれている。花弁のようにも見えるが、それにしては髭があり、何を寓意しているのであろうか。