世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

カンタリーヒルズの水盤アート#3、#4

2015-07-11 08:01:18 | チェンマイ
 7/9(木)、カンタリーにシリントーン王女が宿泊された記事を掲載した。その歓迎をこめてであろう、水盤の花々が新規のデザインで変更されていた。まずそれを紹介する。


 タイ国旗は赤、白、紺の3色5本の横縞模様である。紫は王女の生誕日である土曜日の保護色、白は先に紹介した国旗の白と解釈している。カンタリーもそれなりの配慮をしているようだ。
 チェンマイは4シーズンズ、ダラデビィー、シャングリラと5星でも最上格のホテルがあるが、なぜカンタリーなのかは不思議である。どうも王女のチェンマイでの常宿であるようだ。

 今朝(2015、07、10)も、ものものしい。どうやらシリントーン王女が昨夜も逗留されたようだ。今朝も定刻の6時15分にレストランへ行くと、王女もラウンジで食事すべく降りてこられた。
 それもあってか、カンタリーの水盤アートも1日でつくりかえである。またまた紫色のランの花が水盤一面に活けられていた。
 天皇陛下の地方行幸はどのようであるのか、シリントーン王女と比較してみたいとの雑学的興味はある。
 日本で云う白バイ、パトカーがそれぞれ十数台は当然として、興味あるのは消防車2台、救急車2台が控えていたことである。当然ながらTV中継車も駐車している。
 宿泊先が火災になった場合は即刻初期消火ができる。救急車は火災の場合の対応や急病の対応にもなる。う~んタイもやるではないか。陛下の行幸や皇太子の場合は、そこまで対応しているのか?事情を知らないが、多少なりとも参考になる出来事であった。






カンタリーで目にしたシリントーン王女

2015-07-11 07:51:22 | チェンマイ
 偶然である。7/9(木)の朝カンタリー内のレストランに食事に行くと、ものものしい警備態勢である。聞くとシリントーン王女が宿泊とのこと。食事していると慌ただしくなり、やがて王女が降りてこられ、ラウンジで食事を摂られた。
 その後面前で見る機会を得た。王女の生まれ曜日の守護色紫色の服をお召しであった。下の写真は遠目での写真で、先頭の方が王女である。その下はチェンマイ国立図書館玄関に掲げられた王女の像である。


 シリントーン王女は土曜日生まれで、その守護色は紫である。今年は還暦を迎えられ、そのためでもあろうか公共の建物には、国王夫妻の像にかわり写真のようにシリントーン王女の像が掲げられている。どこか現国王の王母に似ており聡明なようだ。そう云えば王位継承問題はどうなったのか?