世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

日本人街シラチャー・その2

2016-12-08 07:49:31 | タイ王国
<続き>

日本人が約1万人居住すると云うからには、日本人相手のコンドやサービスアパートが多数存在するであろう。今回の窯址・博物館紀行の途中、わざわざシラチャーで4泊したのは、そのコンドやサービスアパートを見てみたいがためである。
チェンマイには過去仕事の関係で4年半滞在し、ことあるごとにチェンマイを訪れているが、山ばかりで海がないので、生活に潤いがない。それに比較すれば、シラチャーは山と海がある。チェンマイを避寒地にすることに飽きてきたこともあり、シラチャーの滞在先を調査したので紹介したい。
先ず、日本でバルコニーコートヤードなるサービスアパートを手配したが、目的日は満杯で、已むなくジャスミンリゾートで予約した。そのジャスミンリゾートから紹介する。







部屋は特に良いというほどでもないが、築浅で清潔感もありそれなりである。バスタブが付いているのは、くつろげてよい。窓の外は下写真の左に山が見え、正面は写真の景色である。
このサービスアパートには日本食レストランがある。朝食はバイキングで下の写真はその一例、盛り付けが悪いのはご勘弁を。
朝食以外は外で摂ったが一度だけ、その日本食レストランで鍋物を頂いた。

家族同伴は別として単身赴任者には、食に悩まずにすむレストランの存在はありがたいことであろう。

マンスリー・レートは以下の通り。
スタジオ      40m2 40,000B++
1ベッドルーム   65m2 54,000B++
2ベッドルーム   92m2 67,000B++
スタジオ・2名宿泊で、朝食付き4万バーツである。税・サービス料は別料金であるが、それと水道料・電気料を含めると日本円で月額・概算15-16万円ほどになる。
市内イオン・ショッピングモールとロビンソン行の無料シャトルがあるが、時間帯は忘れてしまった。また住人はほとんど日本人家族である。避寒の3カ月滞在に手頃であろう。




                                    <続く>