世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

日本人街シラチャー・その3

2016-12-09 08:11:57 | タイ王国
<続き>

今回は老舗・Kantary Group 4箇所のサービスアパートの紹介である。カンタリー・ベイ、カラベル・ハウス、カメオ・ハウスの3つは、いずれも建築後15年以上を経過し、老朽化が進み、たとえ1週間であろうと滞在したいとは思わない。そこで築浅のケープ・ラチャを紹介する。ここも多くの日本人が滞在していたと思うが、最近はどうであろうか?
場所はロビンソンの西側で、湾岸にも比較的近く、散歩にも便利である。張り出したエントランスの上に平屋の建物がのる、それはラウンジである。




室内装飾と調度品は、チェンマイのカンタリーとほぼ同じである。折角訪れたのでレストランにて昼食を摂った。




隣はカフェ・カンタリーで寛ぐこともできる。このケープ・ラチャはロケーションがよく、それなりの滞在ができそうである。

気になる滞在費用であるが・・・、
スタジオ 46-54m2 40,000B++
1BR 61-67m2 48,000B++
2BR 103-115m2 67,000B++
朝食は別で1人当たり月額4,500B
以下の料金別額
 電気1kwh:4B+
 水道1m3:30B+
合計すると夫婦2名でスタジオの場合、日本円で合計21万円相当になる。これに交通費、朝食以外の食費、遊興費を含めると年金生活者には厳しい30万円程度の金額となる。




                                    <続く>