<続き>
前回、末尾に次回はスコータイ陶磁を紹介すると記していたが、シーサッチャナーライ陶磁の誤りである、お詫びして訂正しておく。但しヨコタ博物館ではサワンカロークと、キャップションに表示されている。





青磁合掌人物騎象壺で、薄い青磁釉の上に涙痕のような流痕をみる、それがひとつの景色となっている。シーサッチャナーライ陶は専門外なので、数多くは見ていないが、初見の壺である。





黒褐釉陶には、クメールとモン(MON)の翳を見るのだが、果たしてどうであろうか?
<続く>