今回から、日本最古の水田跡で縄文晩期と云われる菜畑遺跡と、出土品を展示する末盧館を紹介する。
入口
末盧館
先ず、日本最古の水田跡だが、復古田として稲作が行われていた。刈り取り前の様子をご覧願いたい。
想定復元された竪穴住居内の様子。
男性は黒漆塗の碗をもつ。女性は杓子で御飯のような調理済みの食べ物を掬い取っている。当時の食事風景として大きな齟齬はないと思われる。尚、箸はまだ存在していなかったと思われるが、スプーン状の木製匙は存在していたであろう。今回はココまで。
<続く>
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