東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

川越 新河岸側船着場 小林家住宅 まつり会館

2007年03月23日 19時27分18秒 | 国内旅行
川越、ある文庫蔵が明日まで3日間公開されているそうです。



桜咲きました。

膏薬4枚+張る懐炉2枚+コルセットで出かけることにしました。今日は単独です。

西武新宿線特急「小江戸」、東武急行と迷うところですが
西武47分、東武31分では勝負にならず、池袋10時発の急行に乗りました。
急行10分おきです。
なおJRもありますが、48分、ぜんぜんだめです。

自転車貸し出し所
東武川越市駅、西武本川越駅から少し歩いたところになります。川越駅にはありません。ご注意ください。

kobanをみんなで磨いています。



聞けば28日、スウェーデン国王妃殿下を、天皇皇后両陛下が、川越市内をご案内するそうです。右の奥に、日章旗とスエーデン国旗が遠く飾ってあります。天皇がこられるほど川越は、すばらしくなりました。

新河岸側船着場
昔は江戸まで船便が盛んだったそうです。そこを見に行こうと思いました。自転車屋でわからず、kobanで聞いてみると、4人目の人が、やっと分かって教えてもらいました。30-40分とちょっと遠くです。



旭橋
ここから江戸まで船で行ったのです。当時大変な賑わいだったとか。
近所のそうめん蔵が復元されていました。何千万もかかったと思いますが、個人の家ゆえ、自分の力でやっています。元船問屋「伊勢安(いせやす)」斉藤家です。断わって内部を見せてもらいましたが、見事に復元されています。

ここから江戸へ、いや東京へ、船を運航したらどうでしょうか?
川を少し改修して、、、きっと通用すると思います。当時は夜乗ると朝東京へ着いたようですが、現在の航路では120キロ4時間といったところでしょう。




中院
さくらが今日開花したのに、、、もう満開です。



カフェなんとか
通り町に出るところ右側です。
写っていると思ったら露出過度ですが、ランチとてもお得でおいしかった。
川越の食事はどうかなと思っていたのですが、、、



小川家文庫倉公開(25日まで)

元染物屋さんの蔵です。(表側はお菓子屋に貸している)昔のいろいろな資料が興味深く見られました。
染物のタネ、和紙に彫刻してあるのですが、細かい模様を掘り込んであります。


昭和天皇のお若いころのお写真(新聞の付録の写真)



町並み、よくできています。



祭り展示館
展示館の女性が、物知りであるのに驚きました。何でも知っています。
関西系の山車をぶっつけあうモノスゴイ物と違い、他の町の山車と出会う「曳っかわせ」もお囃子を競う上品なものです。10月第2土日ですが、来たくなりました。そうそう、28日に天皇陛下がこられるとき、2,3基出るそうです。



高さ8メートル
人形のいる部分は、エレベーターによって下に収納される構造になっていたのですね。現在29基もあります。新しいのは最近まるひろデパートが作って市に寄付したもので1.2億円かかっているそうです。

小江戸、川越お勧めです。

「倉敷化」を心配してきたのですが、駅前と、蔵の街が少し離れていることもあって、大丈夫のようです。池袋から31分、ぜひ皆様にお勧めします。

ご心配いただきました腰痛ですが、
だいぶよくなりました。
ありがとうございます。