東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

日本で一番いいシート、福北線回り

2014年09月04日 08時11分30秒 | Weblog
夜来からの激しい雨と雷で騒々しい、大浴場は空いていていつも貸切である、
昨日は駅で降られたので、コンビニで大きめの傘を買ったのでよかった、

この駅ではほとんどの人が歩道橋を渡らなければならないのに、エレベータを利用する人は少ない、なぜかと思ったら、ここは長崎、足腰を鍛えているのだった、




利用者の少ないエレベター



今朝の楽しみは博多までの特別グリーン席、10:46発のツバメにしかないという特別なシート、普通の2倍くらい席の幅が広く、ほとんど水平まで倒れるビジネスシートみたいなものである、この列車に3席しかない、






これは素晴らしいシート


た観光列車 七つ星に乗らないのだったら、この特別シートが最高だ、日本の列車シートの頂点にある、

長崎県内、佐賀県、物凄い雨だ、遠くの山が霞むほどである、





楽ちんシートでくつろいでいると、肥前鹿島、さが、博多、だけど九州の旅は今日始まったばかりなのに、もう一週間も来ているような気分になる、

今日は鹿児島に泊まるだけなので、福岡の電車に乗ってみる、ちょうどいた福北線の直方行き快速に乗った、



オール転換クロス、大型展望窓の通勤列車はうらやましい


新型電車転換クロス座席、100キロ以上出しているようで、50分ほどで到着、かしわ飯という昔からの駅弁屋のやっているうどん屋で、ごぼう天そばをたべる、シンプルで美味しい、















次は福北線こと筑豊本線で、鹿児島線と連絡の折尾駅、大々的な木造ホームだが工事中でこれがない語の写真になるかも、そこで乗り換えて若松に、これは古い気動車、この区間昔は石炭列車が、複々線を走っていた、だから空いた線路用地に樹木が茂りジャングルとなっている、石炭運搬のため勾配を極力少な区するため崖を削っている、
終点の若松は、町の中の小さい駅だと思ったら、巨大な広場があっておどろいた、

博多までは大分からのソニック号、自由席には中央に間隔の広いシートがあって良い、ただこのシートを転換できるので窓がなくなってしまう、写真で確認いただこう、



シートを向こう側にすると窓がない

博多につく、ここの駅ビルはたいしたものである、ただ新幹線切符売り場は 西日本が幅を利かせていて、最初にはいった西日本では指定券1万何千円ですなんていう、九州の切符も売らなければダメよ、

さて鹿児島中央につき、市電で市役所まで行く、ホテル福光は海岸に近く真っ正面に火山(名前が出てこない)が見える、










ここも、広い和室、展望浴室、2食つきで7600円という信じられない値段だ、部屋でwifi が出来る、

雨は午前でやんで、傘を どこかにわすれてきた。