東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

聖典宮

2017年11月12日 18時44分48秒 | 国内旅行
11月12日

 半日旅の勧めという本を買った、

 そのほとんどは行ったことがあるのだが、埼玉県坂戸市の聖典宮は、台湾の御宮そのもので、ものすごく豪華なのだ、

 そこは、坂戸の一つ手前の若葉という駅、田舎の駅だと思ったのに、









 ホームまではエレベーターエスカレーター完備、道路をわたっての歩道橋もあり、そこには、東京にもないような、ショッピングセンターがある、帰りに寿司屋によろう、

 聖天宮には、バスなどはない、歩いていくと、20分ぐらいかかるという、ものすごくいいお天気の下、歩いていくことにする、






 小松菜がたくさん作ってあるが、収穫していない、畑にご自由に取ってくださいとあるので、家内は採集を始める










 その先で、珍しい芋を取っていた、菊芋というものだそうだ、ほとんどインシュリンという糖尿病には最も良いものだそうだ、購入するとカボチャも一個くれた、







 さらに行くと、庭中で菊を作っている農家があった、ここでも菊をもらった、その先、

 聖天宮があった、
















 これは大したものだ、石造の建物だから、石柱は何本も台湾から運んだもの、そのうち何本かは、竜の浮彫が付いている、この宮全体で、5000体の竜が彫られている、

 15年にわたって、作られたこの宮、いくらかかったのだろう、50億、100億は軽くかかったのではないか、もったいないのは、台湾からの観光客が来ていないことだ、すべての台湾客を呼べば大したものなのだが、

 先ほどのショッピングセンターのすし屋、コンピューターシステムの最新版、全部注文して、すぐ高速列車で運ばれてくる、おどろきました、




 各駅停車が止まる、若葉駅、大したものだ、メインストリートには、立派な店があり、大メーカーの工場、研究所があり、老人ホームがある、日本は広い、大したものである。