■本日(4/4<月>)は仕事が休みなので、フェルメール絵画展へ。
■フェルメール<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展(2011)
渋谷駅のハチ公口を出ると、ハチ公像には東京都知事選挙の襷かかっていました。
渋谷109丸いビル横の通り(文化村通り)を進みます。
そういえば、娘が小学校高学年の時に連れて来たことを思い出しました。
直ぐに、開催場所の渋谷・東急本店横 Bunkamura ザ・ミュージアム(左側入口)に到着。
入口で入館料(チケット)を買う(1,500円)。そして、音声ガイド(500円)のレコーダーと音声
ガイド作品リストを受け取り、10:50スタート。
○ヨハネス・フェルメール
17世紀にオランダで活躍した画家。レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家
とされる。生涯のほとんどを故郷デルフトで過ごした。
彼は初め物語画家として出発したが、やがて風俗画家へ転向していく。静謐(せいひつ)で写実
的な迫真性のある画面は、精密な空間構成と巧みな光と質感の表現に支えられている。
開場に入ると空いている。入場者は男性2割程度(殆どリタイヤの人)、女性8割(中高年の婦
人)です。
音声ガイドに従い、一つ一つ時間を掛けて観て回る。どの絵画も丁寧に描かれ、まるで写真と
見紛うようで素晴らしい、音声ガイドが私のように素人には必須である。
光と影、巧みな色彩、私は絵画的素養がないため、このように表現し、描くことができませんが、
やはり画家は、モチーフとセンス、そして表現する技術が必要なのでしょうか。
フェルメールの“地理学者”の前でしばらく絵画の前で観る。意外と小さい絵。
地理学者は日本のどてら様な着物を着て、デバイダー(コンパス)を持ちチャート(海図?)から
遠くを見るように窓の外を。地球儀と地図が見えます、窓からの日差しが影となり描かれています。
ただ、残念ですが、フェルメールの絵はこの一点、展示しているだけです。
ゆっくり観て回り、もう一度気に入った絵画を観る。時間をかけ時が止まっているような優雅な時
が流れる、「絵の中に隠された意味を知ると一層、絵に興味が湧きます」11:30ゴール。
出口ではお決まりの即売展が。気に入ったポストカード(100円/枚)を買い求め、ガチャポンを
(300円)を廻す。
次回は2011.12.23~2012.03.14 “フェルメールからのラブレター展”が開催されます。
ポストカード
・左上段:ヨハン・フェルメール 地理学者
・左下段:ヘリット・ダウ 夕食の食卓を片づける女性
・右上段:アールベルト・カイブ 牧草地の羊の群れ
・右中段:ピーテル・ヤンセンス・エーリンハ
画家と読みものをする女性、掃除をする召使のいる室内
・右下段:アブラハム・ミフイン 合金の盆の上の果物とワイングラス
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■フェルメール<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展(2011)
渋谷駅のハチ公口を出ると、ハチ公像には東京都知事選挙の襷かかっていました。
渋谷109丸いビル横の通り(文化村通り)を進みます。
そういえば、娘が小学校高学年の時に連れて来たことを思い出しました。
直ぐに、開催場所の渋谷・東急本店横 Bunkamura ザ・ミュージアム(左側入口)に到着。
入口で入館料(チケット)を買う(1,500円)。そして、音声ガイド(500円)のレコーダーと音声
ガイド作品リストを受け取り、10:50スタート。
○ヨハネス・フェルメール
17世紀にオランダで活躍した画家。レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家
とされる。生涯のほとんどを故郷デルフトで過ごした。
彼は初め物語画家として出発したが、やがて風俗画家へ転向していく。静謐(せいひつ)で写実
的な迫真性のある画面は、精密な空間構成と巧みな光と質感の表現に支えられている。
開場に入ると空いている。入場者は男性2割程度(殆どリタイヤの人)、女性8割(中高年の婦
人)です。
音声ガイドに従い、一つ一つ時間を掛けて観て回る。どの絵画も丁寧に描かれ、まるで写真と
見紛うようで素晴らしい、音声ガイドが私のように素人には必須である。
光と影、巧みな色彩、私は絵画的素養がないため、このように表現し、描くことができませんが、
やはり画家は、モチーフとセンス、そして表現する技術が必要なのでしょうか。
フェルメールの“地理学者”の前でしばらく絵画の前で観る。意外と小さい絵。
地理学者は日本のどてら様な着物を着て、デバイダー(コンパス)を持ちチャート(海図?)から
遠くを見るように窓の外を。地球儀と地図が見えます、窓からの日差しが影となり描かれています。
ただ、残念ですが、フェルメールの絵はこの一点、展示しているだけです。
ゆっくり観て回り、もう一度気に入った絵画を観る。時間をかけ時が止まっているような優雅な時
が流れる、「絵の中に隠された意味を知ると一層、絵に興味が湧きます」11:30ゴール。
出口ではお決まりの即売展が。気に入ったポストカード(100円/枚)を買い求め、ガチャポンを
(300円)を廻す。
次回は2011.12.23~2012.03.14 “フェルメールからのラブレター展”が開催されます。
ポストカード
・左上段:ヨハン・フェルメール 地理学者
・左下段:ヘリット・ダウ 夕食の食卓を片づける女性
・右上段:アールベルト・カイブ 牧草地の羊の群れ
・右中段:ピーテル・ヤンセンス・エーリンハ
画家と読みものをする女性、掃除をする召使のいる室内
・右下段:アブラハム・ミフイン 合金の盆の上の果物とワイングラス
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