少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

初球はインハイ

2010-06-21 | 練習・試合後記
約束していた面談を開始。
昨日は、キャッチボールで顔面キャッチして、
少し見学していたA-Cと面談。

最初、個人成績を見せて、
期待通りの数字、物足りない数字を見せて
じゃ、どんな練習方法があるか。
一緒に考えてみたり、

試合に臨む時、
このチームに足りないものを聞いてみたり、
彼は、笑顔って答えてました。
「じゃ、どうしたら笑顔で望める?」
「試合前にくすぐり合う
「くすぐるの止めたら、元に戻っちゃうじゃん」
「オ~ォ、そうか

そんな、バカ話も交え。

「そう言えば、マウンドで何考えてる?配球とか考えてる?」
「考えてる。」
「へ~、じゃ例えば、試合が始まって、先頭打者。何処に投げる?」
「一球目は、インハイで仰け反らして、二球目は外角低めに投げる。」
「一球目インハイなの?」
「そう
「じゃさ、A-Cがバッターで先頭打者。
一球目、インハイが来て。そのボール打ちに行く?」
「余裕で見逃す
「あのさ、自分が余裕で見逃すボール。なんで相手に投げるの?」

「いきなり、ワンボールに成っちゃうじゃない。ただでさえ四球が多いのに。」
「そうだね、マツと相談します。」

初球のボール、ワザとだったのか

コメント (6)
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