少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

保護者の協力

2010-06-02 | 練習・試合後記
昨日、頂いた学童野球監督さんからのコメント。

非常につらい立場に立たされています。

どうして、キャプテンの子がココまで横柄な態度が取れるのか?
代表の子だから?

そう言えば、長老が飲んでいる席でこんな事を言っていた。
「絶対に、子供の前で指導者の悪口を言うな。
野球だけじゃないぞ。学校の先生についてもだ。
親が悪口を言っていると、それを聞いた子供が
そんな事を思っていなくても、
いつの間にか自分の意見になっちゃうから。」

今、高一、高三になっているウチの子供達が
小学校の頃でしょうが、
こんな有り難い言葉を貰っていたのに、
中学の顧問の事をボロクソに言っちゃたなぁ

学童野球監督さんの状況もこんな感じなんでしょうか?
親が子供と一緒に監督批判

保護者の協力なしでは、チーム運営なんて成り立たないですから、
みんな、ボランティアだから。
そう言えばこんな事も言っていました。
「少年野球のコーチになったら、絶対にボランティアでやっている。って言うな
ボランティアって言葉を言った方は、偉くなった気になるし、
言われた方は畏まちゃうから。」
だったかなぁ

兎に角、野球を教えてる。じゃなく、子供に野球で遊んでもらってる。って
感覚を忘れるな。って言っていたなぁ。

どうして、こんなに拗れてしまったのか?

学童野球監督さんの返礼には
地道に努力すれば、味方は現れるハズ。って書いたけど。
自分がその立場だったら、どうだろう。
頑張っていられるか?投げだしてしまうのか?

翻ってウチの状況
5月22日の例の騒動から
練習中止や運動会で子供達に会っていない。
こんなに会わないのは、正月でもない限り無いです
さて、5日どんな風に再会しようかな。
まぁ、説教からでしょうが

幸い、ウチは表立った監督批判は無いです。(裏では知りませんが
今回の事での批判も無し。代表も「しょうがないだろう。」って。
長老も「一回、頭を冷やす冷却期間が有った方が良いだろう。」って。
まぁ、事後報告だから、「しょうがない。」しか言えなかったのかな。


学童野球監督さん
チーム代表をはじめとした6年の保護者とは、
もう、話し合いが出来ないくらい、拗れているのでしょうか?
中には、憎たらしい子供も居るでしょう。
でも、大半の子供達は、真面目に練習していると思います。
その子達の為にも、先ずは保護者との話し合いから始めてはどうでしょう。

ミンナ、少年野球の関係者。
「子供の為に」と思っている人達。
(時々違うのも居るけど
それを信じて、チームの立て直しを頑張って下さい。
コメント (4)
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