少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

出来る事は手を抜かない

2011-11-21 | 低学年
昨日の練習。
アップで、
チャンと声出しをしていなかったので、やり直し
肘のストレッチをいい加減にやっていたので、やり直し

声を出すのはそんなに難しい?
肘を伸ばすのはそんなに難しい?

難しくない。って答え。
じゃ、出来る事は手を抜かないで、
キチンとやろうよ。

練習が終わって、グランド整備。

ブラシ掛けが出来ていない部分がいっぱい。
それなのに、ブラシを片付け始めた。

そのブラシを取って、ブラシ掛けをしました。

何人かが、
「代わります。」って来たけど拒否

だって、目の端で見てました。
お母さんやコーチから促されてから来たのを。

それじゃダメなんだ。
言われたから、代わる。
それじゃ、何にも感じないでしょ。

練習後の後片付けはミンナの仕事。
自分の分が終わったら、全員が揃うまで
整列して待ってる。

それが何時もの約束。

朝、出来る事は手を抜かない。って話したばかり。

監督が一人でブラシ掛けをしているのを
整列して見て欲しかった。
何かを感じて欲しかった。

出来る事は手を抜かない。

ボールを捕ったり、投げたり。

それだけじゃ無いんだよ。

まだ、分かんないかなぁ


コメント (2)
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