少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

早速

2012-12-07 | 
今日の地震、大きかった。って言うより長かった。
大震災を思い出しちゃいました

その余震だそうですか、
余震の余震があるそうで、気を付けないと

さて、写真の本。
今朝、Facebookで紹介されていた本。
早速買って来ました。
著者はここで紹介した馬見塚先生。
最初の章は、全力投球をしないとか、ストレートよりチェンジアップ。など
今まで読んだ事と同じでしたが、
肘の他、肩や腰の話が詳しく掲載されていて、
それぞれのセルフチェックの仕方も写真入りで出てます。

ビックリしたのですが、
ジュニアは肘の内側の故障が多いそうです。
で、あまり痛くないけど、投げる時にちょっと痛い。って状態でも
骨折している事が多いそうです。
そのパーセントは91。さらに61パーセントに靭帯の損傷があるそうです。

痛い。って言ったら病院に行った方が良いですね。
病院もスポーツドクターがいる所が良く、
それは、日本体育協会のホームページで調べる事が出来るそうです。

そして、PATさんが気になっているアイシングはしない方が良い。
簡単に言ってしまえば、アイシングには、
除痛効果があるから、痛みが無くなるそうです。
で、前記したように、肘の故障は骨折が主。
アイシングで骨折は治らない。
それなのに、痛くないからって、病院に行くのが遅れる。って事らしいです。

あと、故障し難いフォームも写真入りで掲載。
これをスキャンしてコーチに配って、徹底させましょうかね。

高校生に成ってからの故障は
殆ど、小中学生の故障が原因と書いてあります。

しかし、投球制限とか、アイシングとか。
子供の頃は無かったよな。
小学生の時は平日の授業前に練習。
放課後はゴムボールで野球。土日は一日中チーム練習や試合。
それなのに、肘が痛い。って言っているヤツ居なかった。

今の子供って体幹の強さが無いし、
柔軟性も無いからでしょうか。
そんな事言ってもしょうがないから、
先ずはこの本を読み込みましょうかね。



コメント (2)
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