少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

目が痛い

2012-12-15 | 低学年
一点勝ち越した、時間的にそろそろ最終回。
さぁ最後の守備

一死から5番君がライト前に運ぶ。
これをライトゴロ。って焦って悪送球。ボールデッドになってしまった。
結局、このランナーを還してしまい、
延長、前回に引き続きサドンデスへ

一死満塁から、バッターは4番キャプテンU

前の打席では左中間へHR。
期待を一身に背負っての打席。

しかし、打球は力なく内野フライに
痛恨のインフィールドフライ
次の打者も倒れ無得点。
ファーストランナーのルーが二塁を回ったところで、
ヘルメットを脱ぐルー。
その表情は、曇ってまた

その裏の守備
ピッチャーは70球を超えた王子に変わりキャプテンU
最後は再び彼に託すことに。

試合は終わりました。
スコアは皮肉にも前回と同じ6-7

最後の挨拶をして、振り返った彼等は
皆、泣いてました。
最後のミーティング選手だけじゃなく、
コーチ達も声になりませんでした。

砂埃で目が痛いゼ
コメント (2)
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