少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

お母さんにも野球を

2012-12-18 | 低学年
明日は法人の忘年会です。
例によって係りが回って来ています。

が、

この所の残業続きに加え、道の駅巡りなんかしちゃったもんだから、
会で使うBGMの編集、全くしてません
今日はこれから消防団で見廻りだし

まぁ、何とかなるかな?
どうせ、酔って騒いで
だから、音楽なんて聞いてないでしょう

さて、4年生との野球もあと一回になりました。
年明けからは4年生は高学年チームへ旅立って行きます

もうちょっと、見ていたかったけど、
そんな事言っていたら、キリがないし。
3年生、1、2年生も可愛いしね

で、練習が一回。って事は当然
試合はもう無い訳で。
最後の個人成績を出しました。
最後はメール配信はしないで、納会の時に発表します。

この個人表。
ミンナ、どんなふうに見るのかな?って思ってました。
大抵は、前回と比べて打率が落ちたとか、上がったとか。だけで
ゴミ箱行きでしょうが。

でも、この前書きましたが、
じっと見てると色々分かるる訳で。

この日の朝、マルの家では
成績表から四球狙いの姿勢についての話が出たそうです。
詳しい内容は分からないけど、
四球も安打も同じ。って考えもあるけど、
小学生、しかも低学年だからブンブン振ろうよ。って事になったのかな?

最後の打席、内野安打ったったけど、
彼にとってはこの先
大きな内野安打になる事を願いたい

マルのお母さんは、
中学生のお兄ちゃんの投球フォームについても訪ねて来るし、
マルのお母さんだけではなく、
2年生のタカのお母さんにも
「肘を上げる。ってどういう事ですか?」って聞かれました。

こういう事って、
非常に良い事だと思うし、嬉しい。

週末だけの監督より。
一番会っているお母さんが、野球に興味を持ってくれて、
技術の上達だけではなく、ケガに対するケアの知識も
関心を持ってくれたら。
子供にとっては、どんなに大きい事か。

「野球はお父さんに任せてる。」なんて言わないで
野球について、いっぱい子供と話して欲しい。
もちろん、キャッチボールもやって欲しいな。

その為には、ドンドン質問してくれても結構
分からない事は調べて答える様にすれば、
コッチも勉強になるし。

でも、今までで一番答えにくかった質問
そのお母さんの子供は当時一年生。
入部して、半年位だったかなぁ。
「監督、ウチの子は野球のセンスありますか?」

そんなの分からない。っての
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする