少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

どうしてそうなるの?

2014-12-20 | 高学年再び
今日は午前中仕事
なので、練習は朝、顔を出しただけ。

今日は2時間しかないので、
10分間走は止めて、体操とダッシュ代わりにベーラン

大人は隅でその姿を横目に見ながら
ミーティング

「ベーラン、終わりました」って言うので
「じゃあ、集合して」


ワラワラと集まる子供達
「今のベーランで各塁間、バッター役、ランナーコーチ役
全て、100%でやりました。って子は手を挙げて」

ハイ、ゼロ

でしょうね
非常に楽しそうに走ってたもんね。

別に歯を食いしばれとは言わない。
笑顔で練習。非常にいいと思うけど、

ベースの手前で速度を落とす。
手前で落とすならまだ良い方で、
ジョギングかってのも

スライディングも適当
バッター役も適当にバットを振る
ランナーコーチ役も立っているだけ。

笑顔がふざけている様にしか見えない。

5年生、牽制アウト5回も貰った後の走塁練習じゃないよね

6年生、もう後は卒業大会だけだぜ、
なんで、こんな注意をしなきゃならない

その都度、注意した方が良いのでしょうが、
誰が流れを変えてくれるかな?って待ってた。

投手コーチも
「仲のいいのは素晴らしいけど、
誰かが憎まれ役になって、悪い流れを変えないと」」って言っていた。

はぁ
どうしてこうなっちゃうのかな?

お気楽モードになると全員がお気楽
暗いモードになると全員が真っ暗


明日はローカル大会の最下位決定戦

真面目モードで挑まないと
最下位だよ
コメント (2)
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