少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

誰が居なくても

2014-12-25 | 高学年再び
新チームでの練習試合

ガンちゃん、コマッチ、ナカジーの継投

「今日の三人の中で一番スピードがあるのは誰?」
「コマッチ
「でも、一番点を取られたのは誰?」
「コマッチ

野球って不思議だよね。
一番良いボールを投げてたピッチャーが
一番点を取られる。
何で取られたんだ?

「相手のスイングにコマッチのスピードが合ってたから」
それもあるよね。
実際、継投した時に投手コーチも
「コマッチのスピードが相手打線に合ってしまうかも?」って
危惧してました。
悪い予感は当たるもんで、1回で被安打5。
ただ、5本のうち3本は「ウーン、ヒット?」って感じ

「コマッチが投げている時、内野にコマッチが居ないから」
子供達の頭の上に「?」が出てた

昨日も書きましたが、
5人欠席

いつも内野を任す子が居なかったので、
内野ゴロでアウトが取れなかった。

どうしても、あの子が居たら。とか、
今日はあの子が居なかったら。って
思ってしまうけど、
それじゃダメなんですよね。

誰が居なくても
誰もが何処でも同じ様に守れるようにしないと。

今の6年生はそれなり何処でも出来る。(かな

これが一番の目標
コメント (2)
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