少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

来年はGPSが必要?

2015-01-12 | 高学年再び
スキー帰りの翌日の今日
普通に練習

でも、流石に朝起きれなかった

一日目は朝8時から滑り始めて、ナイターまで。
二日目も8時から13時まで
遅めのお昼を摂って、大人はそのまま仮眠したけど、
子供達は「雪合戦して来ます」って
まぁ良く動いてました。

だからって、今日の動きが悪かった。って訳じゃない。
体力が付いてきたんでしょうね

今年のスキーは6年生4人、5年は2人。
スキー初めての子が2人でしたが、
この位の年に成ると半日のスクールで、
そこそこボーゲンが出来る様に成るので、
一緒に滑ってました

でも、初級コースなら差は僅かですが、
中級コースになるとスピードも転ぶ回数も差が大きくなり、
私達の目は自然スピードの遅い方に。

二日目、そろそろお昼の時間。
山頂から降りて来て、コースの中間ほどで初心者組を待つ間も
滑りたくってウズウズの面々
「そろそろお昼だから宿の一番近いリフトで待ち合わせな」
「行って良いんですか」
「良いよ。俺達が着くまでそのリフトの斜面なら滑ってても良いから」
「行って来ま~す」
ってこれがイケなかった。

中級コースで苦戦した事もあり
大分時間を取られてしまい、
合流場所のリフト乗り場には、ナゼか5年生のコマッチだけ
「右の方に降りて行かないとイケないのに、ミンナ左の方にいちゃった」
何で5年生が居て、6年が行っちゃうのよ

「じゃ、隣の高速クワッドに乗ったのかな?今、その下の斜面滑って来たけど居なかったなぁ」
「多分リフトよりもっと左行ったと思う」
「エ~、そのリフトの下はもうリフトないぜ。降りたらどうやって登って来るんだ?
リフトが無い。って分からないほどバカじゃないだろうし」
って事で、待ち合わせしたリフトの斜面を3本程リフトに乗りながら、
滑りながら探したけど、影も形も

しょうがない迷子のアナウンスを入れてもらうか
「東京よりお越しの三バカトリオ6年生。って、フルネームで呼んでもらおう」
この下の斜面を気に入ってたから下行ったのかな?
アナウンスを入れてもらう前に下の斜面を探そう。
と視線を下の斜面に向けると
三バカトリオが手を振ってる

「もう、手振ってるのに監督ガン無視するんだもん
「ずっと此処に居たのか?」
「左に行っちゃって、リフトが無いから板を担いで上がって来た」
「上がって来たら、丁度、監督が降りて来てオーイって手を振ったんだけど、
リフトで上がっていちゃうんだもん」

ウォークマンで曲聞きながら滑っていたから
気が付かなかった


お土産売り場で
「三バカ6年生、もう迷子に成るなよ」って言ったら
「6年生は4人ですよ」ってリョウ
「一人はお利口だから、迷子に成らなかったでしょ」
「お利口って誰ですか?俺ですか?」
「あのねぇ、君もシッカリ迷子に成ってたでしょ」

来年のスキーはGPSを持たせますかね
コメント (2)
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