少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

トンボ

2015-01-28 | 打つ
チョット前に力は要らない。って書きましたが、
実は力入れまくりの素振りをしてもらいました。

珍百景の放送が水曜日。
タイツ先生のFacebookの投稿が金曜。
で、明日はこのネタでブログと思ったので、
金曜の夜の頭の中は脱力素振りの事でイッパイ

じゃ、土曜日の練習はこの練習をしたんだな。って思うでしょ。
ところが子供達には真逆の素振りをしてもらいました。

土曜日は、S3、S4、HO小が授業。
他にもインフルエンザ等々で練習参加は3人
低学年の子が居たら、グランドはワサワサしてたけど

3人しか居ない我々は隅っこで練習
ノック、走り込み、素振りをたっぷり。

素振りは、最初、軸足を高くして。
新加入の低学年コーチが
「これは何をしているんですか?」って質問してきました。
そりゃ、不思議な光景ですよね

キャプテンUには「軍手無いのか?」なんて聞いて
脱力系の素振りをさせようと思ったんですが、
軍手は無く。(頭がいっぱいのわりに軍手忘れた
じゃ、どんな風に脱力させるか?考え付かなかったので
そのまま軸足を高くさせての素振り。

Uと交代してやって来たコウシ。
何でしょ、このイライラするスイング
本人、一生懸命みたいですが、
どこかふざけているような素振り。
まぁ、彼は全ての動作がそんな感じなんですが

軸がフラフラ、脱力し過ぎ
じゃ、力を入れてみようって事で
グランド整備に使うトンボで素振りをさせてみました。
「地面に着かない様に10回ね」
「ヒィ~」
5年生にはちょっと重たかったかな

テイクバックの位置から一気に振りぬかないと
トンボは地面に一直線
フォローはステイバックしないと
振りぬけない

その後のフリーバッティング
「バットが軽~い」だって。

思い付きで振らせてたけど、
意外に良い練習だったかも

また、やろう
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする