少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

嫌いじゃないけどね

2015-12-09 | 高学年再び
一試合目を無安打で終えたこまっち。
この日は力を入れた時に上ずるのが気になったけど、
これだけ思い通りに投げれたら、
気持ち良いだろうな。って感じの投球。

お昼を食べながら、
二試合目の対戦チームの試合を観戦。

あまり速くない投手にクルクルバットが回ってる。
「これなら、こまっちはなら打たれないじゃない。」ってコーチも居たけど、
こまっちとキャッチャーのサトを呼んで
「遅いボールが苦手みたいだから、遅いボールを多めに。
勝負所で速いボールを使う様に。
力を入れた時はボールが上ずるからミットを低く構えて。」と指示。

それなのに、あぁそれなのに。
好調ゆえ?それともエラーが絡んだから?
スピードボールで押しまくる、こまっち。
しかし、力を入れ過ぎているから、
それともインターバルで身体が冷えたのか?
はたまた、観察通りに速球に強いのか?
スピードボールをことごとくカットされ、
カウントを悪くしては、真ん中に投げて打たれる。
打たれる。って言っても会心の当たりはあまり無かったけど

タイムを取って、もっと遅いボールを使う様に指示。
5点取られて、やっとチェンジ。
次の回は遅いボール主体で三者凡退。

もう、試合前にわざわざ呼んで、注意したのに

でも、小学生の内から躱すピッチングじゃねぇ。
力で押す。嫌いじゃない

あそことは、卒業大会でもう一度対戦するだろうから、
ストレートに磨きをかけよう
コメント (2)
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