少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

10点と1点

2015-12-17 | 高学年再び
2ー1で一点リードも
こまっちの絶不調宣言の為か、
お尻がモゾモゾしている

三回表の攻撃。

ザ・取らぬ狸の皮算用打線は三番のこまっちから
ストレートのフォアボール。
まだ、こまっちには一球もストライクが来ていない。
これがその後効いて来る事に・・・

コウシはキャッチャーフライ、ユウタイはセカンドゴロ、ノリはフォアボール。
盗塁もあって、ツーアウト、二、三塁
バッターは、意外性の男その一のナッキー

タイミングが合えば、ライト方向に大きいのが打てるけど、
そのタイミングが合わない。
シンクロ、ノーステップ。色々やったけど、
忘れちゃうのかな?しっくり来ないのかな?
どれも長続きはせず、
当たれば飛ぶのになぁ。

前の打席も全くタイミングが合わないで三振。
悪癖の前突っ込みも健在

「ナッキー、打って~」って叫んでるのはスコアラーのこまっちママ。
「今日のナッキーは無いな。」
「分かんないじゃ無い。」
「打てない方にに10点。」
「じゃ、打てる方に・・・1点」
期待してんだか、してないだか

ツーボールからの三球目
悪癖の前突っ込みが無い。軸で回転して、しっかり捉えた打球はライトへ一直線
が、一直線過ぎ、軟式特有のライトゴロ
と思ったら、ライト君、焦ったのか悪送球でランナーが一掃で2点追加。
「ホラ」ってドヤ顔のこまっちママ。

次のバッターは、意外性の男その二のナカジー。
先週は一本綺麗なライト前を打っている。
「じゃ、縁起を担いで打てない方に10点。」
「じゃ、打てる方に1点」とこまっちママ。

結果は・・・
そうそうヒットが出たら意外性の男じゃ無いし
コメント (2)
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