少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

出来るんだ

2015-12-24 | 高学年再び
昨日の練習試合に快勝した新チーム。

あのチームにはナカナカ勝てない。
この前のローカル大会、
去年の卒業大会の決勝戦も負けた。
古くは、代表の末っ子の時の卒業大会の決勝戦でも

練習試合でも勝った事は大きいと思う。っていうか、
少々因縁もあって、単純に嬉しい

さてさて、5年生ですが、
昨日の試合は6年生が居ないからか、
随分頼もしく見えました。

プレーはミスを恐れず積極的だったし、
指示も自分達で出していた。

ランナー二塁で、ショートがベースカバーに入っているのに
「誰も居ないよ~」って言って
「ショートが居るじゃん」って突っ込まれていた
大事なのは、その後ですよね。
失敗した。って黙ってしまう事無く、直ぐに声を出していた

「ランナーコーチが居ないよ」って何回か注意したけど、
それも直ぐに対処して良かった。

これが、6年生が居ると
何故か、グズグズするんですよね。
「俺の順番じゃない」とか言って、
シビレを切らして6年生がコーチボックスに走ってしまう。
ファールボールも言われないと、ってボーッと立っている事が多い。

6年生が居る事で甘えちゃうのかなぁ

毎朝のグランド作りも6年生が動いて、
5年生は手伝っているフリをしている事が多い。
昨日は、とうとう、王子パパに「6年は4、5年生に教えるだけで、やらなくて良いから。」って
言われてた
6年生が居ないと、動かない5年生。

でも、昨日の試合ではベンチの仕事もちゃんと出来ていて、
ちょっと見直した

6年生が居なくても、出来れば良いのになぁ。

コメント (2)
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