少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

1点を捨てる

2016-03-01 | 高学年再び
先日の日曜日の練習は、全学年で練習
審判講習会も有って、コーチの人数が少ない事もあり、
練習の後半は4、5年チームと6年、3年以下の紅白戦。

数年前までは、この手の紅白戦はダラダラしたしょうもない試合に成っていたけど、
低学年のレベルが上がったのか?
高学年のレベルが下がったのか?
そこそこの試合には成っている。

4点を先制した4、5年チーム。
マウンドにはがんチャン。1回2回は無失点だったけど、
3回、センター前の打球を判断悪く、後逸してランナー二塁。
次のバッターの打球はレフト前。

レフトは間に合わないのにバックホーム。
ここでショートが外野に行く訳でもなく、
サードがカットする訳でもなく、

1点失った上に、バッターランナーは二塁まで進塁。
この二塁ランナーも還って来て、この回2失点。

4点差なのに、必死にバックホームして、結果2点取られた。
3点差と2点差。心の余裕が違う。

1点を捨ててでも、バッターランナーを一塁に止めて、ピンチを広げない事が大事だよね。
って話しが出来たので、
これだけでも、意味の有る紅白戦に成ったかな?

いつまでも、打った、捕った。だけの試合じゃ進歩無いからね。

それにしても、2、3年生に気持ち良く外野にもっていかれた
がんチャン。
走り込みが足りないんじゃない
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする