少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

腰を低く

2016-03-30 | 新しい役所
今年の低学年。
私が受け持っていた時の低学年と比べるのもなんですが、
上手、上手い

低学年の監督が宣言している、スポ少優勝も強ち夢ではない。気がする
勿論、課題が無いわけではない。

監督が課題にあげている外野の守備。
(低学年で外野の守備がしっかりしていれば、相当凄いと思うけど)
土曜日の試合でもファーストへの悪送球でバッターランナーが生還。って
場面が2回あった。

外野を守っているのは、まだ経験の浅い子ばかり、
ゴロの捕球もままならないし、カバーの距離とかまだまだ分からないから、しょうがない。
そのうち慣れるでしょ。って、慣れるのを待っていたら、
スポ少が終わっちゃうか

さて、日曜日の練習。
消防団の活動が終わってからグランドに行くと、
レベル毎に練習

外野を守ることが多いグループを見ていると
ゴロの捕球する時の腰が高い。

コーチからは当然
「腰が高いから捕れないんだよ」って
腰が高い。って言われても、
子供達は「分かっちゃいるけど、出来ません」ってところでしょうか

腰が低く出来ないなら、低くさせちゃえば
この練習をすれば簡単さ
ちょっと変なポーズだから、小さい子にウケが良かった
面白がって、やっている内に捕球姿勢がカッコ良くなってきた。

「そのお尻の位置を忘れないで、今度はグローブを前に出して捕ってみよう。」
あら上手

特に、タタノブ君は
(まだ、名前と顔が一致していないから、違ってたらゴメン
ゴロに対して自信が付いたよう
しっかり膝から曲がってました。

監督、試しに内野どうですか?



コメント (2)
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