少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

油断大敵

2016-03-29 | 新しい役所
土曜日の試合に大勝。
翌日の日曜日はリーグ戦の初戦。

相手は、去年の春のスポ少の相手。
結果は大勝でした。
一年でそうは変わらないでしょうし、今年は強い。って噂も聞かないし、
「明日の相手は多分そんなに強くないから、勝った負けただけじゃなくって、
シッカリ、課題を出してそれをクリア出来るように。」って伝えました。

監督からも「点差に関係なく、練習のつもりでスクイズやエンドラン。いっぱいサインを出すからね。」って
お話があっての翌日のプレイボール

ウチのエースのガンちゃん。
はっきり言ってボールが遅い。目一杯腕を振ってもバッターが待ちきれない。って感じ。
そのガンちゃんのボールが速く見える。
その位、相手のピッチャーのボールが遅い。
「遅いからって、振り回すとサードゴロの餌食だからね。」って注意が聞いたのか。
10本以上のヒットを打って、12点。
数字は上々の成績ですが・・・

「君たち、相手チームの様子を見てナメテなかったか?
少しぐらい点を取られても、あのピッチャーからなら取り返せる。って思ってなかったか?」
ギクッとする子供達。

結果オーライのサインミスがいっぱい

守備では、初回被安打1本なのに3失点。
最終回もエラーから3失点。

エラーをするのはしょうがないけど、
ちょっと軽率なプレーが続いたんじゃない。
競っている試合と同じ気持ちで。と言うのは、無理かも知れないが。

初回の攻撃ですぐ逆転出来たから良かったけど、
初回無得点で、その後焦りまくって、
スローボールにタイミングが合わず、
サードゴロの山を築く。なんて事は有り得るからね。

「このリーグ戦は、決勝トーナメントに進む時には勝ち点が同じだったら、
得失点差で決まるからね。あぁあの時の6失点が無ければ・・・なんて成らければ良いね
コメント (2)
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