少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

防げるミスと防げないミス

2016-09-30 | 新しい役所
今日はダジケンさんの9月10日のメールマガジンから

元中日の立浪和義さんの『攻撃的守備の極意』より紹介します。
「最近、現役選手のセカンド、ショートを見ていて感じるのは、
「タッチプレーがうまくないな」ということだ。
タッチプレーの巧拙で、アウトかセーフかが変わってくる。
彼らのプレーを見ていると、おとなしくタッチにいく選手が多い。
ギリギリのタイミングになればなるほど、グラブを素早く落として、すぐにグラブを上げる。
瞬間的にこの動きをやると、塁審はタッチの勢いで「アウト!」とコールすることがあるのだ」

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これは高校生にも同じことがいえます。
タッチの意識が低いというか、あまり考えたことがないのでしょう。タッチが甘い選手ばかりです。
タッチが甘いせいでセーフになったプレーは何度も見ています。
上から下へ「バチン」と落として素早く上げる。
練習すれば時間がかからずできるようになるはずです。
試合中も捕手の二塁送球で二塁ベース上で捕球したセカンド、
ショートがタッチまでやらないチームが多くありますが、
これもしっかりやっておいた方がいいと思います。
練習になるのはもちろん、習慣になりますからね。
細かい部分かもしれませんが、
そう難しくないことでセーフがアウトになる可能性があるのです。
やっておいたほうがいいと思いませんか?
<ギリギリのタイミングになればなるほど、グラブを素早く落として、すぐにグラブを上げるタッチが有効>
タッチを練習して、セーフをアウトに変えていきましょう!



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高校生やプロでもそうだから
小学生に出来ないのは当たり前

そんな事ないよなぁ。
自分達が子供の頃って
「アウト」って言いながら大袈裟な位
グローブ上げてたもの。
今の子供達は、プロの選手がやらないから、やらないのか?

ボール回し等でタッチの練習の場面を作るのですが、
まぁ優しい
ソフト&スロータッチ。

試合でも勢い良く素早いタッチならアウトのコールが出たのでは?ってケースは結構ある。
こっちも練習で思い出した様に言うのがイケないんでしょうが。

毎週「もっと素早く、激しくタッチをしろ」って
言わないとイケないのか?

>そう難しくないことでセーフがアウトになる可能性があるのです。
タッチブレーじゃないけど、この前の日曜日の試合。
ピッチャーが本塁へのベースカバーを怠ったために失点してしまった。
ランナーがスコアリングポジションで
打球が外野に飛んだら、本塁のカバーに入る。
チャンと意識をしていれば、全然難しくないと思うのだけど。

カバーの練習も気怠そうに走って怒られているからなぁ
投げる事にしか興味ないのかな?
そんな事じゃ来年のエースは任せられないけどね

防げるミスと防げないミス。
防げるのに防がない事が多い気がする。
コメント (2)
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