道具を大事にするという事

昨夜、ブログを書いているとコマッチからＬＩＮＥ。
「これから行っても良いですか？」って
ゴルフの練習場から帰って来てお風呂に入ってパジャマだったけど
「良いよ」って返事。

Ａチームで背番号を貰ったので。って事で
試合の後、我が家に寄ってくれた様で。
背番号１８、
ジャイアンツだったらエースナンバーですが、
でも、１００人を超す強豪チームでＡチームに入るって凄い
しかし、ここで満足しないで、今度は是非一桁を

さてさて、「プライド」ってタイトルで届いたタジケンさんの１１月１日付けのメルマガ。

先日お亡くなりになったラグビーの平尾誠二さんの言葉が
紹介されていました。

２７歳の平尾さんがキャプテンだった日本代表。
９０年４月のワールドカップ予選で韓国を破り、
２大会連続の本大会出場を決めました。

試合後、記者に「勝てると持ったのはいつ？」と
問われた平尾さんは、こう答えたそうです。

「韓国の選手のスパイクは汚れていた。
僕らの方がスパイクがきれいだった。
僕らの方がラグビー好きなんやなと思った」


道具を大事にするって、
エラーをしない為とかは後付けで、
本当はこういう事なんだな思う。
好きなら、自然に道具に興味がわくと思う。

メルマガはこう続きます。

道具をきれいにする。
ラグビーを愛する気持ちだけでなく、
試合に臨む前の準備のことを言っているのだと思います。

ここから感じるのはプライドです。

誰よりもラグビーが好きであること。

好きなラグビーをやるのに、
汚れたスパイクなど履けない。

強豪チームで頑張っているコマッチ
彼のグローブはキレイに型が作られていて、
間違ってもその日の最初のキャッチで砂埃が立ち上るなんてことは無かった。

この前、西武ドームで試合をしたＵの代の子達も
ミンナ、道具を大事にしていた。
Ａ－Ｃ達もヒモの綴じ方とか工夫していた。

先日、ポロッとしてから手入れの大事さに気が付いたサト。
もう、砂埃が立ち上る事はないでしょう。
チーム全体に浸透していくように

そう言えば、最近グローブじゃなく
クラブばっか磨いているなぁ