少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

差が開いてきた

2019-07-19 | 新しい役所
なかなか上達しないスライディング。

こう言っては何ですが、
肘が下がっている投球フォームって、
いつかは故障する。(しない場合もあるけど)
しかし、肘が上がっているフォームに矯正するのも大変だから、
徐々にやろうねって感じ。

でも、スライディングって一発で怪我するじゃないですか。
膝パックリって事が実際にあったし
それに、お尻で滑るってそんなに難しい事なのか?
ちょっと意識すれば、すぐに出来ると思うけど。
私的には、お尻の下に足があった方が難しいと思うのですが

この前の体育館での練習では、
大部分の子がお尻を使って滑ることが出来るようになったけど、
若干名

出来ない子はクセになっているのか?
それでも、やろうとしているって事が伝わる子もいるけど、
一人だけ人の話し全然聞いてないだろう、
そもそもやろうとしているのか?ってのが

怪我しないと分からないのかなぁ。
でも、試合でもスライディングしないから、
怪我しないか

さてさて、体育館でのスライディングだと
何処までも滑っていくので子供たちも楽しそう。

グランドではそんなに滑らないだろう
いつまで寝てるんだって言うのは止めた。
楽しそうだし、今日はお尻で滑る感覚を覚えてくれれば

でも、そんな中一人だけ、
滑ってからスッと立ち上がる所までやっている子が。
(こういうのを指示待ちじゃないって言うのか?)

チカラって言うのですが、
最近、メキメキ上手になっている。
リードも言われた事をちゃんとやっているし、
キャッチボールでも言われた事を丁寧に反復しているもんなぁ。

最後に監督にちょっとだけ時間をもらって、
「この中で試合のための練習をしていた子が一人だけ居た。」って
ミンナの前で褒めました。
これで彼のモチベーションがまた上がってくれれば
なんですが。

今日の話しはスライディングですが、
この事は全般に言えることで、
チカラのように練習に取り組む子と、
前途した子とでは差が付くのは当然の事で。

横一線でスタートした低学年ですが、
2年目で大分差が開いてきました。

高学年に行ったら、どうするんだろう?

コメント (2)
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