少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

出会いがあれば

2021-10-21 | その他日常
学童の野球チームの監督って非常に稀な経験をさせてもらって、
人付き合いの悪い私が色々な方と知り合う事が出来た。

チームに入っていなかったら近くに住んでいるのに、
話す事もなかったんだろうなぁ。
って思うとすごく不思議。

ナンだコイツって人もいたけど、
大多数は良い人達で楽しく過ごせたし、
もの凄く成長できたと思える。

出会いがあれば、当然、別れもある。
子供たちが巣立っていく嬉しい別れ。
そして、非常に悲しい別れも。

一回目の監督を辞めた時の後任に成ってくれた人が、
昨晩、旅立ってしまった。

あと2年で辞める宣言をして、後任がなかなか決まらなかったけど、
彼が「やる」と言ってくれた時、
安心して任せられると心底ホッとした。

天然で本当に愛すべき人だった。

一緒にサザンのライブにも行った。
また、行こうって約束は、
果せないままに。










コメント (2)
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