榛名湖で小手調べに行ってきました。解禁からひと月すぎましたので、だいぶ厳しくなりましたが、まだまだ日並が良ければ、500匹くらいは狙えます。
朝7時過ぎに現地に到着、榛名観光ボートの野口組合長に挨拶もそこそこ、最近の情報を聞いて、魚探をかけながら、途中の通称「ひともっこ」前の水深10メートルで、魚探にいい反応が出たので、とりあえず、電動で釣り始めて見ました....30分ほど、釣ってみましたが、10匹程度。さらに、アタリが、かすかに「カサカサ」と竿先が動く、寝ぼけたアタリばかりになりました。
当歳魚の極小サイズの群れなのか???と判断し、二本目の電動リールに1号のハリの仕掛けをセットし、釣りはじめると・・・・その正体がわかりました。ハリを1号にしたせいか、釣れども、釣れども、ヨシノボリ!!
こんなに、榛名湖で、ヨシノボリ連発したのは、初めてです。
水深10メートルの底付近に、かなりいい魚探反応は、ワカサギじゃないようでした。ここは、ヨシノボリの巣???スケベ根性で、誰も攻めていない場所で、大釣り狙ったのが、間違えでした。素直に、「ゆうすげ」前をめざし、移動ですが・・・ふたたび、途中で良い反応が出ました。今度は、底から、かなりの厚みのある群れの反応なので、これは、ワカサギに間違えないと思い、アンカーを下ろし、釣り再開です。最初は、いいペースでしたが、20匹ほどで、失速、魚探反応がなくなり、画面が真白になってしまいました。朝の好地合いをのがしますので、深追いせずに、今度は、ほんとに、ゆうすげ前に移動です。情報で釣れている9メートルにアンカーを下ろし、再スタート。時刻は、午前9時近くなので、朝の入れ食いタイムが思わぬ苦戦で、この時点で30匹では、先が思いやられる感じでしたが、ここで、プチスパーク!!の入れ食いになりました。11時までの2時間ほどで、150匹ほど追加で、なんとか形になったと思い、ほっとしていたのですが・・・
観光用のモーターボートが、波しぶきをあげて、ブーンと回ってきたとたん。・・・いやな予感!!。予感的中なのか、この後は、極めて、渋い釣りに変化しました。ここからは、もう、竿先フリフリのフリまくり、気合で魚を乗せる釣りで、50匹ほど、ごまかして、釣りましたが・・・12時半で、まったく、アタリがなくなり、嫌気がさし、ギブアップ!!。榛名湖なめていました。アタリの数に対して、魚を乗せる確率が悪すぎます。フッキング率から言ったら、難攻フィールド赤城大沼より、悪い感じの難しい釣りです。
赤城大沼は、根本的に、アタリが少ないから、釣果が伸びませんが、アタリの数に対してのフッキング率は、榛名湖ほど悪くない気がします。次回は、作戦を立て直して、リベンジします。
釣果231匹 5~11センチ
タックル クラブクレスト・つりピット!オリジナル電動リール
マシンガンEDITIONテクニカ
穂先、クラブクレスト・フラットセンサー16M-HG
仕掛け、つりピット!オリジナル、金キツネ1号7本バリ
オモリ、1,5号
エサ、ラビットウォーム