松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

びっくらこいた!ジャパンカップ

2007年08月29日 | <同居人のぼやき>

先日のシマノジャパンカップ。
マジ、驚きです

いつも当日や前日の朝ギリギリに現地入りしていた主ですが、今回は最後のチャンスかも!と気合をいれ、5日も前から出発してました。なんでも、主にとっては、10年に一度の良い運気が流れている気がするとのことで更に気合が入ってた様子です。

同居人もぜひとも一緒に行きたいと思いましたが、残念ながら仕事でいけませんでした。絶対!来年以降も全国出場して同居人も連れてってくれと送り出すのみ、せいぜい大好きな卵の茶巾オムスビを朝作って置いといたくらいの応援です。

下見の段階では、調子は良さそうでしたが、前チャンピオンのみなさんは主の倍は釣っているとのことで、一緒に行ったクラブの黒岩さんや他の方々と、思いっきり楽しんでもらえれば、と思ってました

当日は、同居人は休みでしたので、お店用のパソコンラックや掃除道具や冷凍庫などを探して一日中ウロウロしたり、搬入したりしてました。その間、昼をすぎても主からは何の連絡も無く、「これは順調に決勝に進んでるん?」と、前向きに考え、さらに5時過ぎても何の連絡も無く、クラブの仲間が結果を心配して連絡をくれたほど。それでも、主からは連絡がありません。「負けたショックで帰りに事故ったか、6時に連絡無いのは、3位?まさか優勝???」と思ってました。そして、連絡をくれたのはやっぱりクラブの方。優勝と聞いてびっくりです。何度も嘘かと思っちゃった。気になってクラブ員同士で連絡を取り合ってくれてたみたいです。

しばらくして、主から、慌しく連絡が入りましたが、マジ優勝でした。ひゃ~~ホントだあでも、忙しいようでヒーローインタビューは後日にしました。

それにしても、今回の主のシマノジャパンカップ優勝では、クラブ員や知人の皆様にホントにお礼の言い様がないくらい感謝しとります。みんなに、応援してもらって、心配してもらって、パワーを遥々島根まで送ってもらって、ホントにありがとうございます。ある方は、自分も釣りをしながら、主は今こうしてるああしてると、一緒になってバーチャルしてたということで頭が下がる思いです。おまけに、何もしてない同居人までおめでとうと言われてしまって。ナハ!なにせ、同居人は、主のいない一週間は、2枚分の敷布団を広げ、「秘儀!360度就寝法」などとクーラー控えめな部屋で快適ライフを楽しんでいたのですぅう。どうも、恐縮です

とにかく、ホッとしました。主も立派です。たまには、褒めてあげねばですね。

内容の無いブログですが、とりあえずは、皆様にお礼が言いたかったので、、

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久々登場ですぅ

2007年08月18日 | <同居人のぼやき>
もう、忘れちゃったんじゃないか?ていう時分ですよね。久々パソパソ打ってます。そして、今回は3週間ぶりに釣りしちゃいました。おまけに、5週間ぶりに魚釣っちゃいました。鮎釣りには何必要?と自問自答しちゃいました。

今回は14日に新潟の姫川という所に連れてってもらいました。前の週に主が早川に行った「釣り話」をしているのを聞いて、義父と同居人は「たまには連れてけよー連れてけよー」と連呼していたので

同居人は能生川には行ったことありますが、姫川は始めてです。着いてみてビックリ意外に大きい川、ちょっと三面チックに小ぶりな数釣りかと思ってましたが、見た瞬間仕掛けが不安になりました。用意してきたのは、フロロ0,25を1本と後は細いナイロンばかり、メタコンポの0,05が1本。ちなみに、作る時間がなかった父上にもフロロとナイロンは同じのをあげたので「ヤベ!」引きが良いから切れるかもと言われながら釣り始めです。(同居人どうしのコミュニケーション不足?)


もちろん、流れの緩い小ぶりな鮎のいるという下流に行きました。
水に入ってまたビックリ!特別暑い日だったからかもしれませんが、10センチの水深差とか一歩とか動いただけで水温がまるきり違います(濡れないウエダーでもわかるくらい)。上流の主がいる所と比べ同じ水深でも下流は冷たいです。ダムの水と本流の水が混ざり合って面白い川ですね。

上流よりも水が冷たかったので、手前は砂地ですが石色の変わる辺りから地道に釣る事に、、しばらくは釣れる気配がなく、やっと1匹の後も続かず、回りの釣り人も耐えかねて移動したりしてる様子。馬の背になっていてそこに立って釣っている人もいましたがあまり釣れてないようなので、しばらくは手前から馬の背までを広く泳がせていました。立ち位置を変えながら10時近くになって水が温かくなったな、と思ったらかかりだしました。上流から海まで様子を見に行き戻ってきて隣で釣っていた父上に「一人でいい思いしてるじゃね」と言われていたら、釣れてる筋の真下に地元のおじちゃんに立たれ、以降一匹も連れず終了。

その場を諦め、海まであと一歩という最後のガチャガチャした浅瀬に移動、水も温かくなっていかにも釣れそうな雰囲気。石の合間の小さな流れに鮎をくぐらしてるとアタリ??いそうな気配満々でポツポツ釣れました。まだまだ釣れそうでしたが、車を見ると主と若者がランチを取り始めたみたいなので急いでもどりました。上流岸寄りは鮎がショック死しそうなくらい水が温かかったです。戻りかけに地元のおじちゃんに「昼から3時までは釣れないよ」と言われました。

午後は、また浅瀬に行きましたが急に水温が低くなったように感じられアタリ?ぽいけど一匹も釣れず、朝釣れた所が空いてたので戻り、馬の背に近寄りながらポツポツ釣りました。途中高切れしてフロロ0.2号に換え、ヒヤヒヤです。

見当違いかもしれませんが、同居人的には姫川って、釣れる水温がハッキリしてる川、針は魚の大きさに関係なく大きい方がいいかな。って、思いました。
同居人は今回はスクデットを貸してもらえなかったので、いつものお気に入り銀影競技のペランペランでした。もちろん、魚がかかると、ゴゴ!ってきて、ぐんにゃ~~んです。折れるんじゃないかくらい曲がった時もあったので、引きはかなり良かったと思いますが、ぐんにゃ~~んなので、目印が飛ぶというのは味わえませんでした。

主に検量してもらって、オトリ込み31匹が判明した時、ニヤリ笑われ「悔しいだろー」って、あと1匹で30匹だったのにね。バラしたりするから仕方ないですね。

でも、久しぶりで楽しかったです。(デジカメ忘れて写真はありません)

 
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姫川で楽しい一日

2007年08月18日 | 鮎釣行記2007

814日、先週につづいて、糸魚川方面に釣行です。下越も、富山もいまひとつ昨年のように、数が釣れていませんが、上越方面は、まーまー釣れてます。今回は、地元の若山さんのおすすめプランで、午前中は、姫川で釣って、夕方から、早川狙いが良いとアドバイスをいただき、それを信じて、とりあえず、姫川河口上流で釣る事にしました。

姫川河口付近は、上流で取水した新鮮な水が、放水口から大量にはきだされています。短い区間ですが、水量があり、良い川相です。神通川で釣ってる気分も味わえます。

今回は、妻、父親、神宮君といっしょで、たまには、家族サービス兼、親孝行がてらの釣行ですが、自分も、大会に向けて、釣り方、仕掛けのチェックもしなきゃだし、ロッドテストや、後輩の神宮君の釣りも、見てやらなければならないし・・・・まぁーいろいろありますが、川で竿を出せば、気分爽快です。気だるい猛暑なんて吹き飛びます。

開始早々、私に並んで、竿を出した、神宮君が、3秒の出し掛かりで、「入れ掛かりだー!!」と一声をあげます。期待大ですが・・・・そこで、仕掛けをセットしている私が、神宮君に一言、「そんな、出し掛かりの時は、意外に、つれねーよ」と、喝を入れたら、その通りになった。私も遅れて、オトリを放ちます。少ししてから、ガツーンと一匹目がきました。ポツポツ10匹掛けた時点で、神宮君は、まだ、最初の一匹のみです。私の予想が的中で、神宮君はあせり、ポイントを移動です。私も、10匹から、しばらく沈黙になります。たまらず、私も上流の瀬に移動して、攻めますが、釣れません。再び、最初のポイントに戻り、チラシバリに変えて攻めると、2匹追加しましたが、またもや、沈黙です。うーむ、釣れないなーと思い、このままじゃ、早めに早川に移動かなと思いましたが、とりあえず、対岸に渡り、少し上流の荒瀬に移動して、オトリを入れると、ガツーン!!です。ここで、良型連発で、オトリが、流芯に沈めば、掛かります。ウハウハです。これは、やめられませんなー!!さっきまでの沈黙から、一気に、笑いが止まらなくなり、23匹になります。更に上流を攻めていた神宮君が、下りてきたが、な、な、なんと、「マイナス9匹だー!!」え!?は!?
掛かるけれど、魚が増えない模様で、まさに、悪夢のような、一日になりそうな、神宮君です。聞くところによると、メタル0.1号で、高切れ連発だったそうです。
私は、メタル0,08号で、「切れねーぞ!!」仕掛けのつくり方がわるいか?取り込み方が悪いか?です。メタメタな神宮君は、私の釣りを見学に回ります。私に、早く、早川に移動しようと、無言で、うったえている感じですが、私は、ウハウハになったので、もちろん、移動する気全く無し、「今日は、一日、ここで、やるぞー(笑)!!」です。

とりあえず、午後1時過ぎに、昼休みで車にもどることにしました。下流のトロ場を釣っていた、親父と妻も上がってきましたが、妻は、19匹も釣ってるじゃありませんか、私と対して変わらないじゃありませーんか? それより、親父も神宮君も、完璧負けてまっせ(笑)!!

午後は、妻が攻めていた、下流のトロ場方面に全員向かいます。男3人情けないですなー!!

トロ場は、瀬より、型が少し小さいものの、まずまず、掛かります。

午後は、若山さんも竿を出し、神宮君にベタ竿バンプ釣法を教えていただきました。
私も先週の早川で、見た、怪奇釣法「ベタ竿バンプ」で、5連ちゃん掛かりなどもあり、効果を体感できました。
午後は、3時間釣って、25匹追加でした。
姫川の鮎は、アタリ、引き、抜群でした。神通、那珂川より、強い引きかもです。

釣果 45匹 16~23センチ
タックル シマノ プロト9,5
水中糸 メタル0.08
付け糸 フロロ0,3
ハリ  オーナー タフ7号 7.54本イカリ
    
オーナー イニシアブラック7号4本イカリ
ハリス ザイトトップハリス1号

 

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新潟県 早川で入れ掛かり

2007年08月09日 | 鮎釣行記2007

87日 新潟県早川釣行。

トーナメントの合間の一息ってことで、天然河川で、遊ぼうと思い、新潟県、早川にいってきました。今年は、日本海側の多くの河川は、型が良いものの、数は今ひとつで、

むちゃくちゃ魚が多い川は少ない模様です。その中でも、上越、糸魚川方面の小河川群は、比較的、解禁から、好調です。海川のほとりに住んでいる新潟流遊倶楽部の糸魚川方面の主、若山さんと、海川で待ち合わせしました。若山さんの話によると、海川は、解禁当初は、良かったものの、今日は、渇水なので、早川か姫川の方が、おすすめって事で、とりあえず、海川の田中オトリ店によって、早川に入る事にしました。7時半スタート。初めから、好ペースで、時速10匹以上をキープしましたが、10時くらいから、ペースが落ちだします。11時くらいになって、初めは、見学していた若山さんも竿を出しはじめました。そのころ、富山の名手、谷口さんも合流、二人とも、時速10匹ペースで掛けています。さずがに、ジモティーは釣りますねー。

特に、若山さんの釣りときたら、トロ瀬で、ベタ竿気味にして、竿を上下にアオリを連続で入れて釣っています。しかも入れ掛かりです。聞くところによると、この釣り方は、単に泳がせても掛からない魚や、オトリが止まってしまった時に有効だそうで、オトリに刺激を意識的に与えて、挑発するらしい。名付けて、若山ベタ竿バンプ釣法です。なるへそー。うーむ。私も、まねするが、一向に釣れません。どうやら、瀬より、チャラや、トロ場の方が有効ならしいです。

最初に入れ掛かりポイントに戻り、昼休みを1時過ぎまでに遅らせて、47匹までのばして、一休みです。

午後は、瀬の流心ねらいで、スタートするものの、不発で、苦戦です。再び、午前中に釣れた、ポイントに入り、五時過ぎまでつるが、意外と数がのびなかったです。小ぶりですが、天然鮎の引きを楽しめた一日でした。

釣果 711419cm

竿 シマノ プロト

水中糸メタル005号 つけ糸025

ハリ オーナー タフ、 イニシアブラック

黒攻め6754本イカリ ナント752本ヤナギ

 常時、松田オリジナルワンタッチごくらくV背バリ使用

 

 

 

 

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報知オーナーカップ全国大会

2007年08月08日 | 鮎釣行記2007


惨敗!!報知!!

83日、4日、岐阜県、益田川で、開催された報知オーナーカップ全国大会に、出場しました。出場と言うか参加しただけって感じです。一回戦1匹、釣ったのみです。まさに惨敗です。

報知オーナーカップは、23歳の時に初出場した、日高川大会に参加した時にベスト16になったのが最高で、その後は、情けないですが、いつも、一回戦か2回戦負けなのです。

特に、私が、過去に参加したこの大会の会場は、益田川が一番多いのですが、一回だけ、一回戦で、参加者全員で、最高釣果を出した事があるだけで、全くもって、自慢できる成績がありません。益田川は、私にとって、まさに鬼門なのです。単に実力がないだけですが・・・「益田川」と聞いただけで釣れる気がしません。会場が、どこであれ、やはりどんな河川でも釣りこなせるオールマイティーな釣りができないといけません。益田川は、川相は、変化にとんでいますが、石が大きく、私の得意な引きつりは通用しません。ごくらくV背バリも、オトリが突っ込みすぎで、引くとすぐにつまります。チラシも石裏のたるみが多いため、ハリがなびかず、エビなどになりやすいため、効果がありません。やはり、泳がせ釣り主体の釣りが有利な川だと思います。自分のスタイルでは通用しないので、考え方を変えて釣らねばなりません。解っているが、なかなか、それがむずかしいのです。

私、同様、北関東勢は、益田川の攻略に手こずっている人も少なくないと思います。

昨年、準優勝、今年もファイナリストとなり、一回戦から、20匹を超える釣果をたたき出した島啓悟さんのソリッドシェイク釣法、恐るべしです。2回戦から、島さんの釣りを見学して、現在、最強トーナメンターの釣りを研究です。島さんは、ジャパンカップ等で、何度か、戦っていますが、まじまじ、釣りを見るのは、はじめてです。

うーむ、なるほど~ わかりました。!! いまさらながら、RSソリッド釣法。すごい釣りです。 

 

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だって涙出ちゃうだも

2007年08月03日 | <同居人のぼやき>

同居人も感染・・違った。。観戦してきました。シマノジャパンカップ東日本。

もう、、、、ね。見てるだけで疲れました
主のブログにもありますが、岸から見てれば、なんか竿かついでウロウロしてるようにしか見れなくて、こっちが焦っちゃいます

試合はA~Cの4ブロックですが、B以外はオトリ配布所まではバス移動なので、結果がわかるのもタイムラグがあるんです。

一回戦では主はBブロックで岸からはだいぶ遠くで釣っているのが見え、糸を張り替えてる様子にみえたり、場所を頻繁に変えていたりして見えるので釣れてないのじゃないか、切れちゃったのじゃないかとハラハラ。でも、とりあえず、釣れてると信じて二回戦のCブロックを見学です

黒岩さんも内山さんも順調に数を伸ばしている様子、エリア最上流が良い様で下流は釣れていないみたい。しばらく下流も見ていましたが、気温が上がっても釣れそうな気配がないので、みんなのいるC上流からBブロックを覗くことに。途中、高松名人がいらっしゃって、ちょと声かけちゃおうかなあなんて思いましたが、主がよく神様みたいな人だからなかなか自分からは声がかけられないと言っていたことを思い出し、気おくれしてやめちゃいました。

結局、一回戦終わってみれば、主はBブロックトップ、黒岩さんはCブロックトップ、内山さんはCブロック3位です。全員が全国狙えるとこにいます。すっげぇーーー

でも、二回戦はもう、気が気じゃありません。三人の誰が掛けてもバラシやしないかとハラハラです。内山さんも主も一等地に入れず、ゴミばかり掛かって冷や汗ものです。試合はポイント制と併せてブロック内の釣り数の占有率もかかわってくるというので、他の選手の釣り数と主の釣ってる数とが頭の中でグルグル回って、残り30分、黒岩さんは絶対決めてるけど主はヤバイ!!と炎天下以上に頭も沸騰あと、3匹は足らないべ!とエイエイエイッと念も入れちゃいます。そして2匹を足して終了です。

結果が戻ってくるまでが本当に長く感じられました。バスの選手より早く結果表は帰ってきますが、見る前から涙にじんできちゃいます二年全国から遠のいていただけにいろいろな立場もあるでしょうが、主もちょっと苦しそうでした、なんとしても勝ってほしいところだったので、全国を決めたときには、ホント見てるだけでも涙でてきましたおまけに、主ともども同居人もいつもお世話になってきた黒岩さんも一緒なんて最高に嬉しかったです。同居人自身は長らく釣れない釣りしかしてませんが、自分どころじゃないですね。観戦って、マジ一刀入魂体力勝負です

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