10月2日
午前4時15分起床、6時に本部集合です。
今日も寒い日です。前日の濡れたタイツは、冷たく・・・ブルブル~
でも、予選リーグ残りの2試合、気合入れて、決勝進出のかすかな望みを託し・・・試合に挑みます。
第5試合、6試合は、「片岡」で行われました。中州を挟んで、右岸、左岸に縦に切ってC、Dブロックが作られました。
片岡は、車から眺めただけの場所ですが、昨日の第3試合、4試合目で、使われており、結構、釣果が上がっているし、川相的には、マツカツの好みのポイントであった。
第5試合は、右岸エリアで、入選順位は3番手で、そこそこの場所に陣取り成功。ほとんどの選手が、オトリ配布場所の近くから、下流に入っていました。
同じブロックには、昨日までの試合で、私より上位の宮井選手、和田選手がいます。この二選手より、上位に行かなければ、意味のない試合なので、当然、狙いは、単独トップです。
幸先良く、掛けたのは、私の下に入っていた宮井選手。上流の久保選手も、瀬で早々にヒットするのが目に入りました。私は、少し間を開けて、待望の1匹目が掛かります。でもかなり小さい魚で、そのまま引き舟へ。
宮井さんは、2匹目をゲットし、いいオトリを確保しているようなので、まずい展開です。
しばし、養殖オトリで釣り続けましたが・・・やはり、さっき釣れた、ちびオトリを使うしかないと判断し、丁寧に引き釣り泳がせで攻めます。すると、すぐに、2匹目がヒット!し、オトリ確保に成功です。
なんで、このオトリを引き舟にしまったのか?少し後悔しました。もう、守りの釣りをしている場合ではないのです。
その後も、1匹のバラシがあったものの、まずまずのペースで掛かりますが・・・いま一つ、波に乗れない掛かり方で、試合が終了します。結果、1位は、11匹の和田選手で、私は、9匹で、久保選手と並び、2位タイになってしまいました。
おそらく・・・・この時点で、決勝進出は、なくなったと判断し、終わったって感じでしたが・・・・
勝負は、下駄を履くまでわからないし、試合的に、最後まで、きちっと釣ろうと決め、おそらく、二淀川での最終試合になろう第6試合に向います。
第6試合は、「片岡」左岸のポイントで、入選順位は、4番目。オトリ配布から、上流を目指し、歩いていくと、後ろから、和田選手が、ガバガバ~ジャブジャブ~とすごいスピードで水の中を歩いていきます。
思わず、すごい体力だな~感心してしまうほどでした。年は40代とかいってましたが、体力はまるで20代のような・・・・やっぱり、アユ釣りは、そして、トーナメントは体力も重要です。
和田選手の後を追いかけ、川を渡り、和田選手の下流の瀬に陣取ります。
私は開始早々、連続ヒットし、幸先良いスタートで、最終試合で、絶好調な釣れっぷりになりました。
ザラ瀬、早瀬の比較的手前の流心を外した、流れを釣って、得意のヤナギバリ+背バリの釣りがドンピシャにはまった感じです。
なんで、もっと、早い試合の段階から、この、はまった釣りができなかったのかーなんて、思いましたが、最後の試合は、気持ちいい釣りで終了になります。
結果、2位に4匹差で、14匹の単独トップ!!でしたが・・・・すでに無駄な抵抗のような(汗)。
二日間6試合の総合結果は、26ポイントで私は6位で、決勝進出ならずで、いつもよりちょっと遅い夏が終わります。
決勝に進出したのは、29ポイントの和田選手、28ポイントの伊藤選手、27,5ポイントの猿渡選手で、
この3名による決勝戦が行われました。
負けた、マツカツは、観戦です。
決勝会場は柳の瀬の右岸を3つに分けて、40分づつの入れ変え方式。
3人の釣りを観戦しながら、栃木の八木沢さんや、小沢さん、森川さん、そして、地元のダイワの有岡さんも観戦にきて、なんだかんだと釣り談義で、見ている釣りは、時間が長く感じるものであるが、あっという間に決勝戦が終了!!。
優勝は地元の和田さんの釣りは、下竿で、オトリを落とし込み、横にスライドさせて釣っているようだった。
私も試合中にうすうす感じていたのだが・・・・今回の二淀川は、引きあげる釣りより、落し込む釣りの方が有効であった気がした。気付いていたが、今年は引き上げの釣り主体できていたので・・・・・・なかなか、急に釣り方を変えられないものである。
思えば、試合の中で、オトリを送り込み直後のヒットや、下竿で、下げたオトリに反応する場面が何回もあったのだから・・・・・それってマツカツの得意な釣りなんですけど・・・(汗
3位の伊藤選手の検量・・MCは、いりあちゃん。
上位3選手のシャンパンシャワー
最後に、負けた言い訳になるが、今回、台風で延期し、1か月間、大会までの、モチベーションというか、集中力を保つのは、むづかしかった。大会二日前まで、風邪をひいていて、体調も万全ではなかった。下見も予定より、二日遅らせた、試合が始まる前から、すでに、試合が始まっている、そんな気がした。
気力、体力、集中力・・・・・気持的な精神状態など・・・・
その点、優勝の和田さん、準優勝の猿渡さんは、技術もまさっていたと思うが、気力、集中力で、マツカツより、はるかに勝っていたと思う。
今回の二淀川・・・どんどん水が引いていて、新アカが付いて・・・・○△□!?
攻略は・・・・○△□!?
釣り方、場所の見極めや、しぼり込むのが難しかった!!。
でも、二度にわたる四国の釣り。最高の川で、楽しい大会でした。
選手のみなさん。スタッフのみなさん。地元のお世話になった方、ありがとうございました。
9月30日の大会前夜の前夜祭。
宿泊は、君野さん。福島の入江さんといっしょの部屋で、楽しい談義で過ごせた。
そして、10月1日、いよいよ決戦の日。
朝4時に起床し、宿泊していた、「くらうど」のまん前の大会本部に6時に集合。
予選リーグは、24名が4つのブロックに6名に分かれ行われる。これを6試合行いポイントを争う試合形式。上位3名が決勝戦に進む。
大会本部から、いきなり、バスにのって、第一試合の会場に向かう。
第一試合
第一試合のエリアは、支流の「宮ヶ奈呂橋」上下であった。
一番スタートであったのだが・・・全く下見をしていないエリアで、川相さえわかっていない場所。
試合前に、橋の上から、上下をちょっと眺めて・・・・どこいったらいいの悩みます。
とりあえず、上流を目指し歩きはじめますが・・・いきなり石色のいいポイントが多く現れ・・・・・
思わず、橋のすぐ上流のポイントに入る、石は大きいし、下流に淵、変化のあるポイントで、いかにも、朝一は、掛かりそうなポイントだったが・・・・同部屋の君野さんが、あのエリアは、上流の左岸のフクロがよさそうだとかいっていたので、一応、試合開始前の時間で、エリア上限まで、歩き、川相をチェクしました。伊藤選手は、最上流のポイントに陣取っていました。伊藤選手の場所は、よさそうなポイントで、君野さんの言っていた「フクロ」ポイントも、目視で理解できた。
結局、橋より上流にきたのは、マツカツと伊藤選手のみ、他の4名は下流にいった。
午前7時、最初に目星をつけたポイントで試合開始・・・・・・
朝早いし、10月なので、寒いのなんの・・・・
ヘチから、攻めていきますが・・・・
ちょっと、オトリが変な動きをしたので、逆ばりチェックをしたが、どうやら、ハリに触れた感じである。
それも、二回連続。
朝なので、追いが悪いので、ヤナギバリが有効と思っていたが・・・軽くて、フッキングに至らなかったのか??イカリなら、掛かっていたのか?迷いが出ます。
でも・・・・マツカツは、ヤナギ主体で攻めると決めていた。
1時間・・・・沈黙・・・・・
やばい!!展開!!
ボーズだけはまぬがれなければ・・・・最下位のポイント1点だけは避けなければなりません。1位になれば、6点なので、初戦でのこの差は大きいのです。
下流の選手の動きを遠目でみていたが、あまり釣れていない感じ・・・・
場所移動を決断。上流の伊藤選手の下を川を渡る・・・
胸まで濡れて・・・寒いが、そんな事は言っていられない。
君野選手の言っていた、フクロポイントを川の真ん中から、左岸のヘチに向って攻めていく・・・・
一番、ヘチ近くになって、ようやく、待望の1匹目、残り時間は30分
さらにヘチを狙い続ける、アタリがあり、ギラリと水面下で見えたが、ハリ掛かりせず・・・・
同じポイントを攻め、再び、手ごたえ・・・・2匹目ゲット!かなりデカイ魚だった。
ヘチが狙い目の筋と判断で、追加を狙う・・・
そして、さらに1匹追加でオトリ込5匹。貧果だが・・とりあえず、ボーズではないし、無難にまとめた。
結果は、トップが9匹の君野選手、2位が7匹伊藤選手、3位が5匹で、マツカツと久保選手のタイになった。
とりあえず、初戦、最低ラインの3位を確保でほっとする。
第二試合。
第二試合は、また支流で、さらに上流の「下八橋上下」のポイントで、水量はかなりすくなく、透明度は抜群の場所。バスで移動の際に、「松田さん、得意な川相でしょ・・・・」誰かが言った・・・・
「うん、こうゆう場所は、得意中の得意だな~」と返すが・・・・
この会話の本当の意味がわかる人はいるのかな
おそらく、私の釣りを良く知る人しかわからないジョークでもあり、ほんとの意味での会話にもとれる。
マツカツは、瀬釣りで、立ちこみが好きとか思われているが・・・
確かに、瀬は好きであるが・・・実際は・・・小さな小河川の泳がせも結構うまいんだな~なんてね。
冗談はともかく、試合が始まる。スタート時に、永浜いりあちゃんが、選手に「いってらっしゃーい」って言ってくれているが、誰も、返事がないとかで、もう一度「いってらしゃい~」、気づいて、振りむいて、「いってきまーす」と返事。
入選順位がビリなマツカツは、入りたい流れに入れなかったが、トロ場と言える流れに陣取り、試合開始!!
養殖オトリを丁寧にハナカンを通し、そっとオバセで泳がせる、いい感じで上流に泳ぎだすと、急激に早く、上流にオトリが走るので、掛かっているのかと思ったが、掛かっておらずで、再び泳がせると、すぐに、ギラギラーと、水面下に見えた。1匹目をゲットし、野鮎に交換、今度は、横スライド気味に、沖へ泳がせ、少し上流に泳がせると2匹目がヒット!幸先良いスタート!!であった。群れアユパターンのようだった。白い鮎で、追い気はないのは確かで、1試合目で抜かれているのだからしかたない・・・常識破りかどうかはわからないが、ヤナギバリでのフロロ泳がせである。
その後は、下に下がるオトリを送り込むと、3匹目がヒットするが・・・バラシ!!
それから、かなり沈黙が続く・・・上流の杉山選手は、立ちこまず、しずかに、ヘチを泳がせているが、あまり釣れていない様子で、その上にいる君野選手も苦戦している模様だった。
幸先良く、オトリを確保したマツカツは、絶対有利な展開であったのだが・・・君野選手が私の下流にきて、「入っていいですか」・・・」「いいですよ」と二つ返事。君野選手は、遠慮がちに、私に距離を置いて、釣りはじめましたが、不発で、再び上流に移動していった。
おそらく、君野選手も思っていたと思うが、私の釣っている場所の対岸に、大石を挟んで、小さな流れがあり、そこは、おそらく、竿抜けのポイントで、ぜったい掛かると思っていた。君野選手もそこにオトリを入れたいと思っているに違いないが・・・そこは勝負なので、私もゆずることはできないのである。
一度、オトリを強引に投げ入れて入れてみたが、釣れなかった。
予想がはずれたかと思ったが、その後、下る下るオトリ任せ釣法で1匹ゲット!で、ようやく3匹目。
そして、今度は、そのサラのオトリを再び、先ほど、狙っていた対岸のヘチの流れに落とし込みで、入れると、すぐにヒットし、やはり狙い的中で4匹になる。結果、オトリ6匹でタイムオーバーになるが、回りの釣れ具合からして、もしかしてトップかなとも思ったが・・・・下流に入っていた伊藤選手が7匹でトップで、マツカツは2位になってしまう。伊藤選手には、第一試合も負けたので、この時点で、まったくもって、くせ者であることにきづいた(笑、でもとりあえず、単独2位で、5ポイントゲットで次の試合に望む。
第三試合。
第三試合は、本流の黒瀬の上流ブロック。
ここが勝負どころだとわかっていた。
一番下見をした黒瀬の上のブロックだし、ポイントも把握しているので、どこでも釣る自身があった。
ただ、この試合のメンバーは、ちょっと手ごわかった。
またもや、作年の覇者、君野選手がいっしょで、小沢聡選手や、森川選手がいた。
一番スタートの高林選手が先頭に歩きだし、私も後をついて行く・・・・・・
一番入りたい場所は、川を渡った、右岸の1級ポイントで、川を渡るのは、私だけだろうと、思っていたが・・・・高林選手は迷わず、私の入りたいポイントへ・・・・・・水が引いたので、それほど渡るのが苦労しない状況になっていたのだ。そして、二番目に目星をつけた最上流のポイントを目指し、歩くが、後方から、君野選手が追いついてきた。「追いぬいていいですか」「えー一番上じゃなければいいよ」、「入りたいのは、その下なので・・・・」「なら、いいよ」、そんな会話で、歩き移動が続く。
実際には、追い抜き自由なので、君野選手は、私に気を使うことはないのだが、彼は、非常にやさしいので、私に気を使ってくれていた。でも、話の感じからして、狙い場所が違うので、どんどん、先に行っていいよ!とマツカツは答えたが・・・・・・・問題は、そのあとに、追いついてきた森川さんだった!!
いきなり、私と並行してのんびり歩いていると思いきや・・・追いぬき~ターーーーーーっと、いきなりダッシュ!!。あららら・・・・・・・マツカツのめざす、最上流ポイントにまっしぐら・・・・・マツカツは、目指すポイント途中で、君野選手の下に陣取る事になる。
それって、マツカツが歩くのが遅いだけ走ればよかったと思った。未知の6試合なので、今回は、あまり、がむしゃらな戦いをせず、体力温存なんてと思っていたのが甘かったようだ。
さらに・・・・・・・最後は、小沢さんがあるってくる~・・・・・
さすがに、マツカツの上流は、君野さんと、森川さんがいて、入るスペースはなく、小沢さんは、私の下流に陣取るのかと思いきや・・・・対岸に渡ろうとウロウロ・・・やっている。
小沢さんが右岸に渡ってくれれば、マツカツより下流の左岸は一人じめなので、どこでも掛かる黒瀬では、広く探れた方が絶対有利になるはずだったが・・・・確かに、1番スタートの高林選手のように、右岸の大石のアカ付きの良いポイントが狙い目だが、左岸の小石も新アカが付いてきているので、逆に狙い目になるとにらんでいた。
しかし・・・・・小沢さん・・・・川の真ん中までいかないうちに、流されて、戻ってくるくる~
その時は、流されていたのか?名手の事だから、右岸に向って、立ちこんで釣るのに、足元の深さや、石を確認しているのかとも思った。後で聞いたが、単に、渡ろうと思ったが、流されていたようだった。
正直・・・小沢さん、渡ってくれよーそう思った。
そんな試合前の陣取り合戦の後、試合時間がスタートする。
開始直後に掛けたのは、なんと、小沢さん。しかも連発スタート。
さっき流されて、自分で、踏んだ場所で入れ掛かりになるとは・・・・・・一番ビリに川に入ったのに~!!
全く、アユ釣りはわからないものである。
マツカツは、1匹目をバラシ、何匹目かに、キャッチミスもやってしまったが、思った場所ではないものの、黒瀬は良く釣れるので、それなりに釣れていた。・・・上流の君野選手や、森川選手も掛けているので、勝負に出なければ、やばい展開になる。無難に釣っていたのでは、猛者には勝てないので、小沢さんの下流に移動。すぐにヒット!で、いい展開になり、さらに、対岸の高林選手の前を攻めこんで行く、9,5メートルのスクデットで下流にオトリを下竿で送り込めば掛かる場所があるのだが・・・・
掛かると、深くて、下れず、大型が掛かれば、のされて、高切れなどのトラブルも付きまとう。
でも、勝負だと言うことで、オトリを下竿で送り込むと、すぐにヒット!ビビリながらも、なんとか取り込み成功したが、再び、冒険をするかどうか。迷い、トラブルが怖く、下竿から逃げ腰で、上流を攻める、すると、ここで、1匹が比較的、楽に掛かってしまったため、下竿の冒険がなおさらできなくなってしまう・・・・
下竿の使い手が何言ってんねん!!!!って聞こえてきそうだが・・・今年は上竿の引き釣りをメインに、やってきたせいで・・・ついついと・・・・いった感じになってしまった。
ここで、パワーのある竿、あるいは、10メートルなどの長竿で勝負していれば、よかったかな!?
竿の選択も勝敗の分かれ目とも感じた。やはり、本気で勝つ気なら、大会で11メートルを投入するくらいの作戦も必要なのである。第三試合の結果は、12匹で森川さんと小沢さんが1位タイで、続いて、マツカツと君野さんが10匹で3位タイであった。
この試合が一番悔いが残りました。
第4試合。
エリアは黒瀬下流で、ほとんどの選手は、オトリ配布の近くに入っていった。
マツカツは、すでに、もう試合は、すべて、トップを取っていかなければ、臨みは薄くなるので、あえて、釣る時間が短くなるが、はるか遠くのポイントを目指し、下流へ。このエリアは、とてつもなく、下流が広いエリア設定で、なんで、こんな広いエリアに限って、遠い場所にいくのか???
エリアは広いということは、それだけ、釣れるポイントにムラがあり、釣れないポイントが多い意味で、大会スタッフの配慮と考えられるのだが・・・・・いちかばちかの掛けで、ほとんど貸切で釣れるエリアを探るが、下見で釣れた場所でいま一つ掛からない・・・4匹釣ったのみで、帰着を考えて、少し早目に、足がつかないほどの深い場所を泳いで渡って戻ったが・・・時間が5分ほどあまった感じになった。
最低限、帰着遅れの失格を免れる、安全策だが・・・・
あと五分釣っていれば・・1匹釣れたかもしれないのに、帰着時間の読み違いに少し後悔する。
執念の1匹を時間ぎりぎりまで狙う気持ちがたりなかったと反省である。結果、高林選手が9匹で1位に、2位は、8匹の森川さん。私は6匹で、小沢さんと同匹の3位タイになってしまった。
初日4試合終わった時点で、マツカツのポイント15,5ポイント暫定9位
トップは宮井選手の20,5ポイントであった。
二日目の第五、六試合は、トップ、トップでいっても、プラス12点、最高で27点しかとれない計算になる。
初日の上位陣が総崩れにならない限り、勝ち目はない感じであるが、わずかな望みに掛けて、二日目に挑むことになる・・・・・・・試合二日目につづく・・・・
鮎情報はこちらからどうぞ!!→→
シマノジャパンカップ鮎全国大会
すでに、他の方のブログ、メーカーホームページで情報は出ていますが・・・・・
優勝は、地元の和田 紅一選手
2位 猿渡 俊昭選手
3位 伊藤正徳選手
まずはおめでとうございます
マツカツは・・・・・・・・・・・予選リーグで6位で決勝進出ならずでした。
マツカツは、延期になったシマノJC鮎全国大会に向けて、28日の朝、再び仁淀川に向いました。
9月28日の夜に現地入りし、29日より下見開始。
当初の会場の黒瀬、柳の瀬は、水量が多く、まだ増水がおさまっていなかった。
柳の瀬に関しては、アカがほとんどない状態で、ここで本当にやるの???と思うくらいの状況であった。
本流では大会ができるのか微妙な感じなので、支流に動く可能性も踏まえ・・・上八川とか言う場所で竿をだした。前日に小沢聡さんと、昨年準優勝の猿渡さんが、試釣りで、17、8匹ほど釣れたとの事で、小沢さんに、入選場所等を親切に教えていただき、とりあえず、そのポイントで竿を出して見ました。
支流なので、川幅も小さく、水が奇麗で、群馬の神流川を少し、石を大きくしたみたいな川であった。
竿が入っていないのか、意外と素直に掛かるが・・・
増水後のアカ付きの悪い状況で、魚は白い、痩せたヤツが多かったが・・・
中には、少し、黄色の追い気のあるやつも掛かった。
最大24センチクラスがいたが、引きは、悪くないものの、盛期から見れば、やはり、馬力がない感じであったと思う。
支流で、4時間ほどで、15匹ほど掛けて、
本流の黒瀬に移動
人は少なめ、アカがすくない感じであるが、岩盤や、大石周りの石は黒く、残りアカを狙う釣りであった。
本流で夕方1時間半ほどやってみたが、4匹釣ったのみで、下見初日は、トータル19匹であった。
しかし、本流黒瀬では、この日、ピンポイントのアカの残りの場所に入った人は、50匹以上釣れていたそうな。釣れる場所をやれば、釣れるのは、わかっていましたが、あえて、全体的にポイントを下見しましたが、掛からない場所(アカのない場所)は、まったく掛からない状況でした。小沢さんでさえ、昨日も、今日も、少しやったが、まったく釣れんと言っていました。アカのない場所を釣っているのだから、当然であるが・・・・
下見二日目も、黒瀬で竿をだした。午前中4時間ほどやってあえてつれない下流エリアを探ってみた。
上流は釣れるのはわかっていたので、問題は下流でいかに釣るかが問題であった。左岸はほとんどアカがないので、まったく釣れない感じ、立ちこんで、右岸を攻めるか、右岸まで渡って釣る以外、方法はない感じであった。
しかし・・・水がどんどん引いている・・・しかも、新アカがつき始めていて・・・・
1日変われば、川の様子はガラリ変わる予想はできたが・・・どの程度かわるのか?いつ変わるのか?どのポイントが変わるのか?
まだまだ、手探り状態で、明日の大会をむかえる事になる・・・・
早め、切り上げ、上流の片岡付近も視察。沈下橋があったので、記念に撮影。
↓沈下橋から下流を撮った写真。
このトロ場の下に中州を挟んで、右岸、左岸に結構な瀬の良いポイントがある。(片岡)と言う場所。
この時点で、ここがエリアになるとは、わかっていない・・・・
この中州で、右岸、左岸に縦にエリアをきって、C、Dブロックになったのだ。
そして・・・大会当日に・・・つづく・・・・・また明日
9月18日。
年に一度の恒例行事。群馬つり人クラブ大会を新潟県越後荒川で行いました。
今年で、結成25年目をむかえたクラブで、なかなか、これだけ長い期間続くクラブもめづらしいと言える。
みんな年とるわけだ
参加は、21名+ゲスト5名。最年少は18歳~60代までで、幅広い年齢層が同時に楽しめるのも釣りの魅力の一つ。
ワイワイガヤガヤのメンバーをまとめるのは、事務局長の瀧沢さんが、受付&抽選などで、大変な役を押しつけらえてます。
オトリ配布風景
越後荒川は、超渇水、小型が多く、追いも悪い状況で、厳しい釣りが予想されました。
1回戦は、小見橋を中心に、上流、下流、二つに分かれ、二時間で入れ変え方式。
上位、各ブロック4名づつが決勝戦進出
上流先行ブロックは、トップ27匹、宮田(ま)さん。とマツカツ。続いて、25匹で、神宮君。
23匹の佐野さん。の四名。
下流先行ブロックは、黒岩さん17匹、元宿さんと山口さん16匹で3名が決定。
下流先行ブロックの残り1名進出は15匹タイが境野さん、大塚さん、田島さん3名で、早掛け戦にもつれ込む・・・開始早々!!境野さんが、抜ける
決勝戦は、8名で、1時間半、小見橋から上流、堰堤までで行われました。
結果は・・・・・
優勝は、16匹で神宮くん。
2位は、14匹で黒岩さん。
3位は、14匹で、マツカツでした。(同匹は年齢順)
仲間と楽しい釣りになりましたが、クラブ大会が終わると・・・そろそろ、アユも終わりの季節です。
さみしいの~
帰りは、お土産に岩船麩を買って、
そして、とある場所にある、知る人ぞ知る、ラーメン店へ。
店は、かなり渋い場所にあり、ラーメン店には、見えないお店。
17時10分開店で、17時15分に着いたが、すでに、お店には、15名ほどいた入っていて、ギリギリ、カウンター席に座れて、ホットする。
待つこと数十分・・・・・
ラーメン定食・・・・ラーメンにサバの味噌煮、シュウマイ、サーモンフライ、漬物、ご飯が付いて、780円
ラーメンは、魚貝だしのあっさり系で、かなりうまかったです。
帰りに、入り口を出ると、店内に入れず、待っている人がいるほど、盛況であった。
三面、荒川方面の釣りの帰りにおすすめですが・・・・・・
あまり、混み過ぎるのは・・・・・・・だから、場所は、店名は、ないしょ
聞きたい人は、ピット!でね。
9月17日
とあるクラブの講習会によばれて、那珂川で竿をだしました。
チーム戦から一週間後なので、だいぶアカもついて、良い条件になっていました。
土曜日なのに、町裏は、ガラ空き状態、銀座で、のんびり釣れるのも、この時期だからでしょうか・・
マツカツの釣り方の講習なので、やっぱ、ヤナギと背バリを使った、引き釣りをやりました。
デモで、釣り開始早々、速攻で、3匹掛けて、面目躍如その後、午前は、みなさんの釣っているところを回り、終了。
お昼をのんびり食べて、午後は、自由釣り。
終盤の那珂川を楽しみました。
三時間半ほどの釣りで、27匹ゲットでした。
一日やれば、50~60くらいは十分に狙えそうです。
9月12日~14日、神通川やってました。
とは言っても、シマノロッドテストと撮影なので、お仕事です。
一日目は、かなり空いていた神通川で、どこでも入れる感じで、結構追いは良く、午前、午後と、場所をかえながら、ロッドテストでした。8月に束釣りしたときより、空いてるし、入れ掛かりで、一日本気で釣れば、束釣りは、楽にいけそうな状況でしたが、実釣り6時間ほどで、69匹でした。
二日目は、昨日、好感触の瀬からスタートするが、追いは悪いし、型も小さい感じ、下流部なので、コロガシの方がいて、思う場所に入れず・・・・人は昨日より、だいぶ増えた感じでした。小沢聡さんと、写真、動画班の二手に分かれ、撮影です。
小沢さんは、神通には、あまり来ていないそうですが、さすが、よく掛けます。
それでも、いい場所に当たれば、時速10匹は超える掛かりでした。撮影じゃなく、プライベートで、釣りたい感じです。
三日目は、人、人、人・・・・・・・・平日なのに、月曜日の5倍はいる感じ
下流から、目星しいポイントを見ていきますが、入れるスペースを探すのに苦労
ほんと、わずかに、空いてるスペースにもぐり込み、釣り開始って感じ。思う場所に入れなかったが、実釣5時間半ほどで、46匹だった。撮影中に、巨大アユカケを掛けてしまったハプニングもあったが・・・
三日間、時間をあまりやらないけど、正直、普段より、疲れる釣りだった。
ヘチで入れ掛かりになるのは、わかっていても・・・ある程度立ちこみして、釣れる場所を踏んで、釣れない流心で釣らなければならないみたいな・・・
来年のニューロッドは、かなりいい仕上がりですよ!!お楽しみに!!
9月10日
全日本チーム鮎釣り選手権、那珂川にいってきました。
今年のマツカツと組んだメンバーは、昨年のジャパンカップ覇者の君野貴文さん、と今年の報知オーナーカップ準優勝の沓沢伸さん。最強の二人なので、マツカツが足を引っ張らなければ、かなり上位に入れる予感・・・・
前日に下見をして試合に挑みます。
ダム放水をしているとかで、なかなか水量が落ちない那珂川、アカも薄く、追いはいま一つでしたが、日に日に、掛かりだしてきている感じです。
1回戦、一番きびしいと言われていたAブロックの私は、できすぎの11匹をマーク。
Bブロックの君野さんは、11匹、Cブロックの沓沢さんは、9匹。
川の状況からしてかなり上位に入れるはず。
結果
1回戦は、チーム「スクデット」は、なんと三人で、31匹のトップ通過でした。
そして、決勝戦スタート
私は再びAブロック。
1回戦のポイントを再び攻めるが、苦戦。
ヤナギに追って掛かってる状態でないような、グヅグヅのアタリで、3匹連続のバラシ!!
オトリ変えに苦戦・・・そして、1時間たって、ようやく、1匹ゲットしたが、ちびの目掛かりでオトリにならず
ヘチ狙いから、流心狙いに切り替え、デカイのヒット!。続いて、さらにデカイのヒットで、オトリ込5匹、残り、30分あるので、勝負はこれからと思っていたが・・・・無反応!!
やはり、最初の3匹バラシが・・・・・・命とりになりました。
あとは、他の二人の釣果にたくすのみです。
君野さんは、11匹、沓沢さん、8匹と善戦してくれました。
やはり、私の頑張りが、もうちょっとだったかな
でも、Aブロックは、きびしいのよといいわけっす
結果、チーム「スクデット」は、2位、3位に1匹及ばず、4位でした。
マツカツは1回戦Aブロック11匹で、最多釣果で個人賞をゲット!
君野さんも、2回戦最多釣果の個人賞!!2試合とも、11匹の高成績をマーク。
今日は、チームメイトだが・・ジャパンカップでは、最強の敵になるな~
優勝はダイワの山口さん、小貫さん。渡辺さん。のチーム。おめでとうございます。
2位は、最強のドリームチームのRSラシュランが優勝こそ逃しましたが、今年もお立ち台!!
小澤剛さんは、一人で、13匹も釣ってるだから、ほんと無双です。
3位は、競合チーム相手に、一般チームの狩野川無名会でした。
9月5日
結局、三面川に同居人といってきました。
今年は、一度もいってなかったので・・・・・
三面川に来た以上、狙うは束釣り!!
でも、行く道中眠くて・・・豊栄PAで、寝てしまい、釣り出し九時半になってしまった。
養殖のオトリ変えで、本命のトロ場で攻めるが、苦戦する予感で、深追いはせず、瀬にオトリ変えに行く。
10匹ほど、ポツポツ釣るが、瀬では、とっても束釣りできるペースではなく、
この時期、三面川きたら、やっぱヘチ、チャラ、トロ狙いです。
曇り日で、風もあり、いま一つなコンディションで、追いもいまいちで、三面らしい入れ掛かりがありません。
それでも、時速10匹は超えたペースで掛かります。水が安定しているのか、魚の身が硬く、ほとんどバレないのが不思議な感じでした。三面では、いつも、午後からバレバレバレに悩まされるのですが・・・今日は、全くといっていいほどバレないでした。
午後1時の時点で、40匹代後半くらい釣っていたと思うが、束釣りにはやばい感じのペース。せめて、もう少し、朝早くからやっていれば・・・後悔しますが、三面なら、午後からまくれる計算なので・・・・一瞬、日差しがでて、追いが少し良くなったのか、ペースUP、お昼休み返上で、2時45分まで頑張りました。引き舟が結構やばくなってたので、検量すると75匹でした。、夕方までやれば、束が見えたので、遅い昼ご飯にしました。
束釣りは余裕かた思ったら、午後3時半から、雨で、どんより暗く、寒い感じ・・・雨にもまけず・・・5時までやって、なんとか束釣り達成!!。
束釣りにこだわってるわけではないが・・・最近、ノルマになった気がするような・・・・
釣果102匹
タックル ロッド・シマノ・プロト9メートル
天井糸・ナイロン0,8号
水中糸・フロロ0,15号ツケ糸0,3 22センチ
ハナカン5,5ミリ、中ハリス0,8号移動式
ノーマルたまに、背バリ
ハリ・6,5号4本イカリメイン
9月1日。仁淀川三日目は、黒瀬でスタート。
朝から、仕掛けのトラブルやら、忘れものやら・・・・せっかく、車から、かなり上流にいったのに、再び、車にもどり・・・車の前で九時半すぎにスタート!!。
オトリ変えに苦労して、対岸までたちこんでしまったが、オトリ変わってからはポツポツ。
やっぱ、仁淀川は、魚影が濃いので、前日も、相当、下見で叩かれているはずだが、結構釣れる。
ここの鮎は、引きもいいし、野武士的な鮎と感じたな~
お昼に、川から上がったその時・・・
・・・シマノからTELが・・・・
延期です
あちゃ~、いい感じで、下見してきたのにな~、今回はやりたい状況の釣れ具合であったのに~
台風じゃしかたありませんが。
中止の連絡で、下見にきていた選手のみなさん気が抜けた~感じ
しばらく・・みなさんと談義もしながら・・・・
宮井さんライターいただきありがとうございました。
森川さん、アタリバリも教えていただき・・・・でも、10月も当たる???
まだ天気もいいし、今から帰るのは・・・・て事で、釣り再開。
いつのまにか、私の上流で、君野チャンプが入れ掛かり
とりあえず、仕掛けとハリを聞いて、参考にさせていただく。
どうせ、泊まりだから、夕方まで、釣って、51匹ゲット!
型のいいのも、まじって、仁淀川を堪能しました。
ジャパンカップは、10月1日、2日に延期になった。
また、釣り方もポイントもリセットなのである・・・・・