お昼近くに、大渡橋付近に行きつき、しばらくウロウロ観察。あんまり、竿の曲がっている釣り師はいないようです。
でも、オトリカンの中を覗くと、まだオトリが3匹なんとか生きてるし、主がみると川にはナメがあるというので再び鮎釣り再開です
おっしゃーーー!
ここでもやっぱり、瀬肩、瀬下から下の深いストレートに人が多く入ってます。でも、ちょうど入川場所で浅い小さな瀬肩が空いていたので、「やり易そうだから同居人はそこだな」と思ってたら用意の早い主に入られた~~
そしてまた、同居人の放浪の旅が始まったのです・・・
下流は深そうなので、上流に方向を絞った同居人。主のいる瀬肩を羨ましげにチラ見しつつ
、ゆっくり上流へ。ここから上流の橋付近の瀬まではゆるく広いトロ瀬で少し距離がありますが、あまり人気がないのか人が少ないです。(釣れないってことかい?)対岸は川はいい感じなのに一人もいず、何かが(たぶんヤマメ?)がところどころバイトしてます。
鮎釣り中ですがチョーーーー気になります
気になるのでゆっくり釣りながら対岸へ行ってみることに。真ん中辺りまでくると、ウエストくらいまで深さがあり、ちょっと水流が強くなってきました。底流れは強くないのですが、対岸に近付くにつれ水が非常に冷たくなり、ドライウェダーを履いていてもガタガタと震えがきます。あと、10mも行けば対岸ですが、これでは鮎釣りは期待できなそうだし、フライマンがいますので、頑張って戻ることに
結局、何のバイトだか解らず、ふと見ると同じ岸で並んでいた鮎釣り師が主のいる肩までくだり、対岸を下流からのんびり歩いて上流へ向かっていきます。
「ん、君が正解です!」
戻ろうとすると、いままでいた岸はすでに地元の叔父様方が静かに釣っているので、邪魔しては悪いと思い、真中を下流の瀬肩の主の所まで下ることにしました。
そして、瀬肩まで15mというところで徐々に深くなり、ベストに水がかぶってきます、水流も徐々に増し・・しかもまだちょっと深くなりそう・・・・・やべやべやべwwww
渇水の鬼怒川でも流されるおバカキャラが定着しちゃいます
当然、また出直しです
しばらく水流に耐えながら上流に戻りますが、とても人のいない所までは寒いし、進まないしで、
無理! 思わず対岸の叔父様に上を渡らしてと頼んじゃいました。
叔父様は、「そんな冷たいとこじゃ釣れないから、上行かないですぐ渡っておいで」と優しいお言葉
もといた岸に戻ると、さっきの地元の叔父様が「対岸は水路の冷たい水が入るから真夏になるまで鮎釣りはしないんだよ」と教えてくれました。行く前に聞きたかった一言です、ありがとうございます
そして、疲れ果てて、主のいる下流の瀬肩まで戻り(主はめずらしく同じ所で粘ってます、君が正解
)一休み
主の後ろでチョコチョコと釣ることとなりました。
粘り続けた主は、36匹GET、同居人には13匹の鮎がやってきました。またまた、カジカも1匹ね。(カジカが釣れるのってヘタクソなんでしょうか??)
今回の同居人は、3本イカリと3本チラシが良かったかな?
川は、渇水で青藻が付き始めているようです。
ぐにょぐにょなのだ主は気持ち悪いって、可愛いよね
またもや疲れただけで、無駄な旅をしてしまった同居人です
毎度毎度のことですが、三つ子の魂ってやつですかね・・・きっと、101歳になったら治ってると思います。その時は落ち着いた釣りができるでしょう
そして、帰宅途中で主は大谷川でルアー
チビヤマメの背掛かり、チョー嬉しそうこの日、同居人はシマノの
トラスティを借りました。前回の一匹もタモキャッチできなかったのが嘘の様に、今回はヘタクソながらもタモキャッチ。楽しく釣れました
ちゃんと、とれたもーーん
何せ前回のトリ込みを見た主は、みんなに「ありゃ、千曲の28cm大鮎がいたのかと思ったよ。面白かったぁぁ」って、言ってるんだもの。むかちゅく
「いや~良い竿をいただいちゃってすまないね」って言ったら「あげてないよ」といわれちゃいました
だって、まだ、竿を買ってもらうという約束は継続してるんだからねwww
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