松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

ボート釣りデビューin榛名湖

2007年09月27日 | <同居人のぼやき>
今年は、近年になく榛名湖のワカサギが解禁当初(9/1)から大ブレイク中といいます。
なので、「一度行ってみんべえ」てな訳で、主と9月26日榛名湖に行ってきました。榛名湖は主にとってもホームグラウンドだそうです。
でも、行く前からのお約束。仲良くカップルでボートでルンルンなんてできません。いつも、「トイレ行きたーい」と騒ぐ同居人は、一緒には乗せてもらえず一人船出です(ちゃみちい)。

6時に、榛名観光ボートから出発!目指すは対岸の「ゆうすげ」ポイント。男の方はだいたい20・30分のボート漕ぎとのこと、同居人は、一人でボートに乗るのも長時間漕ぐのも初めてなので、ちょっとドキドキ。途中、湖の真ん中で疲れて休んでると、「克久の嫁か、おじさんについといで!」と何人かに声をかけていただきましたが、あっという間に抜かれ遥かかなたに行ってしまいました。 負けないぞおおお

ゆうすげポイントは平日なのにボートでいっぱいです。

主は30分遅れで出航してきましたが、途中無言で抜かれポイントについた頃には、みんな始めているようでした。同居人は50分かかりました。
とりあえず、主に教わりながら、ボートのオモリを湖に落としたり(重くて巻き込まれそうになった・・・こわーい)、初のピンクスパークボート仕様セティングしたりして、釣り開始は7時40分。すぐに掛かりだしました。みなさんも楽しく釣っている様子。

鈴なりやら、大物やら嬉しそうです。

14時までの間、途中2回休憩を入れ(オモリが泥に埋まって引き上げるのが大変)、「ゆうすげ」付近に初上陸。一人上陸ももちろん初めてなので、岸をよっく見て傾いた桟橋を発見し、うんまく横付けできました。船を岸にあげて濡れずに上陸(同居人って、結構いけてね!?とか、思ったりして。へへ)。

7時40分から14時まで、途中休憩40分で、同居人は300匹位の釣果。14時からは、アタリが全く無くなったのでポイントをそれまでの水深8mから、さらにゆうすげ寄りに6.5m位の場所に移動し(大変じゃった)、15時までの40分でプチ入れ掛かりで120匹位。合計420匹位の釣果となりました。そして、帰途もまたボート漕ぎです(帰りは一気に40分)。

偶然ご一緒になった、登山家の長岡さん / お世話になった榛名観光さん

釣果は、同居人は420匹、主は1075匹。竿は同居人はクレストのマシンガンエディションスパークの1本使い、主は2本使いのバンピースティック。針は共に、オリジナルの6本針でした。朝方は置き竿でも掛かりましたが、10時以降は小さなアタリを獲らなければ掛からないことも多く、経験の浅い同居人はなかなか針にのせられませんでした。

ボート釣りは、もう、十分堪能ごちそうさま、って感じです。天気も良く初秋の湖は心地良かったです。(今は、筋肉痛です、アタタ


帰宅したら、家族4人でパン粉付けです。塩で洗ってから、粉つけてモミモミして、卵つけてパン粉付けします(小麦粉や片栗粉だけでもうんまい)。1500匹も4人で協力すれば結構早いです。本日食べる分を残して、一回分づつ容器に入れて冷凍します。こうしておくと、次回は解凍無しで揚げて鮮度良くすぐに食べられるし、人様にも差し上げられます。母上に揚げてもらっていただきました。超うまかった

  ポッチちょうだい。

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群馬つり人クラブ大会in那珂川

2007年09月26日 | <同居人のぼやき>

9月23日に那珂川で、悪天候のため順延になってた群馬つり人クラブの第21回鮎釣り大会がありました。
前日の晴天とは打って変わって、当日はあいにくの雨。それでも、一般参加者を合わせ、16名がエントリーしました。

エリアは町裏から歩ける範囲、最初に3匹のオトリをもらい9時から13時までの4時間一本勝負になりました。

増水とドロ濁りのため、同居人は川渡りなんて無謀なことはせず、町裏すぐの湯坂川合流地点下に入りました。すぐ下にどんぐり1号さん、その下に主が入りました。今日はヘチから釣り初めです。10時半までに、同居人は2匹、どんぐり1号さん2匹、主5匹です。でも、同居人は、寒さのあまりガタガタ震えて、ポンポンも腰も冷えて休憩タイムですそれまでに、ドラマがあったようで、どんぐり1号さんは50センチくらいはあるニゴイに2連チャンで引きずられ、切られてしまったようで、ニゴイと戯れたポイントにいた主は一匹もかからなくなってしまって、同居人がいたポイントでフラフラしていたようです。

あややや・・・

同居人もニゴイが前を通過した背中を見ましたが、思わず鮎を引き戻してました。

30分の休憩から帰ったときには、どんぐり1号さんと主はポイント移動に出かけていき、同居人はそのまま続け、13時までに5匹追加です。途中、引き抜いたら真っ赤な魚が掛かったので、タモをしまい、赤い魚(ハヤ)を振り落とそうと思って叩いたら、キラッと光る金星が 

やべっっ鮎だあ!

隣にいたMr.Mさんに「せずいてるんだよ」と言われました。「せずく」って何?
なんでも、産卵をそういうらしいです。同居人って、超おじゃま虫よね。

結果、神宮君がオトリ込み13匹で1位、2位は黒岩さん11匹、3位は大塚さん11匹、同居人は10匹で4位でした。車用トランクの防水シートをもらいました。欲しかったんだ。プチ嬉しい

ちなみに、どんぐり1号さんと、主はそれっきり運に見放され、数が変わらず、主は込み8匹だったそうです。今年も、主と賭けとけば良かったなあ。

あれ?でも、待てよ。昨年は、主に勝ったら竿を買ってくれるって言ってたけど、勝ったけど、今年はスクデットを借りて満足してしまって買ってもらってないよお。今、気が付いた!
うんまく、ごまかされてたーーーー

 町裏中州がなくなっちゃいそう。増水です。
 みんなで検量中。
 神宮くんおめでとうです。
 
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能生川釣行

2007年09月24日 | 鮎釣行記2007

9月13日、晴れ、新潟県 能生川へ

数年ぶりに能生川で竿をだしました。11日に80匹オーバーの情報が入りましたので、いっていました。今回は、来年の雑誌の取材もかねています。

今年はやっぱ上越です。同行者は、神宮君と山田さんです。
ポイントは、鉄橋下から海までの間に入釣しました。

初めは、瀬のヘチの周りから攻めて、ポツポツ、コンスタントに掛かりますが、入れ掛かりにはなりません。私の下流に入った、出水の後の朝一なので、水温がまだ低いのか? 瀬脇で、10匹くらいとってから、少し上流のザラ瀬に移動します。ここで、プチ入れ掛かりになりますが、いまひとつ、爆釣りになりません。魚は、追いはかなりいい感じなんですが、網が入っているのか?ものすごく警戒しているような感じの掛かり方です。『ベタ竿バンプ』で、シャクリを入れると、『ガっツーン』と掛かります。天然魚で、石の比較的大きい、泳がせポイントで、この『ベタ竿バンプ』は効きます。やっぱ、単純に泳がせても掛かりません。私は、このベタ竿バンプの進化系として、愛用の誘導V背バリを使って、バンプ!バンプ!バンプ!です。背バリを使う事で、ノーマルと違ったオトリの動きが生まれます。別名『スクデットバンプ』は、ノーマルバンプより、流れのある瀬でも使える利点があります。

午前中、写真撮りをしながら、28匹で、昼休みです。

午後は、瀬の流芯の得意の引き釣りと、チャラ瀬、深トロと、バンプ釣法と、下竿ワイドスパークを併用して、多彩にポイントを攻めて、20センチオーバーも混じりました。やっぱ、天然魚のこの引きは、やめられません。
 
釣果 54
ロッド シマノ SP競スクデットTYPER90NS
水中糸 フロロ0.15
ハリ  6,5号、7号 4本イカリ
    
8号二本ヤナギ 

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全日本鮎釣りトーナメントなのだ

2007年09月17日 | <同居人のぼやき>

9月15日は、栃木県那珂川にて各メーカー協賛の全日本鮎釣りトーナメントが開催され、参加してきました。

いろんなメーカーの有名選手が一同に顔を揃え、メーカー毎の大会では、絶対に見られない豪華な顔ぶれがいっぺんに拝めちゃうのです。すごーーーい

雰囲気もピリピリ感はあまりなく、仲間と今年の鮎釣り終盤を楽しみに来た、といった感じで、東北から四国から遠くからの参加者もいます。三人一組でチームを組み、主は、シマノのテスター・モニターの方々と、同居人は、シマノ四国営業所の方にお世話していただき、シマノモニターの高知の山中さんと、静岡の三嶋英明さんの奥様とご一緒させていただくこととなりました。お二人ともキャリアも実力もあるとのことで、同居人は足を引っ張りやしないかと、一ヶ月以上前から気になってドキドキしちゃいました

当日は、60センチ位?高水で少しにごり気味、見るからに釣れる気がしません。前の週は台風で3メートル増水との話で、アカは飛んでるということでしたから、主には、端っこで石を良く見て釣るようにといわれて、一匹釣れたってすごいよと言われてました。なら、かえってプレッシャーが無いってもんさ!同居人は、すでに開き直って、お楽しみ~な気分

同居人は、Aブロック黒羽橋から上流三滝までです。初めて聞く場所で、町裏から車移動で、行ってみたら手前側に分流がありました。手前というのは嬉しい。同居人も竿を出せる場所があります。本流はすんごい流れで、水深何メートルあるの?ってかんじです。こわ~~い。早めに着いたのでちょっと川原を散策、「滝がある辺が良いらしいよ」と言われてたので、すぐに滝を見つけ付近を見ると分流の終わり20m位の範囲で砂底に黒い抱えるくらいの石が転々としています。さらに100m位上流にいくと、ザラ瀬の始まる前の開いて鏡になっている場所がありました。「今日はどっちかに入ろう」と思い。集合です。

入川順位は138番、どっちも空いてないかとも思いましたが、手前の滝前分流終点が、一人入れそう・・・でも、良いと思うピンポイントの間で砂底は微妙・・・・これなら、絶対上流の鏡がいいと思いましたが、この順位で空いているとは思えずそのまま入ることにしました。

オトリを放した直後、上にいた選手が鮎を掛けたのに高切れです。もったいない。その後、一時間しても誰一人見渡す範囲で掛かった選手はいませんでした。

そこへ、可愛いお客様。下の選手のほんの足元2m位の距離まで鴨の親子の泳ぎの練習です。下の選手も戸惑い気味。子カモが6匹、ちゃんと親カモが流されないようにと後ろに付いてます。たぶん流れの緩いヘチを泳いで練習したかったのでしょうが、今日は釣り人がいっぱいで、カモも悩んでいる様子、頑張って反対岸に行こうと向きを変えた瞬間、下の選手に鮎が掛かりました。やっぱ、カモは縁起良いのかなあ。
ちょ~ラブリ~

そして、終了30分前になると諦めて竿をたたむ選手も多く、上の選手もたたんだ様子。同居人は、それまで必死で縦竿で泳がせてましたが、ここぞとばかり引き釣りに転向、隣の分も合わせて鮎と一緒に上り下りをします。二回目に下った時に待望の一匹。オトリと同じ位の良い鮎ですが、すでに終了7分前で、勝負でもう一回引くかと思いましたが、係員が終了6分前と言って歩いてます。戻ることを思えば納竿です。とりあえず、一匹GET良かった

同居人のチームの結果は、三嶋さんがせっかくの釣れた鮎が根掛かりで切れてしまい、オトリ込み2匹、山中さんが込み6匹さすがです。ボウズが多かった中でチームみんな0でないのがすごいです。合計11匹、それでも、決勝進出引き数に1匹足らずでしたから、すんばらすぃーです。お蔭様で、レディ-ス賞までいただきました。でも、みなさんに紹介されたり、写真を撮ってもらってたりしたら、自分の写真はないんです。なはは。

そして、ビックリ、帰ってきて思い出したのですが、5年前のシマノJCup魚野川大会でのこと。予選で若い女性が一人だけ参加していて、予選トップの成績でしたが、当時はレディースとチャンピオンコースが別れてて決勝に進めなかったんです。当時、同居人は鮎釣りを始めたばっかりで、初めて大会を見学に行きました。その時に、師匠に聞いたのが、「高松さんという有名な釣り師の傘下で、若手ホープの彼女だろう」ということでした。ハナカンもまともに通せなかった同居人ですが、あの時、女性ながらに細い体でトップ成績を残した彼女に感激し、「まじめに鮎釣り始めてみよう」と思ったのです。そこで始まった縁がいろいろつながって、主とも出会った訳ですから、釣り人生スタートのまさに起点だったわけです。

そうです、すでに気が付いた方もおられるかもしれませんが、その時の彼女が、那珂川でチームを組ませていただいた、三嶋さんの奥様ではないかと思うんです。もっと、早く気がついていれば確認してお礼が言いたかった(彼女にはチンプンカンプンかも)。

でも、そう思うと改めて、鮎釣りってなんか感動です。良い趣味を持たせてもらいました。再会(同居人的に)できたことを思うと、なんだか感激で、ブログ打ってって感無量、また、涙出ちゃいますぅ~

2007全日本鮎釣りトーナメント、一言では語れない良い経験でした。いろいろとご尽力いただいた皆様ありがとうございます。感謝、感謝です

 
 左から三嶋さん、山中さん、同居人です(お恥ずかしい テヘ

 


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ジャパンカップ 優勝!!

2007年09月17日 | 鮎釣行記2007

さー最後の最上流エリアです。これで決まります。

ゆっくり、オトリを泳がせ始めます。開始早々、中エリア左岸を攻めている、島選手に掛かった模様で、拍手、歓声が聞こえてきます。私も、早くに一匹目が掛かりましたが、その後、沈黙です。まわりを見回すが、あまり釣れそうな、ポイントが見当たりません。一番釣れそうな、右岸よりのチャラ瀬がありましたが、島さんと、木全さんが、たぶんさらった後だと思い、掛かる気がしませんでした。この時、さすがに疲れが出たのか、少し、集中力がなくなりました。おまけに、中エリアの島さんが、連発で掛けている模様で、ギャラリーの拍手、歓声が気になります。島選手の追い上げ猛チャージです。恐るべし、島選手です。島選手は、後で、わかった事ですが、最初の上流エリアで、オトリが変わらなかった様で、私同様、オトリが瀕死で、苦戦していたようです。

私は、おそらく、木全選手が攻めたであろうポイント右岸のチャラ瀬を少しづづ、ポイントを変えて、オトリを入れ続けます。ハリには掛かりませんが、追いを感じたり、ケラレを感じました。 うむ!! 釣れると思いました。オトリを変えて右岸の超ヘチに愛用のV瀬バリを打って、オトリを入れます。背バリなど、必要の無い、浅い、緩い流れですが、あえて、打ちました。良くやる作戦です。背バリを使ったチャラの引き釣りです。背バリのテンションと、ロッドのテンションを効かせた釣りです。更に、ベタ竿バンプのシャクリを入れて、攻めると、ヒットしました。今大会は、この『ベタ竿バンプ釣法』が、かなり効果的でした。結局、このエリアで、4匹追加して、試合終了になりました。

やるだけやりました。勝っても負けても悔いは無いと思い、検量に向います。

検量の結果、木全さん14匹 島さん15匹でした。最後の私の検量です。・・・・私は17匹!! やりました~、優勝です。ほんと鮎釣りやってて良かったー、はるばる高津川まで来たかいがありました。

  

 

日ごろ応援して、支えてくださった皆様ありがとうございました。

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決勝戦

2007年09月17日 | 鮎釣行記2007

シマノジャパンカップ ファイナル決勝!!

いよいよ最後の決戦です。ここまでくればやるしかありません。と言う気持ちで望みました。対戦相手は、現在、最強の岐阜の島啓悟さんと、同じく岐阜の優勝候補に挙げる人も多い、木全さんです。二人に胸を借りる気持ちで挑みました。決勝戦は、3ブロックを50分ごとに入れ替わる試合方式で、私は、最下流エリアからのスタートです。上流エリアが島さんで、中エリアに木全さんが入りました。

左岸のオトリ配布から、右岸に渡り、最下流エリアをめざします。決勝エリアは、下見をしていない場所なので、全くわかりませんが、二日間、試合中にわかってきた、川のクセを頼りにポイントを選びます。準決勝とそのまえの試合で、最初の一匹めを獲るのに苦戦したので、その教訓で、同じミスはしないように、養殖オトリを野鮎に変えやすい少し、流れのある瀬脇にポイントを決めました。・・・ 開始の合図で、引船を開けると、な、な、な、なんと!! オトリが、一匹、死にそうで、虫の息です。まいりました、この時ばかりは、さすがに泣きたくなりました。『なんで、最後のこの大舞台で、オトリが死んでるだよう~!!(涙)』・・・・ しかも、もう一匹のオトリも、体色が変わり始め、全く元気が、ありません。初めから、絶対絶命の場面からのスタートです。この時、私は、決勝戦ボーズを覚悟しましたが、ここまできてあきらめるわけにはいきません。 なんとか、生きていた1匹のオトリにハナカンを通し、手前の瀬の棚にオトリを入れます・・・・やっぱり、死にそうなオトリなので、水面に浮いてしまい、流れにのって、流されぎみになります。やっぱ、だめか~ ・・・・ でも、あきらめませんでした。とにかく一匹オトリが獲れれば、何とかなると思い考えました。弱ったオトリでも、掛かる可能性のあるポイントを探します。 対岸の瀬脇に、これまでの試合で、良い追いをみせた、ヘチの浅いザラ瀬で、しかも、流れが生きていて、変化のあるポイントがありました。 ここしかない!!

そう思いました。直ぐ、下には淵になっているから、魚は、補給されやすいし、ヘチすぎて、他人が攻めていないため、きっと、魚が付いてれば、追いがいいはずである。いっきに川を真ん中より立ち込んで、左岸のヘチにオトリを入れます。・・・・二つ目に攻めた、囲い石のポイントで、ぐッぐッぐーっと来ました~!! きた!!きた!!きた!!

小さい鮎でしたが、これは、絶対にバラせません。よっしゃ~~! 無事に取り込みオトリを確保です。こうなったら、攻めるしかありません。同じ付近のヘチギリギリの流れにこだわり、攻めます、記憶は、さだかではないが、5匹くらいゲットして、中エリアに移動しました。五分のインターバルをハサミ、中エリア下限旗付近の川の真ん中のザラ瀬にオトリを放ちます。比較的直ぐに一匹めがヒットです。続けてもう1っ匹ヒットの後、出し掛かり的にきましたが、その後、二匹連続バラシです。バラシたものの、入れ掛かり的に掛かったので、このポイントは、期待大なのですが、なぜか、そのポイントが、少し嫌な気がしました。なぜかわかりませんが、2匹目の魚が、デカかったのと、旗ギリギリの下は、荒瀬になるので、バラシ、高切れの危険がつきまとうと思い、嫌いました。試合では、トラブルは、致命的ですし、下って、旗から出れば、失格です。そんな、精神的な、要素から、先ほどの2匹のバラシを生んでいると、判断したからです。少し気分を変えるのと、今大会は、流心ではなく、ヘチの浅い流れにこだわっていたので、反対向きになり、ヘチを向いて攻めます。ここで4匹くらい釣った記憶ですが、さだかではありません。この時点でオトリ込み13匹です。この釣果なら、少しは、勝負になっていると思いましたが、この中エリアは、相当の釣り残しがあり、まだまだ、相当釣れる気がしたので、最後に、島選手が入れば、相当掛けて来る気がして不安になりました。しかも、私が、最後に攻めるエリアは、最上流のポイントで、二人が攻めた後の場所であり、しかも、掛かるポイントが少ない気がしたので、たぶん、あまり、釣果が期待できないと思っておりました。

   
  
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一回戦から準決勝

2007年09月12日 | 鮎釣行記2007

一回戦~準決勝

一回戦第一試合前半、汗ダクゼーゼーで、五分のインターバルの後、今度は上流エリアに入釣です。とり合えず、下見で、ポツポツ釣れた、大石のあるポイントに入りましたが、すでに、前半で、攻めきられているのか、全く釣れる気配がありません。そこをあきらめて、いちかばちか、最上流の旗ギリギリポイントで勝負しようと思って、歩きはじめましたが、前半で、すでに疲れきって、妥協したわけではありませんが、途中の三本別れ、真ん中の一番小さい分流が目にとまりました。ここも下見の時にいくつか掛かったなぁ~と思い、オトリを入れて見たら、直ぐに、ギラギラっと掛かりました。再び、オトリを入れると、直ぐにアタリ!!。更に、連続で掛かりましたが、バラシです。でもこの時点で、もしや? ここが、アタリ場所かも?その周辺のポイントで、数が稼げると読めました。

極端に浅い、小さなポイントですが、多石交じりで、流れに変化があり、白泡があるポイントです。ここで、後半8匹追加で、オトリ込み14匹にして、第一試合は、6人中トップタイになり、前半の不調を取り戻しました。この竿抜けとも言える、浅いが、流れに変化のあり、白泡があるポイント狙いが、後々の試合で、勝ち上がっていく大きなきーポイントになりました。第二試合は、前半トロの比較的、手前の筋で、オトリを泳がせながら、竿の上下に動かす、誘いを入れた「ベタ竿バンプ釣法」で、10匹くらい釣れ、後半は、初めは、全く掛かりませんが、第一試合で釣れたポイントに似ている、「浅い」「ヘチ」「白泡」をキーワードの流れの変化ポイントを見つけ、後半5匹追加で、オトリ込み17匹です。またもや、トップかなぁ~と思いましたが、22匹の君野選手にトップを取られます。それでも6人中2位なので、まずまずです。

一晩明けて、26日朝一が、一回戦第三試合です。

会場は匹見川でした。クジ運悪く、入選がビリだったので、狙っていた瀬肩から瀬になるポイントに三嶋選手に入られてしまいました。仕方無く、少し上流のトロに入りますが、朝、6時半からの試合なので、トロはまだ掛からないようで、チビ1匹のみです。三嶋さんは、順調に掛けていましたので、アセリます。仕方無く、下流の瀬に移動します。やっぱ朝は、少し、波気のある瀬です!!。やはり、この試合もヘチの浅い、白泡のある、流れの変化ポイントで3匹掛けて、前半計4匹で、何とかオトリを獲って、後半につなげましたが、後半は、絶好の最上流の瀬肩から波立ちの瀬に変化するポイント入るものの、ボーズです。 ヤバイです。検量の結果、6人中4位タイでした。しかし、第一試合、第二試合の勝ち点が、ものいって、何とか5位で、準決勝進出です。とりあえず、やりました!!(笑)しかし、ここで浮かれていてはいけません。2004年もここで、小沢さんに惨敗して敗退したので、ここが勝負どころです。抽選の結果、新潟の長谷川さんと対戦です。最初オトリを獲るのに苦戦しましたが、11-7で、勝利です。やりました!!これで、決勝進出です。悪くも3位以内確定で、来年のシード権確保です。最低限の目標は達成しました。

   
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一回戦

2007年09月12日 | 鮎釣行記2007

シマノジャパンカップファイナル 1回戦、

25日、26日二日間のいよいよ、決戦です。一回戦は、18名が、6人づつに

分かれて、3試合行い、ポイントの高い上位6名が、準決勝に進めます。初日の25日に第一試合と第二試合、26日の朝一に第三試合が行われました。

初日の二試合の時点で、暫定3位の好位置をキープしましたが、決して楽な試合ではありませんでした。一回戦は、エリアセンターから上流に3名、下流に3名に別れ、一時間づつの交代の試合です。

第一試合は、下見二日目に4人で、釣ったエリアに当たり、ラッキーと思いきや、上流部の入れ掛かりのトロ尻の手前で、エリアが切られており、まいったなぁ~って感じで、下流の狙っていたポイントは、いったらびっくり、減水で、カニ獲りの網仕掛けの位置が少し下見のときにずれていて、ポイントをつぶしていました。またまた、まいったなぁ~です!!。それでもそのポイントにこだわりました。石の細かい、トロ瀬っぽい、一見、流れに変化が少ないポイントですが、川底に掛け上がりがあり、色のいい筋がありのが見えてました。あまり、人が狙わないポイントです。橋の上から高津川を観察したときに、魚は、どこにでもいますが、石の比較的細かい場所についている鮎の動きが、一番、追いがいい気配に感じたからです。狙ったポイントに入ったものの、なかなか思うように一匹がかかりません。

こういった、流れに変化のないポイントは、オトリが良くないと駄目なのか? 下見の時は、入れ掛かりだったが、オトリが天然だったからなぁ~ 減水したから、魚の付き場が変わったのか?いろいろんな不安が、頭の中でグルグル周りだします。一匹も釣れないまま、二匹目の養殖を使います。上にオトリを飛ばしたいのですが、所詮、養殖オトリ、自分の意思とは、逆にズルズル下ります。こうなったら、得意の下竿です。どんどんオトリを下らせ、下竿ドリフトです。「ギュ~ん!!」やっときました。1匹目。!!下竿なので、当然、のされます。ポイントを荒らしてしまいますが、どうしても、この一匹目は、取らなければならないので、下って取り込みます。その後、2匹目ゲット、3匹目即死!!再び、3匹目バラシ!! 次にやっと3匹目ゲット。元気なオトリを、立糸で泳がすとバリバリーンとアタリ!! ・・・あら、またバレ!!と思いきや、中ハリス飛んでます。なかなかリズムに乗れません。(泣き!!)結局前半1時間4匹のみです。ここで、前半10匹くらい行きたかったのですが・・・ 後半は、先の選手が釣ったエリアなので、絶望か?おまけに、前半、時間ぎりぎりまで粘り、帰着時間に間に合わないため、川原を走ります。汗ダクで、ぜーぜー、!!あわやタイムオーバーで失格になりそうでした。

 

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キッチン工房も久々・・・

2007年09月10日 | <同居人のぼやき>
キッチン工房も最近は忙しすぎて、ブログは更新してませんでしたが、久々ぼやきたくなっちゃうショッキングなことがありました。

最近は主のお手伝いで、事務所内の片付けやら、什器の組み立てやら大忙しです。主は平日休みなので、どうしても同居人が一人で黙々とすることになるし、主は組み立てや大工仕事は、苦手で好きではないので、やっぱり同居人がします

昨日も土曜から、什器組み立てで、2Mは超えるポールやらダンボールやらを、立てたり、組んだり、運んだりで、土曜の夜は体中が痛くてまるきり寝れませんでした。

昨日は、組み立ての続きをして、2Mを超える大きな固いダンボールを解体したりしていたら(小さくしないとゴミに出せないもんね)、疲れもあってうまく切れず、勢い余って、足首まで切っちゃいました。

ケンケンしてティッシュを掴み~の、絨毯に血をたらしちゃったので拭き~の、傷押さえ~の。ひゃーーーちょっと、冷静ながら慌てちゃいました血が止まったのでほっておこうかとも思いましたが、今の時期は、化膿しやすいし、自宅治療にしてはパックマンな傷口なので、救急病院に車走らせ、行きました。

病院行ったら、何度か切ったのは足首??と聞かれ「普通切るのは手首だよ」って、先生が・・・そりゃ、目的が違うだんべ!いくら同居人でも、その目的で足首は切らんよ!

いまは、すごいですね。多少の傷じゃ、縫わないでテープで引っ張ってくっつけてました。その方が、直った跡がブラックジャックにならないそうです。神経もみんな大丈夫そうです。とりあえず、化膿止めと痛み止めをもらい、おかげで筋肉痛もあまり感じず、良く眠れました。はははは。

風呂は駄目だけど、清潔第一で化膿しないように気をつけてというので、足にビニールを履いてサランラップで止めて、更にビニールを履いてセロテープで止めてシャワーです。ちょっと、情けない。。。

シャワーから出で、危ない危ない!濡れたビニールが にゅるりん と滑り、今度は、脳挫傷か、ギックリ腰かになりそうでした。とりあえず、スッテンコロリン しなくて済んだので良かった

週末は、釣りの大会です。清潔第一で頑張らねば!あまり経験のない釣り方だなあ・・・。でもさ、最近ウェダーが小さくなったのか、同居人がでかくなったのか・・・ウェダーがキツイ気がするので脱ぎ着に、またパックリいかない様に気をつけなければです。

はあ・・・、同居人って、相変わらずのバカたりんです
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下見二日目~三日目

2007年09月08日 | 鮎釣行記2007

下見、二日目~三日目。

下見と言っても、エリアがどこになるのか、わかりません。わかったところで、全国大会は、広範囲に河川を使う事が多いので、とっても、一日や、二日で、すべて見るのは不可能です。下見で、釣れた場所が、大会で釣れるともかぎりません。そこが難しいのです。

したがいまして、下見の狙いは、ズバリ!!「川のクセ」を見抜くことです。そして、ハリ合わせなどの仕掛けの選択、効果的な、釣り方を導きだす事です。とは行っても、前日の夕立で、水位が上がるとか、新アカが、一日変わるだけで、付き始めて、ポイントが、変わったりもしますので、下見にこだわりすぎても、裏目にでます。臨機大変な、状況判断が大事なのです。名手と言われる人達は、この変の状況判断が、早いです。状況判断が出来ても、その状況に合わせて、引き出しの多い、釣りが可能な技術も、もちろん必要だと思います。この変が難しいですが・・・・ はまればワンパターンの釣りだって、勝利を物に出来ることもあるでしょうが・・・・。23日は、夜通し、走って現地に到着した、新潟の長谷川さんと、栃木の高橋さんと合流して、同じ、東日本の勝ちあがり組みどうしで、仲良く、一緒に、下見です。

23日は、高津川の池村第一洞門前に入りました。

高橋さんは、いきなりカニにオトリを二連続で、やられてオトリの尾っぽを切られたのこと(笑!!)、昨夜の雨で、少し増水、濁りが入ったため、カニの動きが、昼間になっても、活発なのか? いずれにしても、それだけ、高津川は、自然が豊富の証です。釣果もまずまずで、長谷川さんと高橋さんは、瀬の大石、岩盤周りで良型連発です。私も、瀬釣り大好き人間なので、立ち込んで攻めたいところですが、今回は、渇水、高水温と言うことで、ヘチの浅場、トロのかけあがりの泳がせ釣りに徹してました。私の狙いは、大石ではなく、小石です。

24日は、匹見川で、2時間ほど釣ってから、高津川で2時間ほど竿を出し、早めに納竿しました。明日の大会に備えて、体力調整です。

  

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