松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

にくいアフロな可愛い奴

2009年07月31日 | <同居人のぼやき>


ガチの奥様からいただいちゃった

超レインボーアフロ
見てると元気になるぜぃ

ありがトゥーーッス

(主達には理解できないらしい・・・)
 

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心の中でボヤッキー at 魚野川

2009年07月29日 | <同居人のぼやき>

7月27日 魚野川に行ってきました。
当然の事ながら・・・あたしゃ、カッパだよ

前日に、主より「明日はロッドテストするから深場・瀬に行くよ。お前じゃ釣るとこないなぁ。。。入れないもん。」
と、断言され、プチムカつき&落ち込みの同居人
しかも、前々回の嵐の能生川釣行で風邪をひいた主に移され、熱こそ出ないものの、口と喉の入り口に幾つも口内炎ができて痛くて痛くて、水も食べ物もあまり取れず、話すのもオックウの同居人だったので、更にブルーになりました

ライブカメラにて、前日には泥濁り増水だった大源太川も朝の映像は落ち着いたみたいだったので、7時に自宅出発。六日町に着くと濁りがあるので少しずつ上流へ向い、濁りの薄い登川上流にて竿を出すことにしました。

近所のオトリ屋でおばちゃんから釣り券とオトリを4匹購入。電卓をはじいて7,600円と言われたので8,000円出すと、出てきたおつりは200円。。。。あれ?
「トマト食べる?美味しいよ」と言われありがたくいただきましたが、、、
「7,600円でしたよね?!」と言うと、大きくハッキリした口調で
「いーえ!7,800円!!!」と断言され、口内炎でオックウな大人しい同居人は言い返せず帰ってきてしまいました

トマト代????

なんだか、余計ブルーになりながら、11時頃、前島橋上流に到着。
川は、超アカ腐れで、水深があっても見える範囲では、まっ茶。ナメなんて一つもありません。「ここでやるん?」と聞くと、「今日はテストだから釣れる釣れないは関係ないの!」と言われてしまいました。でも、もうちょっと、アカ付の良い所に行っても良さそうなもんです。。。

「川を渡って対岸から一番深い瀬に入れれば・・・あ、お前は渡れないし、立ち込めないか!」と言われ、さらにブルー

同居人は、車を置いた右岸側を岸伝いに歩いて、ただ一人橋の上流側で竿を出しているおじちゃんに挨拶しながら上流へ向います。おじちゃんの少し上、この辺と思いましたが、主が対岸の少し下で始めたので遠慮して、一段上の瀬に行く事にしました

瀬肩ならば、多少流れが速くても膝くらいまで入れば少し深場にオトリを入れられそうなので、そこから瀬落ちにかけて釣る事にしました

でも、始めてみると、掛かったら、さあ、大変
なにせ、三角形の頂点を目指して落ちている流速の早い瀬肩なので掛かり鮎が一気に下りますあまりの早さに付いて行けません。掛かったと思った瞬間思い切り竿を寝かせて絞り体を斜めにして口をへの字にして、足を踏ん張りながら自分も下りますが、既に魚は遥か下流。竿を起こして吊り上げようとするとバレてしまいます

立ってる水深が膝上くらいまでしか入ってないのに、こんな斜めな姿勢で踏ん張る釣り師は見た事ないです。どこの荒瀬を釣ってんだって感じ

うぉりゃwwwww
 (気合だけは一人前・・・・すぐに半泣きです)

最初は、竿は胴調子の少し硬いプロトを借りていて、こちらの竿を使ったときはある程度で竿が止まるので引き抜いてキャッチやら上ホン投げやらできましたが、少しして主が柔らかいトラスティと交換していったので、技術のない同居人ではなかなかウマイタイミングで竿を使いこなせません

16cmくらいの小ぶりな鮎なら片手で引きぬけますが、18cmくらいになると、そもそも片手になれないのでタモも取れません のされのされて、やっとこ思いっきり引き抜くとハリス切れやらバウンドやら後方に掛かり鮎が飛んでっちゃったりで、まるきり増えません

友釣りの回転ならず・・・無念じゃ~~~

ドベっても、流れが速くて入れず仕掛けを切ります。川底に薄っすら見える白いビニールが恨めしやwww

しだいに、気力も失せ、低位置で竿を持って耐えた腕はパンパンで痛くて、なんだか口内炎までゼッ不調に痛み出します
4時を回ると雨が止み、雲の切れ間から夕日が差し同居人の頭の中には「ほーたーるのひ~か~ぁり~」が流れ始めました。

竿をたたみ、ちょっと休んでから下流で釣ってる主のところへ
主も竿をたたんでるので、終了かと思いきや他の竿に持ち替えている様子。
今回は、4本の調子をテストするそうで、既存の1本を加え5本の竿をとっかえひっかえで釣ってる様子です。

しばらく、眺めていましたが終わる気配がないので、同居人も再び主の下のまたもや瀬肩を釣る事にしました。でも今度の場所は、先ほどよりも瀬が小さいので、もしのされてもちょっと頑張って下れば下のトロ場に鮎を入れられます。ここで数匹掛け、一匹はのされて下のトロ場まで下り無事キャッチ再び上るのも面倒なのでトロ瀬でボーーーーとしていると6時半、主が終了となりました。

いくつも竿を換えて疲れた様子の主ですが、数えてみると33匹釣ってます
同居人は、オトリを除くと12匹しか舟にいません。同じ数くらいバラしている同居人。

技術のなさに ガックシです

帰りに車内で、おばちゃんにもらった(?)トマトをうっかりカジリ口内炎にしみて泣いちゃいます

朝よりも更にブルーになった同居人は、オウチに帰ってすぐに布団をかぶってフテ寝しちゃいました

びえ~~~ん

本日使用の仕掛けは、ダイワ・メタコンポ005、下野スィートラインハイブリッド鮎006、オーナー・タフ7号4本イカリ、オリジナル二本ヤナギ7.5号、同居人特製蝶バリ、V背バリとチビオモリでした。


  

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川は小さいが、鮎はデカイ!!

2009年07月26日 | つりピット!info!店主の戯言

7月25日

神流川の上野村に鮎釣り講習会で出かけました。
午後1時に集合し、あいさつをそこそこ、すぐさま、実釣デモでした。

上野村は、雨が全然降ってないのか、渇水、アカ腐れ、アオモも多く、決していいコンディションではない感じでした。

過去の講習会のデモでは、自分でも驚くほど、入れ掛かりで、ポンポン掛けてしまうマツカツでしたが、今回は、予想通り、そうはいきませんでした~30分実釣で、ボーズで、諦めで、終了を唱えて、よそ見をした瞬間にヒットしましたが、バラシ!!←最悪
渇水、アカ腐れですから、素直に、泳がせで攻めるべきでしたが、私の講習会ですから、自分の特徴のある釣り方として、背バリプラスチラシの引き釣りでやりましたが・・・素直にノーマル、上飛ばしが正解だったか??? いえいえ、今年は、頑固に自分の釣り方で、通してますから、引き釣りです。

実釣デモの後、再び下流の良さそうなポイントを二時間ほど、竿をだしましたが、今度は、ポツポツ釣れました。
しかも、デカイ鮎ばかり、フロロの0,15号水中糸では、ひやひやもんでした。
9匹掛けたが、ラインが細すぎで、慎重になりすぎ、そのうち2匹をバラシてしまったが、
7匹ゲット。一日釣れば20匹くらいは充分にいけそうでした。

最大の鮎は、25,5センチありました。


今年は、千曲もそれほど大きくないし、魚野川でも、私の聞いている範囲では、24,5センチが最大です。
小さい鮎なら、10匹くらい焼けちゃう魚焼きですが、デカイので、4匹しか焼けませんでした。


この鮎、バカうま!!でした。今期最高にうまい鮎でした。
やっぱ、神流川の鮎はうまいっす!!

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魚野川もカッパなのだ

2009年07月22日 | <同居人のぼやき>

7月21日(火)魚野川に行ってきました。

やっぱ、またカッパなのだwww


今回主は、清津川に行くと言っていたのですが、さすがに解禁後の3連休の後なので、相当場荒れしてるだろう。。。ということで、急遽魚野川に変更となりました。場荒れしていても魚野川の方が魚が濃いだろうとよんだらしいです。

週間予報では、21日は晴れ曇りマークがずっと出ていたのに、前日になったら雨予報に変わり、見事に当日雨です!

また、カッパかよ~
でも、今回は半袖カッパで快適~~袖にも水が溜まりません。現在渓流用にしているカッパですが、これがゴアテックスならもっと快適だろうなぁ次に買う時は、ゴアの半袖にも出来るカッパを買うつもりの同居人です。

今回は、T氏とともに3人で釣行。途中、サービスエリアでお客様と偶然行き会い釣り場までご一緒することになりました

同居人は、くっついて行くだけなのでどこ行くんだろう?と思ってましたが、塩沢地区に来た様です。
現地に着くと、同じクラブのU氏の車が、、、どうやら前日からホテル・リバーサイド・ジムニ別館に宿泊だったご様子です。雨の吹き込まない高速下のスイートルームに泊まってました。

準備を済ませ、9時頃から入川。狙っていた瀬やポイントはすでに先行者がいたらしく上流へ向かうので、同居人もとりあえず上流へ

みんながどんどん上流へ歩いていく中、できるなら車の近くにいたい同居人は、途中のちょっと釣りずらそうなポイントを見つけ、「ここなら竿抜けかも」と始めることに。
当然、同居人にも釣りずらい瀬なので、最初のオトリではちょっと元気が足りず、技術も足りず・・・2分で止めてしまいました。「良いオトリが出来たら再チャレンジしよう」と思い、もう少し上流へ向かうことにしました

上流へ行くと、みんなは、超ヘチやドブに竿を出してます。みんな竿抜けを探してるようです。なので同居人は、あえて連休のおこぼれ目当てにいかにも良さそうな瀬と瀬肩を釣ることにしました。しばらく竿を出していると、上流からジムニ別館にお泊りしたU氏が釣り下ってきました。

「みんな抜かれちゃったよww 3人で来て、ここの瀬だけで一人で50位出たみたいだよーー、小さくなったぃーー」と言いいながら、さらなる竿抜けを探して旅に出たようです

そんなに名人が釣ってったんじゃ~~同居人の望み薄ですが、何しても掛るという条件ではない今回は、同居人はMy宿題を持ってきてました

今まで使ったことが無かったハリで、何種類かのハリを結んで来たので、チャラや瀬や瀬トロとかを使ってみようと思ってました。一つのハリで何匹かのオトリで釣ってみて、また、同じオトリを交えて違うハリで釣ってみたり。
どのハリで掛かるかというのは、天候とか水量・地形にも大きく変わるとは思いますが、その日のハリを選ぶ目安にはなるかな?!という程度の同居人テストですが。。。

今回は、雨・濁り微妙・ほんのちょっと増量中・それほど寒くない、といった条件です。

午前中は、薄日が差す時間も少しはありましたがずっとポツポツ雨。釣れ具合もポツポツ。でも、ハリによっては、今回は全く掛からないハリもありました。

午後になると、雨足が強くなってきてしまい、ドチャラを釣った時は、ガwwンッとアタッてバレて終ってしまいました少し強い瀬でもいくつかのハリを変えて一人実習。。。(別にそれが何かになる訳じゃないっすけどね

午前中に後に残したやりにくい瀬は、すでに主が釣っていたので結局午前と同じ場所に入りましたが、さらにアタリが遠のいた感じです

ホントはもっと上流に行ってみたかったのですが、過去数回の増水プチ遭難で泣きをみているので危険は回避しておとなしくしていることにしました
同じ場所で釣っていると、午後は20cm前後の型の良い鮎が掛かるようになりました。

その場所は、たくさん魚がいるらしく、ヤマメとかハヤとかが目印に飛びついて水中まで持っていってしまったりと、だいぶイタズラをされていましたが、やけにオトリが落ち着きがないので水中でイワナに追われてるのかな?と思っていたら、大きな鮎にも追われていたみたいで、しつこく入れていると大きいのが掛かってきます。

ズーーーン  と一瞬オトリが鈍い動きをして、あれっ と引いてみると物凄い力で下流に水中に引っ張られます。今回もトラスティを借りたので思いっきり曲がります。
慌てて下ると、足元のツルツルの石に乗ってしまい、スケートリンクの上みたいに ステテテコテン ツルルン と足が踊り、かなり危険な状態になってしまいました。

しばし。。。前に両腕を突き出した中腰の竿をためた姿勢で静止画像状態。。。。

とりあえず、自分も無事、竿も無事、掛かり鮎もまだいる・・・・助かったぁ・・・

でも、ちょっと、それが楽しくて、、午後は、たまーーーに掛かる良型鮎を楽しんでました


辺りには川霧が立ち込めアタリが無くなった5時前に本日は終了となりました。
ヨロヨロと川を歩いて帰っていると、主は同居人限界水位とか言って笑ってます
・・・・確かに・・・

本日の同居人は19匹ゲットォ主は35匹だそうな。
主も今回は自分目標を何か持って場所を変えて釣っていたようです。
鮎はまだまだいる感じ。釣り場が落ち着けばまだまだ釣れそうです。

そうそう、同居人が竿を絞っていると、相当釣っているように周りの方が思うみたいですが、同居人の場合、取り込みにみなさんの2倍の時間を要しているし、バラシも多いので、想像する半分の量しか釣っていないのです

今回の使用ハリは、オリジナル2本ヤナギ(とりあえずのオトリ確保用に最初に使いました)と、その他いろいろ。水中糸は下野スィートライン・ハイブリット鮎006でした。

 

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スパーク!シャープナー再入荷

2009年07月22日 | つりピット!info!店主の戯言



お待たせいたしました。好評の「スパークシャープナー」品切れしておりましたが、
再び入荷いたしました。数に限りがございますので、お早めに!!





鮎シーズンもおよそ半分くらい過ぎました。みなさん良い釣りを!!

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シマノジャパンカップ上信越地区大会

2009年07月19日 | つりピット!info!店主の戯言

7月18日 長野県千曲川にて、シマノジャパンカップ上信越地区大会が行われました。マツカツも審査委員長として、お手伝いに行ってきました。

前日の増水で、開催が危うい状況でしたが、濁りがあるものの、試合中、水位は、さがり、水色は、少しだけよくなりました。


今年は、元気のない、上小地区の千曲川ですが、悪条件にもかかわらず、苦戦する選手が多い中、予選は、予想以上の釣果がでました。

2回戦は、意外と釣果がのびなかった感じですが・・・・

見事優勝したのは、同じクラブのメンバーの釣友、瀧澤氏
通称、「タッキー」さん

つりピット!オリジナル二本ヤナギで、タフなコンディションをうまく釣りこなしました。


インタビューを受ける瀧澤氏


今回の優勝で、ジャパンカップ予選、1位、2位、3位とすべて制覇。

勝ち残りの7名の選手
次ぐなるステージのセミファイナルと突破して、全国大会目指して頑張ってください。
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嵐の能生川で入れ掛かり・・の主です!

2009年07月14日 | <同居人のぼやき>
7月13日 能生川に行ってきました。


今年は、いつもカッパの同居人。今回もカッパ。
しかも、です  ぇwwwwwwww

早朝の海川田中オトリさんに用事があったので立ちより、ご近所河川の状況を聞き、若様にご挨拶をすませて能生川に出陣です

途中、釣り券を原建築さんにて購入。お留守でしたが、同じく高崎から来られた釣り客さんが携帯で呼んで下さり購入できました。
(川に着くとやっぱ群馬県民ばかりです

今回は鉄橋下の長い瀬に入川。すでに7人ほど釣ってましたが広いので空いてる所に入れてもらいました

同居人は主に少し遅れて、8時半右岸スタート。主は左岸ですでに釣ってます。
でも、竿を出すのも一苦労。だって、、、

なんですもーーーーーん

川は、ほんの少し濁り気味ですが、水量もありいい感じです。
 (このあたりは、水深はひざ上くらいが平均かも)

やっとのことで竿をだし仕掛けをセットしますが、オリジナルの二本ヤナギ7.5号を忘れてることに気付きます。まいっか、とオーナーの一角チラシを付けオトリを送り出しますが、強風・突風でオトリは上流なのに竿は真下に向いてたり風が弱くなった瞬間を狙って体制を整えますが、すでにドベッテます。オトリがどこにいるのか探すありさまありゃ


しばらくして、どうやら今回は川の中心よりもヘチ気味の方が掛かると気づき丘に上がって釣ります。(今日も丘と川の昇降運動だ

ハリは、どれがすごく良いというのはイマイチ感じませんでしたが、一角だと見切れをして掛かった時にそのままバレてる時もあるみたいだし、8号のヤナギだと掛かり所が悪いみたいだし、キツネタイプの7号位までの4本イカリだと掛かりが悪いみたい・・・・やっぱ、7.5のヤナギが欲しかったです。
試しに大きめ(たぶん7.5か8号)の先がほんの少しストレートになった4本イカリを使ってみましたが、これが結構良く、調子出てきたと思ったら、、、、良いアタリの時にハリが折れちゃいました。しかもそのイカリ、2個しかないのに、2個ともです、大事に砥ぎながら使ったのに

諦めて、オリジナルの8号二本ヤナギです。背バリは付けた方がローテーションが良いかな?!という感じでした。

でも、今回は、ハリ云々もそうですが、同居人の取り込みは凄まじかったです。
だって、しつこいですが、ですよ。あ・ら・し

片手で悠長にタモキャッチなんて出来るわけがない!

ぎょぇwwwwwぇwwwww助けてケロwwwwと叫びながらの釣りです

掛かってもとりあえず上竿ベタ竿で強風が止むまで耐え、弱くなったら一挙に両手でぬく!!!
もちろん、キャッチなんてできません。
どうして獲ってるって?

地面に置いちゃってます。オトリと掛かり鮎の2匹を
(注:循環の鮎釣りには危険ですので良い釣り師は絶対に真似をしないでください)

いやいや、皆様から「置いちゃったの~~?!」と怒られちゃうのは解ります。
でも、タモキャッチをしようとすると強風・突風でいつまでもグルグルと回って取り込めないんですなんだか、自分の尻尾を追いかけてグルグル回る犬みたいになっちゃうんです。そうじゃなくても下手なのに。。。

地面にポトッと置いてドロで汚れた鮎を慌てて拾って、慌ててタモにいれて水に付けます。アユは以外に元気でちょっと待ってオトリにして送りだします。風が少し緩い時は、引きぬいてから自分の前までゆっくり引き寄せ、手で糸を持ってタモに入れてました。
いや~時間がかかります

頭の中では、「急げ~急げ~」と思いながら、丘に上がったり川に下りたり、もう、それだけで汗ダクですが、横殴りの雨でびっちょりだし、竿を持って踏ん張るしで開始から既に1時間で体が痛くなってきました

普段、休憩はあまりしないのですが、すでに休憩したいムードでも、見渡すと、誰も休んでません。同居人も息切れしながら頑張ります。オトリ交換時には、鮎の一休みと一緒に同居人も石に座って一休み

11時半になり、やっとトイレ休憩でもと思ったら、久しぶりの能生です。以前覚えていた小さな公園は、思っていたより橋一つ上流で、また息切れしながら歩くことになりました

車まで戻り、再び竿を出し始めたら、真っ黒い雲がやってきて突風
更に凄まじい横殴りの雨・風となり、さすがに主も、周囲の釣り人も一時避難です。

一時間ほどして、「嵐の大会だってあるかもしれないだろ!」といいながら主は再び出かけて行きましたが、同居人はまだまだ避難中。。。まじっすか
午前中だって、強風にあおられ何度も川に落ちそうになったんだからこりゃ無理です。

さらに、30分待って午前中並の強風になったところで同居人も始めることにしました。でも、今度は竿はトラスティを借りるのをやめ、自分の古いシマノ競にしました。
周囲の釣り人も活動し始めたようです。みんな懲りないなぁ
「頑張るねぇえー」などと声を掛けられつつスタート。
時刻はもう2時近くです。

今日は、ヘチ寄りが掛かるのと、同じ所で釣り返しがきかないので微妙に動きながら丘と川と舟の場所を行ったりきたりなので、また、ゼィゼィ息切れです
しばらくすると、急に掛りが悪くなってきました。どうも、上流で雨が降ったらしくだんだんと濁りが濃くなり増水してきました。掛りが悪くなったところで、オーナー満開チラシに換えてもう少し頑張りますが、、同居人が釣ってる川の真中を主が立って釣り下って通り過ぎて行きました

なんじゃい今のは、ちょっとぉ、違反だあ~意地悪だあ~

と、叫びつつ。

とうとう、川は泥濁りとなり、主も諦め今日は終了となりました。

検量してみると、同居人は45匹釣ってました。主は、81匹で、「濁らず、天気がもう少しよければ楽に束釣りだったのに」と残念そうでした。


同居人としては、嵐の中で頑張った自分を褒めてあげたい気分です
天気は最悪でしたが、アタリも良く型もなかなか良かったです、サイズは17cm平均でたぶん放流魚?。たまに出し掛かりにかかるときだけ、10cmくらいのいかにも天然が掛かりました。もっと、上流にいくと天然の小さいのが多くなるそうです。

本日使った仕掛けは、ダイワメタコンポ0.05、オーナー一角チラシ7.5、満開チラシ7.5、オリジナル二本ヤナギ8号、ヤマワ・レインボウ4本イカリ6.75。オリジナルV背バリ金1号。移動シングル背バリ。
全体的にもう少し大きめのハリが使いたかった同居人です。持ってなかったのだ

帰途には「飲酒運転はNO!ここは能生!」という看板を見つけ一人うけてた同居人です

おまけの話。帰りに主の実家に寄ると、松パパがクーラー内の鮎をかき回しチョーー羨ましげにしてます。いても経ってもいられず、榛名・倉渕仲良し組で翌日出発する約束になった様子。主が濁っちゃったよ、と言っても、「朝のネットでチェックしてくれ、5時に電話する」との指令が下り、主は翌朝5時に起きてました

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魚野川解禁情報

2009年07月10日 | つりピット!info!店主の戯言

7月10日 待ちに待った期待の魚野川解禁

マツカツは、今年は行ってません。まじめに店番してまっせ!!

多く人が出かけた模様で、人出は、昨年の解禁はるかに多かったとの事。
あいにくの雨と風にも負けず、いい釣果も出ております。

湯沢地区でのY氏夫妻の釣果二人で40匹プラスニジマス1匹。


モテカン様、塩沢地区で83匹の釣果。


朝は流心で、良型連発。増水で、ササにごりになりながらも、お昼には、50匹、午後は、増水、水温低下で、ややダウンした模様ですが、嵐のような天気にも負けず立派な釣果です。
スイカの香りのするおいしそうな鮎で、昨年より、平均サイズがいい感じですね。

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海川に行ってきました

2009年07月07日 | <同居人のぼやき>

7月6日、海川に行ってきました。

今年は、必ずカッパを着ている同居人。
やっぱ、またカッパなのだーー
同居人の事を雨女だと主は言ってますが、ちがー――う! 
雨月(月曜日)なのだ

いつもの田中オトリさんで、地元名手若様と早朝待ち合わせ、情報をいただきました。(出勤前にすみません

用意をして橋を挟んで主は下流、同居人上流で入川すると、いずこからか天の声?
いやいや橋の上から若様の声。そこは釣れないから主のポイントに行くようにとのことなので、仕切り直し。確かに橋の上から見た感じでは、下流側の方が良さそうでした。
でも、主の邪魔しちゃ悪いかなと思ってね・・少しは遠慮してるのだ
天の声が言うには、今年はまだ水深があって流れのあるところが良いとのことです。

主の下流に入ってオトリを付けスタート。時刻は8時を回ってます。
出し掛かりに掛かったものの・・・・タモが抜けないwww
バラシちゃいました

そこからが釣れなかった主はすぐ上でポツポツ釣ってますが・・・掛からない
鮎がいるのは確かですが・・・すんごく釣れそうな手ごたえなのに・・・なんでやねん
しかも秘密兵器とばかり、「オーナー島啓悟さん完全仕掛け」を付けて得意になっていたんですが・・・・そう、良く考えたら(考えなくてもですが)同居人はソリッドじゃないし、もちろん島さんじゃなかったのだ。。。アタリマエ○○○○ッ○ー(言えた君は古い)
実は、「高橋祐次さん完全仕掛」もポケットに忍ばせてましたが、すでに付ける気分ではなくなってました
なので、結局いつものナイロン0.15、0.175号を付けることにしました。

針を換え、長さを調節し背バリを付けたり外したり、、
やっとこ、今日は「オリジナル二本ヤナギ7.5とV背バリだ!」と結論したのはもう11時。
ここまでに、同居人は10匹以下、恐る恐る主に聞くと・・・30匹位まじっすか!

ショック!
ショック!!
ショック!!!

激イジケ虫ですぅ・・・

ちなみに、主はとうに二本ヤナギ7.5号と背バリを使っていた
やっぱ、釣れる人はその日の状況判断が早いんですかねぇ・・

橋の下の瀬が出なくなったので主は一段下の病院横の瀬に移動、同居人もしばらくして主の下に移動。
同居人が入ったとこは、左岸から小さい支流が入ってますが、そこが時々泥濁りになってゴミもワンサカ流れてくるんです。上流で大雨って感じでも無いのに・・・
(後で聞いたら、途中で工事してて泥水出してたんだそうです
非常にやりづらいし、その支流から下は泥カムリで川色が違うんです
しかも、今日はなぜか、本流ではコマ切れクローバーと花丸ごとアジサイがどんぶらこと流れてきます。まるでショウロウ流しのよう、、、でも、仕掛けにガツンとアタルのは勘弁ですクローバーだって、四葉は一個もなかったし(そういう問題じゃないやろ・・

それでも、あんまり主の方に行かないように下でチョコチョコ釣って、やっとこ雨も止んだし楽しくなってきたら、1時過ぎ。主に昼を食べに行こうと誘われましたが、実は午前10時には腹ペコだった同居人。我慢してたら通り越しちゃったんだよね。なので、ここで釣らなきゃとお断り巻き返しじゃぁぁwww

もっとも、主が帰ってくるまでに3匹くらいしか釣れなかったけどね
ここのポイントもまた出なくなったので、上流の午前にやったポイントに再移動です。
再移動すると、
ショック&ミラク~ル

午前中にひざ下の水深で鮎が掛かった時にヤナギ針なのでドベッって切れちゃったんですが、今度はそいつに引っ掛かって、引っかかった拍子に午前のドベリが外れ絡まって、午後のオトリと午前のオトリがあっちこっち泳いでエライことに

やっと、引きよせ点検してみると、大丈夫なのは午前の鮎の仕掛けからツケ糸までと、今の仕掛けの水中糸から上です。
ということは・・・二個イチ!

合体!!

あれれ、2m長くなっちゃったんですけど・・・失敗
も一度、作り直して・・・

合体!!今度はバッチシ

その後は問題なしでしたが再び出なくなったので、サラ場と思われる橋のすぐ下右岸際を釣ってみると。。。ョーー良い引き、本日一番の良型。橋に竿をぶつけないように、コンクリートの升に鮎が落ちないように(ヤベヤベヤベ)とハラハラしながら取り込み成功(そのドキドキが一番楽しかった
橋上に移動して木の下を釣ったり、朝釣ろうと思って止めた小さな瀬に行き楽しく釣りをしました。

じきに主に呼ばれて5時頃には終了となりました。

相変わらず、トラブルと釣れない時間が長かったのでなんとなく物足りなさも感じちゃいましたが・・・

でも、検量してみるとなんと58匹もいました。でもでも実は、オトリ交換の時に窓に突っ込んだ手の隙間から勢いよく鮎が何匹も逃げちゃってたんですなので、65匹位は釣れていたのだと思います


帰り際、若様再び登場!写真撮っていただきました。


今年の海川は、型も良く、天然の良い引きをします。10cm以下の可愛いのも2匹くらい掛かりましたが(でもアタリは良かった)、15cm前後が多く、17cm位になると丸々してます。若様はいつもの年よりは鮎の量は少ないんじゃないかと言ってましたが、充分楽しめました

主は、107匹釣って終了。煩悩を1つ残したようです。(何残したんだ?)
でも、言われちゃったんです。同居人とポイントを分けなければもっと短時間で100匹釣れてるって・・・・だってぇ~同居人にも釣らせてけろwwww

本日は、竿はシマノ・トラスティ(主には竿のお陰といわれます)天上糸オーナーの完成品、水中糸オーナー・ザイト・ナイロン0.15、ダイワ・制覇0.175(旧製品)、オリジナルV背バリ(復刻タイプ)、オリジナル二本ヤナギ7.5号でした。

いや~帰りは主も疲れたらしく、名立谷浜から爆睡同居人は、ブラックコーヒーと辛口アタリメを噛み噛み、BGMは、AIKOと島谷ひとみで頑張ってノリノリ
ノンストップで帰ってきました

  ←もっと、ノリノリ?

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榛名湖清掃

2009年07月07日 | <同居人のぼやき>
7月5日榛名湖清掃に行ってきました。

心配されていた雨にも降られず、無事に清掃が行われました。

今回は、いろいろとみなさん行事があったようで、参加者は前回の半分くらいだったでしょうか・・・



スミマセン携帯写真でボケボケです

でも、参加者の皆さんは一生懸命にゴミを拾われてました。
湖でもダイバーの皆さんが湖底清掃を熱心にしてくださいました。

榛名湖も高崎市になり、これから新たな整備がされていくようです。
自然探索に来られている観光客もたくさんいらっしゃいました。
プチ旅行には意外に榛名湖は身近なんですよね。湖上のボート遊び、釣りはもちろん、周辺には温泉や自然探索の遊歩道、登山、クライミング、美術館、博物館、牧場、ワイナリー、遊園地など規模は小さいながらも施設はたくさんあります。

ぜひ、遊びにいらしてください。

 

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